- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 斎藤康貴 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 能條桃子
オープニング映像と出演者の挨拶。
オープニング映像。
水戸市の中継映像が流れ出演者の紹介。
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- 水戸市(茨城)
アメリカ・フロリダ州のイベントでアメリカ・トランプ大統領はウクライナ・ゼレンスキー大統領について「選挙を経ていない独裁者」「選挙を拒否している」と持論を述べた。ロシア侵攻で戒厳令が出ているウクライナでは選挙を実施できずウクライナ・ゼレンスキー大統領が続投している。アメリカ・トランプ大統領はロシア寄りの主張が目立っている。
きのう衆院予算委員会が行われ政治とカネの集中審議が行われる予定だったが結局予算委員会は開かれないまま流会。安住淳予算委員長によると「私から見ると合意できない内容になっている」と述べた。旧安倍派元会計責任者・松本淳一郎氏の参考人聴取についてきょう都内のホテルで非公開で行われる予定。松本氏側から聴取は難しいと連絡があったという。野党側は松本氏の参考人聴取は予算審議を進めるうえで「不可欠」だとして要求。自民党・坂本哲志国対委員長は「本人は非常に心神耗弱の状態」と説明。具体的な実施方法、質問内容などで調整が折り合わず来週以降に延期される。
きのう国会内で自民党、公明党、日本維新の会が政調会長会談を行った。高校授業料の無償化などをめぐり協議するも合意には至らなかった。日本維新の会は役員会で社会保険料の引き下げについて「与党はゼロ回答だ」として新年度予算案に教育無料化だけで賛成してよいのかと反発の声が上がった。「103万円の壁」の協議では自民党の年収に応じて非課税枠の拡大幅を変えるという案に国民民主党・榛葉賀津也幹事長が怒りを露わにした。そうしたなかで持ち上がったのは旧安倍派元会計責任者・松本淳一郎氏に対する参考人聴取の延期。立憲民主党・山井和則筆頭理事は自民党・井上信治筆頭理事と協議。日本維新の会・前原誠司共同代表、立憲民主党・山井和則筆頭理事のコメント。
きのう自民党と立憲民主党が協議。旧安倍派元会計責任者・松本淳一郎氏の聴取の日程、場所の非公表を求める理由について立憲民主党・山井和則筆頭理事は旧安倍派の議員から旧安倍派元会計責任者・松本淳一郎氏に電話で「出るな」という圧力があったという。けさの与野党協議後、自民党・井上信治筆頭理事は立憲民主党・山井和則筆頭理事の発言はまったく事実無根」と否定。自民党と立憲民主党の協議では議事録についても話し合われた。立憲民主党・笠浩史国対委員長は旧安倍派元会計責任者・松本淳一郎氏側が示した進め方に難色を示し続けるのであれば法的拘束力がある証人喚問も視野に入れるとしている。旧安倍派元会計責任者・松本淳一郎氏の参考人聴取の日程について紹介。立憲民主党、自民党は新年度予算案の採決前に旧安倍派元会計責任者・松本淳一郎氏の聴取を行うことで合意。
日米会談金色の兜予約殺到贈呈品の歴史に驚きの秘話などラインナップを伝えた。
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- 首脳会談
ウクライナとロシアの和平案。アメリカとロシアが3段階の和平案で調整。1停戦、2ウクライナの大統領選挙、3最終合意。カギを握るのはウクライナの大統領選挙。ウクライナ・ゼレンスキー大統領の任期は2024年5月で満了しているが戒厳令で選挙ができず任期切れ後も大統領を続投している。ロシア・プーチン大統領は交渉相手としてウクライナ・ゼレンスキー大統領には大統領としての正当性がないと批判を繰り返している。またアメリカ・トランプ大統領も交渉の席に着きたいのなら大統領選挙を実施すべきとの認識を示した。19日にウクライナ・キーウでウクライナ・ゼレンスキー大統領は「アメリカ・トランプ大統領は常に我々を支持してくれる国民のリーダーとして尊敬している、しかし残念ながら偽情報にとらわれている」と述べ自身の支持率4%というのはロシア発の偽情報と指摘。ウクライナ・キーウ国際社会学研究所によるとウクライナ・ゼレンスキー大統領の支持率は57%で去年12月比より5ポイント上昇している。
トランプ大統領は「勝てる見込みもない始める必要もない戦争に突入した」とゼレンスキー大統領を批判した。これに対しゼレンスキー大統領は「ロシアの偽情報にとらわれている」と米ロの交渉に不快感を示している。専門家は「ウクライナが交渉テーブルのど真ん中に座る枠組みで停戦交渉を進めるべき」と話した。
ロシアによるウクライナ侵攻開始からまもなく3年。東京・三鷹市の芸術文化センターで昨日「ウクライナの平和を願い」と題したチャリティーコンサートが行われた。演奏するのは2006年から日本で暮らし活動してきたウクライナ出身の音楽家・カテリーナさん、38歳。日本で避難生活を続けるウクライナの人たちに安らぎと希望を与える場を作りたいとコンサートを開催。コンサートの収益金は三鷹市に寄付され避難者支援に使われる。刺しゅうが入った民族衣装を身にまとい伝統の民族楽器・バンドゥーラを奏でながらウクライナや日本の歌を歌う。ウクライナからの避難者19人を含む約400人の観客が客席を埋めた。ウクライナでの戦争終結を巡るアメリカとロシアが進める協議、戦争が終結したらどうするのかについて避難者はに聞いた。侵攻開始後に日本に避難してきたカテリーナさんの母は「戦争が終わるまで生き残れればいいが」、カテリーナさんは「生活に困っている人たちが増えている」と語った。
