2025年2月25日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 末延吉正 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。

オープニング映像と出演者の挨拶。

LIVE 神奈川・江の島

きょうの青空は神奈川県江の島の空。きょうも太平洋側は晴れ、空気が乾燥する一日となる見込み。

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江の島(神奈川)
コメンテーター

きょうのコメンテーターはジャーナリストの末延吉正さんと作家の吉永みち子さん。

(最新ニュース)
ウクライナ安全保障で米仏首脳 トランプ氏”欧州中心に責務を”

トランプ氏はフランス・マクロン大統領との共同会見で「ウクライナの安全保障を確立するための取り組みやコストはヨーロッパが中心となって担うべき」と強調した。マクロン氏もヨーロッパ諸国に対し「アメリカとともに自らの責任を負うべきだ」と呼びかけている。会談では戦闘終結後のヨーロッパ諸国による軍の派遣が議論され、トランプ氏は「プーチン大統領も受け入れるだろう」と主張した。トランプ氏はまた、ウクライナの鉱物資源を巡る交渉について「ゼレンスキー大統領が今週か来週に訪米するかもしれない」と話し、早期の合意に自信を示した。

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ウラジーミル・プーチンエマニュエル・マクロンドナルド・ジョン・トランプワシントン(アメリカ)ヴォロディミル・ゼレンスキー
(気象情報)
気象情報

東京・墨田区と富山空港のライブ映像が流れ、全国の天気予報と週間天気予報を伝えた。

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墨田区(東京)富山空港花粉症
(トップニュース)
G7の一致団結を求め ゼレンスキー大統領 訴え

ロシアによるウクライナ侵攻から3年。24日、ウクライナのゼレンスキー大統領を招き主要7カ国首脳によるオンライン会議が行われた。アメリカのトランプ大統領は自身のSNSで紛争集結を目指す考えで一致したと明かした。

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ドナルド・ジョン・トランプヴォロディミル・ゼレンスキー
ロシアの侵攻受け3年 亡き人しのぶウクライナ

ウクライナのキーウでは24日、戦闘により亡くなった人を偲ぶため多くの人が集まっていた。侵攻開始から3年。戦火を逃れ日本でクラスウクライナ避難民の生活にもある変化が起きていた。

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キーウ(ウクライナ)
戦火のウクライナを離れ 動物看護師を目指す女性

2025年元日、神社で手を合わせ祈るのはウクライナから避難してきたレナさん(24)。動物看護師になることを目標に熊本市の動物病院で治療のサポートや世話を行っていて、この日は病院の院長と初詣に来ていた。時折笑顔も見せるレナさんだが、2024年は心の不調と闘い続けた1年だった。ロシアによる攻撃から逃れるため2022年4月、ウクライナ東部・ハルキウから家族と離れたった1人で日本へ避難してきたレナさん。これまで番組ではレナさんの生活を度々紹介してきた。一時的な滞在先となっていた群馬県・富岡市の佐藤さん一家に見送られ、おととし6月、レナさんのことを知った熊本市にある動物病院の院長の元に来た。動物好きということもあり、動物看護師の国家資格取得を目指し、専門学校に入学するため日々勉強に励んでいたのだが、去年11月、取材班が久しぶりに動物病院を訪れるとそこにレナさんの姿はなかった。不安やプレッシャーにより体調を崩して入院しているという。結局入院は1ヶ月にも及んだ。そして今月、まだ体調が万全ではないなかレナさんは専門学校の入試にのぞんだ。生物や英語、問題は全て日本語で出題される。2週間後、レナさんの受験結果が出たというので訪ねてみると、結果は見事合格。心に傷を抱えながらも夢に向かい大きな一歩を踏み出した。レナさんは「試験に受けったことで私の両親は少し安心できると思う。まだ私は両親を助けることが出来ないが、看護師になったらできるかもしれない。」などと話した。

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ハルキウ(ウクライナ)北岡神社富岡市(群馬)熊本市(熊本)竜之介動物病院
戦火のウクライナを離れ 夢へ前進 ダンス好き少女

