衆院選の結果について。自民党は247議席から56議席減らして191議席。公明党も議席を減らして24議席。立憲民主党は50議席増やして148議席。日本維新の会は38議席と議席を減らした。共産党は2つ議席を減らして8議席。国民民主党は7議席から4倍の28議席に増やした。れいわ新選組は6増やして9議席。社民党は増減なし。参政党は2増やして3議席。その他が12議席で、自民非公認・無所属は9人中3人が当選した。武田氏や岩田氏は「2000万円の問題が出たあたりから一気に風向きが変わって自公過半数割れにつながった」などと話した。橋下氏は維新の議席減について「全国ではまだ維新=改革政党というイメージがついていない」などと話した。そして選挙結果について「一番良い結果になった。これで維新や国民民主党が自公と立憲を行ったり来たりして政治の新たな流れを作ってほしい」などと話した。風間氏は「投票率が低く、これで国民の声が聞こえたと判断してよいのか」などと話した。長谷川氏は「テレビを見ない人が多く、選挙に行っても変わらないと考えている人がまだまだ多い」などと話した。
今回の選挙で自民党が非公認とした候補は12人。そのうち出馬したのは9人で、当選したのは西村康稔元経産相、萩生田光一元政調会長、平沢勝栄元復興相の3人。選挙前に自民党本部から非公認候補の政党支部にも2000万円の活動費が振り込まれていたことが後から分かった。これは公認候補の政党支部と同じ金額となっている。
来月7日に特別国会が招集されて首相指名選挙が行われるとみられている。1回目の投票で過半数の票を獲得すればその人が首相となる。そうでない場合は上位2人で決選投票となる。高田氏は「現時点では石破さんが自ら辞めると言わない限り石破政権が続くと思われる。立憲民主党の方も野田さんを何が何でも首相しようと一致団結しているかと言われたらそうでもなく、党内には慎重論も出ている」などと話した。
今回の選挙で自民党が非公認とした候補は12人。そのうち出馬したのは9人で、当選したのは西村康稔元経産相、萩生田光一元政調会長、平沢勝栄元復興相の3人。選挙前に自民党本部から非公認候補の政党支部にも2000万円の活動費が振り込まれていたことが後から分かった。これは公認候補の政党支部と同じ金額となっている。
来月7日に特別国会が招集されて首相指名選挙が行われるとみられている。1回目の投票で過半数の票を獲得すればその人が首相となる。そうでない場合は上位2人で決選投票となる。高田氏は「現時点では石破さんが自ら辞めると言わない限り石破政権が続くと思われる。立憲民主党の方も野田さんを何が何でも首相しようと一致団結しているかと言われたらそうでもなく、党内には慎重論も出ている」などと話した。