日本に在留しているウクライナ避難者は約2000人。日本政府は、身元引受先のない人に対し最長2年間、1日2400円の生活費を支給。また公益財団法人の日本財団は、1人当たり年間100万円、1家族最大で300万円の生活費の支給を行ってきたが、3月以降、順次終了していく。多くの人が頼ってきた生活支援だが終了する理由には避難者のある変化があった。去年、日本財団がウクライナからの避難者に帰国の意思について行ったアンケートで7割以上が日本に滞在したいと回答。今後も日本での定住を希望。日本財団は、避難から定住という新たなフェーズに変わってきたとし、今後は経済支援から自立支援にシフトし、就労支援や日本語教育などを中心に定住に必要な能力が培える支援に力を入れていく。日本財団は「言語の壁が大きく、仕事を探せない人も多いのも事実。支援がずっと続くわけではないので定住という道を選ぶなら働いて、キャリアを形成していくのか子どもの教育はどうするのかなど将来像を明確にしていくことも大事」としている。
7日の日米首脳会談で石破総理がトランプ大統領に贈った金色の兜に予約が殺到している。日米首脳会談でたびたび話題となる贈呈品だが、歴史を遡ると驚きの秘話があった。石破総理がトランプ氏に贈ったものと同型の兜が販売元から鳥取県に寄贈された。作ったのは創業300年を超える老舗人形店の「人形のはなふさ」。トランプ大統領には亜麻色縅満天金星兜。価格は16万8000円。子孫繁栄や長寿の意味が込められている。兜には予約が殺到しており約2年待ちだという。兜はとっとり・おかやま新橋館で22日から展示され大阪・関西万博でも展示される予定。
日本とアメリカが外交を持ち始めたのはいつからなのか。在ニューヨーク日本領事館によると日本人が初めてホワイトハウスでアメリカ大統領と会ったのは、165年前の1860年。時代は万延元年。200年以上続いた鎖国が終わった頃。徳川幕府の命を受けた約80人の遣米使節団は、当時の大統領と日米修好通商条約の批准書を交換するためアメリカの軍艦でニューヨークやワシントンへ向かった。当時の貴重な写真を紹介。同行した護衛艦「咸臨丸」には勝海舟も乗っていた。当時のアメリカ人は初めて見る日本人に大興奮だったよう。侍をひと目見ようとニューヨークのブロードウェーには、約50万人の市民が詰めかけ、各地でパーティーが開かれるなど日本一色に包まれたと伝えられている。日本にとっても大国から初めて本格的に外国の文化や文明に触れる機会となった。
日本の使節団が初めてアメリカ大統領に渡したものの1つが、掛け軸「富士飛鶴図」。いま日本にある。所蔵する静岡県富士山世界遺産センターが、2018年に富士山が描かれているという理由で国内の画商から購入。史料をもとに寸法や模様仕様などを調査したところ、遣米使節が当時大統領に贈ったものと特定できた。静岡県富士山世界遺産センターの松島仁教授は「なぜ、日本に戻っていたのかは謎のまま。当時、日本は桜田門外の変で幕府の井伊直弼が暗殺されるなど激動の時代を迎えていた。同時にアメリカも南北戦争が勃発し大混乱の時代だった。その両方を見届けてきた掛け軸が日米の戦争なども乗り越えて巡り巡って、今世界で一番富士山が奇麗に見える場所に戻ってきたことは非常にロマンを感じる」と話している。掛け軸と同時に鎧兜も贈られた。
日本銀行によると、国内の銀行で残高が、1億円以上の個人預金の口座数は前の年と比べて5.9%増え、約14万件だった。預金者の資産を保護する制度ペイオフの全面解禁となった約20年前と比べると、3倍以上に増えている。株式や投資信託などの金融資産の価格上昇や相続などで預金額が膨らんだ人が多いとみられている。
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フランス・パリで19日フランス北東部のアルザス地方で作られたアルザスワインの試飲会が開かれた。このアルザスワインは大阪関西万博に出展することが決まっていて、万博開催中の4月13日〜10月13日までの半年間フランス館の中にあるビストロカイザーで堪能することができる。アルザスワインは寿司や天ぷらなど和食にも合うとされていて、フランスからの輸出量はアジア太平洋地域で日本が1位。大阪関西万博では、計78のワイナリーのアルザスワインが出品される。
大手商社の三井物産は世界最大規模の鉄鉱石事業の権益を取得すると発表した。三井物産・堀健一社長は「ローズリッジ鉄鉱石事業の40%権益を取得することとなった。投資額は8000億円規模となり、1案件への当社の投資額としては過去最大。いわばクラウンジュエル(王冠の宝石)とされる鉄鉱石事業」と述べた。三井物産が事業の権益を取得するオーストラリア西部の地域は、資源量が68億トンある世界最大規模の鉄鉱床。鉄分を多く含み不純物が少ない鉄鉱石が採掘できる。2030年までに生産を始め、初期は年間4000万トン、将来的には1億トンを超える規模を目指す。日本を含むアジア各国に輸出する予定。
先月の訪日外国人客数は378万1200人で、前の年の同じ月より40%以上増加した。去年は2月だった中国などの春節休暇が、今年は1月となり、アジアからの旅行需要が高まった。1か月間としても去年12月の349万人を上回り、過去最高を更新した。国と地域別で最も多かった中国は98万人を超え、去年の約2.3倍となった。コロナ禍以降も観光客の戻りが鈍かった中国だが、過去最高を記録した2019年7月の105万人に迫る勢い。
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- 国際観光振興機構