そしてもうひとり、ウクライナから避難してきた日本で、新たな夢を見つけた人がいる。

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ハルキウ州(ウクライナ)宮崎市(宮崎)

2022年6月、家族5人でウクライナ・ハルキウ州から宮崎市へ避難してきたイエヴァさん(17)。ダンサーを夢見ていた彼女だが、その夢もロシアの攻撃により奪われた。14歳で祖国を離れ日本へ。落ち込むことが増え踊る気力も湧いてこなかったという。しかし転機が訪れた。日本語の先生が市内の芸能プロダクションのオーディションを進めてくれたという。彼女のダンスを見た芸能プロダクションの社長は「笑顔がすごく素敵。『わたしを見て』というのがすごく伝わってくるようなダンスだった。」などと話す。見事オーディションに合格し「AjuG-irls」というご当地アイドルのメンバーとして活動を始めた。奪われた夢が祖国から遠く離れた日本で再び戻ってきた。イエヴァさんはいつかウクライナに帰りたいという思いはあるが、いまは夢を追いかけ日本で活動をしていきたいという。イエヴァさんが新たな夢に向かって頑張る様子を誰よりも近くで見てきた母・オレナさんは「イエヴァの好きなことやっている私の気持ちは嬉しい。イエヴァが幸せだと私も幸せ。子どもが嬉しいと幸せ。」などと話す。

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AjuG-irlsCHA海汐プロダクション
トランプ大統領の言動に ウクライナ避難者の思い

しかしトランプ大統領により停戦の兆しが見えてきた一方、ウクライナに対しこれまでアメリカ政府が投入してきた支援の見返りを求めるなど過激な発言を繰り返す様子を彼女たちはど受け止めているのか。「トランプ大統領が紛争を解決すると話していて、何か期待することは?」という質問にレナさんは「なにもないと思う。わたしはニュースを見ていない。」、イエヴァさんは「私も見ない。プーチンのニュースは見ない。毎日ポジティブに考える。」などと答えた。ロシアによる攻撃が続くなか日本の避難民への支援はどうなっているのか。

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ウラジーミル・プーチンドナルド・ジョン・トランプ
ピックアップNEWS
ピックアップNEWS

1高齢自治会で高校生奮闘

2どうする?ハンター不足

ピックアップNEWSのラインナップを紹介。

市街地での発砲 可能に クマ被害相次ぎ法改正へ

先週、政府は鳥獣保護管理法の改正案を閣議決定。近年、クマやイノシシが人の生活圏に出没する事例が相次ぎ、2023年にはクマによる人身被害は過去最多の198件にのぼった。クマを銃猟・捕獲しているのがハンターだが、これまで市街地での銃使用は原則禁止で、立ち会った警察官の指示を受けるなどの必要があった。鳥獣保護管理法をめぐっては2018年に、市からヒグマの駆除を依頼された男性がライフル銃を1発撃ちヒグマに命中させるも、銃弾が到達する可能性のある場所に建物があり、男性は鳥獣保護管理法違反などの疑いで書類送検され銃の所持許可を取り消されたため、裁判に発展している。今回の改正案では、クマが人の生活圏に侵入した事態など、一定の条件を満たせば、市町村長は緊急銃猟としてハンターに発砲許可できるとした。そのハンターがいま減少していて、札幌市でクマの捕獲技術を若手ハンターに伝えることを目的としたヒグマ捕獲講習会が開かれた。北海道では、ハンターの高齢化も進み、技術を次の世代に伝えることが課題となっている。

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イノシシクマ中央区(北海道)東京都環境局鳥獣保護管理法
クマ被害増える中で深刻 ハンター不足 若手育成へ/深刻なハンター不足に 次世代育成へ 様々な施策

