自民党は参院選の敗因を検証する総括委員会の初会合を開催。その一方、参院選の敗北によって再び動き出したのがガソリン暫定税率の廃止。廃止した場合、1リットル当たり25.1円安くなる。これまで自民党は代わりの財源の問題などを理由に難色を示してきたが野党の提案を受け入れる形で協議に入る。野党側が今年11月からの実施を主張しているのに対し、与党側は慎重な姿勢を示している。自民党・坂本哲志国対委員長は「新たな政策決定過程の第一歩だと思っております」と話している。
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