- 出演者
- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 酒主義久 風間晋 橋下徹 小室瑛莉子 岸本理沙
俳優・泉ピン子（77歳）がおととい、著書「終活やーめた。」（講談社）の刊行記念イベントに出席した。トークショーでは漫談家をしている客から「売れたい」という相談が。18歳の時に歌謡漫談家としてデビューしキャバレーを渡り歩く日々を送っていた、ピン子流のアドバイスで相談に答えた。トークショー終了後のサイン本お渡し会でも開始早々ピン子節が炸裂。嫁姑問題で悩む客にはドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の役柄ならではのアドバイスをした。
おととい11万円のうまい棒がお披露目されたのは、東京・港区の麻布台ヒルズで開催している現代美術家・松山智一さんの個展。11万円のうまい棒は、この個展で50本限定で販売されたもの。発売日の午前中には完売。世界的に活躍している松山さんと「うまい棒」がコラボレーションして完成したアート作品。銀色の袋には松山さんが描いた線描画がデザインされているが、うまい棒の文字は通常の製品と同じフォントで「げんだいびじゅつ味」と書かれている。
発売日に完売した1本11万円のうまい棒。実際に購入した人に話を聞いた。都内のカードショップの店長をしているという20代男性、子供の頃からうまい棒が好きで、限定商品と聞き購入を決めたという。会社役員の30代男性は、「私最初食べようと思ったんですよ、買ってすぐに、誰かに食べられてもしくはアクリルケースを破壊されることによって、アートが完成するんじゃないかと思っていて」とコメント。しかし、子や孫の代まで長く継承されるストーリーもアートだと松山智一さんが語っていたことを知り、大事にしていこうと考え直したという。11万円のうまい棒、今後の増産予定はないという。
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きのう開かれた年に一度の自民党大会で、高額療養費制度について国民の声を聞くと話した石破首相。先週金曜日には、高額療養費制度の負担上限額引き上げについて、今年8月からの実施を見送る方針を表明。高額療養費制度は、医療費が高額になった患者の自己負担を抑える制度。来年8月以降の負担上限額の引き上げは再検討する一方で、今年8月の引き上げについては予定通り実施する方針だった。しかし、これに患者団体などが強く反発。政府は、方針転換に踏み切り、負担上限額の引き上げをいったん凍結することを決定。これに自民党議員からは不満の声が出ている。
高額療養費制度の今年8月からの負担上限額引き上げの引き上げを見送った石破首相の判断について小林鷹之議員は、「高額療養費のこの制度を含めて政策の意思決定が二転三転しているように感じている。本当に丁寧なプロセスを踏んでやらないと国民の皆さまの理解はなかなか得られないと思っている」などとした。きのう街頭演説を行っていた野党立憲民主党の野田代表は「そもそも大きな間違いをしてスタートした。石破総理の優柔不断のなせる業」などとした。石破首相は「検討プロセスに丁寧さを欠いたとの指摘を政府として重く受け止めなければならない。秋までに改めて方針を検討し決定する」と述べた。
高額療養費制度の引き上げが先週金曜日に見送られた。各所からはがん患者団体などは「弱いものいじめ」与党は「国民の理解十分でない」野党からは「白紙に戻し議論を」との意見があり見送られた。高額療養費制度をめぐっては今年8月の引き上げ実施の方針を維持する、26年度以降は立ち止まり再検討するとしていた。満倉靖恵さんは「なぜ、どうして考えが変わったのはプロセスを知りたいと思ったのが1件、この制度は世界的に見ても稀に見る良い制度で持続性と金がかかるので少子化もありあげなければならないのはわかるが国民の人気取りみたいに変わっていったようなのは残念」などと話した。
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エンディングの挨拶。