市街地などに出没したクマへの対策が進む一方、ハンター不足は深刻な状況となっている。狩猟免許の交付状況は、現在の試験制度になった1979年度に比べ、2020年度には半減。年齢別だと、60歳以上がおよそ58%とハンターの高齢化も顕著になっている。こうした中、若いハンター獲得を目指して、長野県では県が主体となって初心者向けの「ハンターデビュー講座」を開催したり、東京都環境局は来月に「初心者狩猟講習会」を開くなど、各自治体で様々な取り組みを始めている。また実際に狩猟を行う場合は狩猟免許に加え、狩猟者登録を行う必要があるが、およそ3分の1が「ペーパーハンター」で、千葉県では将来的に有害鳥獣捕獲の担い手になってもらえるよう、実践的な講習会を開くなどしている。またハンターが技術を身につけるための設備も充実していて、去年6月、兵庫県にハンターの確保・育成を目的とした、県立総合射撃場を開設し、狩猟に関する技術向上だけでなく、狩猟に関する知識を習得するための学びの場としても期待が寄せられている。

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高齢化進む 自治会役員 担い手不足で存続の危機

4日埼玉で開かれた自治会に関する講演会。参加者らが口揃えて話すのが、自治会役員の高齢化と担い手不足。富士見市町会長連合会・山本会長は「うちの町会ですと一番年取っている人が82歳。若い人っていっても67、68歳かな。」と話す。住みよい地域社会の維持や防災などさまざまな役割を担う自治会が存続の危機に。そんな自治会に変化が起きているマンションがある。約11年前に誕生した「BrilliaCity横浜磯子」。13棟に1230世帯、約3300人が暮らしている。自治会の役員会議を見ると、会議に若者たちの姿があった。この自治会役員25人のうち10、20代が6人。若手役員の一人・鈴木梨里子さんは高校1年生。ボランティア参加したのが小学5年生、中学2年生の時に役員に立候補。今では、自治会イベントの中心人物。毎月の役員会議に出席するだけでなく、イベントで司会を務めるなど大活躍。なぜ若い世代が集まっているのか。そこには、自治会長の存在があった。自治会・田形会長が自治会役員となった2017年当時、役員の大半がシニア世代。そこで、コミュニティーマネジメントを学び、ある仕組みを試みたという。ボランティア活動だけでなく、喜びが得られれば愛着がわくと考えた。田形会長は「お金じゃない。自分の町に貢献できた心地よさ、達成感。」と話した。田形会長はこの喜びを見える化した。喜びは若い世代に拡大し、年々参加者が増加したという。そして、賛同する仲間が増え、6人の若手役員が活躍しているという。防犯パトロールやバーベキュー大会、花火大会などで子供のボランティアが増えたという。この日は若手役員だけで、企画した初めてのイベントが行われた。初のイベントは「親子でパンケーキ作り」。自治会で楽しい思い出を作ってほしいと企画したという。そのために様々な工夫も。とくにこだわったのがレシピで、料理工程の写真をのせた。しかし、ホットプレートの電源が落ちる緊急事態。原因は大量にホットプレートを使用したため、ブレーカーが落ちてしまった。コンセントをさす場所を分散させ問題を解決し、無事パンケーキイベントを終えた。

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パンケーキブリリアシティ横浜磯子ブリリアシティ横浜磯子自治会富士見市町会長連合会富士見市(埼玉)持続可能な開発目標磯子(神奈川)
若手役員企画の催しも 笑顔にあふれ「喜び」実感/鈴木梨里子さん思い描く 自治会の未来「体育大会」

鈴木梨里子さんが描く未来図を描いてもらい、紹介された。次の学生企画で実現したいと思っている「体育大会」をイメージしたとのこと。末延さんは「人と触れ合ったり、コミュニケーションする楽しさ、忘れてますよね。」などとコメントした。

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田形勇輔磯子区(神奈川)鈴木梨里子
フラッシュNEWS
国公立大2次試験はじまる 175大学に約43万人出願

国公立大学の二次試験は、前期日程がきょうから、後期日程が来月12日以降に行われ、全国175大学に合計42万8,500人が出願している。このうち東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、去年10月に発足した東京科学大学の志願倍率は4.5倍、全国初となる「恐竜学部」が開設された福井県立大学は6.7倍となっている。

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東京医科歯科大学東京大学本郷キャンパス東京工業大学東京科学大学福井県立大学
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