高額療養費制度の引き上げが先週金曜日に見送られた。各所からはがん患者団体などは「弱いものいじめ」与党は「国民の理解十分でない」野党からは「白紙に戻し議論を」との意見があり見送られた。高額療養費制度をめぐっては今年8月の引き上げ実施の方針を維持する、26年度以降は立ち止まり再検討するとしていた。満倉靖恵さんは「なぜ、どうして考えが変わったのはプロセスを知りたいと思ったのが1件、この制度は世界的に見ても稀に見る良い制度で持続性と金がかかるので少子化もありあげなければならないのはわかるが国民の人気取りみたいに変わっていったようなのは残念」などと話した。