- 出演者
- 博多大吉 博多華丸 桑子真帆 尾形貴弘(パンサー) 池田鉄洋 石井竜也 菅良太郎(パンサー) 水野美紀 向井慧(パンサー) 伊藤淳史 近藤春菜(ハリセンボン) トラウデン直美
第2部のラインナップは「Shall we 紅白ダンス?」「日本!べらぼうにスゴい浮世絵史」など。
きょう最初のゲストはアーティストの石井竜也。石井竜也は米米CLUBのメインボーカルとしてこれまでに紅白歌合戦に5回出場しているとのことで、初出場の際の映像を紹介した。紅白の思い出として、「審査員の目線を見るたびにゾッとしていた」「お客さんはどうでも良かった」などと振り返った。当初はファンクバンドだった米米CLUB。ダンスをするようになったのは、ファンが自分たちの細かな振り付けを真似しているのを見つけたのがきっかけ。
紅白歌合戦を彩ったダンスを紹介。第65回(2014年)では、Perfumeが「Cling Cling」で息のあったダンスを披露。第45回(1994年)はTRFが当時流行したダンスを披露。第55回(2004年)では松平健が「マツケンサンバII」のダンスを披露。第68回(2017年)はTWICEが「TT -Japanese ver.-」のTTダンスを披露。今夜の紅白にも出演予定。
K-POPランダムダンスジャパンを紹介。K-POPの楽曲を流し、踊れる人が前に出て踊るイベント。参加していた長谷川凛さんは、都内のK-POP専門ダンススタジオに通っている。凛さんの憧れはTWICE。自宅に帰っても生活の中心はダンスで、家族も彼女の夢を後押しする。母親が撮影を担当し、日々SNSへダンス動画を投稿しているという。
VTRを振り返ってトーク。博多大吉は「もうプロに近い」と絶賛。続いて、今夜の紅白歌合戦に出場するK-POPアーティストを紹介した。華丸は注目している出場者として武田鉄矢や氷川きよしらを挙げた。
京都・祇園の花街のお茶屋から中継。出演は舞妓の2人。大晦日、京都の店ではモナカの皮で作られた「福玉」が舞妓へ配られる。正月までは開けてはならない。中身は干支にちなんだ縁起物など。
紅白歌合戦本番直前のNHKホールから中継。これに参加するこっちのけんとが取材に応じたが、今年一年を「願ってもないことが叶った 」とコメント。キンタロー。からモノマネの題材にされていることにちなんで、「モノマネされるのも嬉しい」「思ったよりも似ている」などコメント。2人で一緒にダンスを披露するなどした。
行き先を知らされず車に乗せられている尾形。分かっているのは、西の方に向かっているということ。このあと、大晦日だからこその「ある修行」を行ってもらう。
来年放送の「大河ドラマ べらぼう」より、作品に出演する水野・伊藤がスタジオに登場。江戸時代ごろにメディア界で活躍した蔦屋重三郎が主人公。「べらぼう」は悪い意味で使われることもあるが、当時は「桁外れ」というポジティブな意味で使われていたそう。水野は老舗女郎宿の女将で元花魁の「いね」を、伊藤は新興女郎屋の主人「市兵衛」をそれぞれ演じる。吉原のシーンでは豪華なセットが使われているんだそう。
新宿歌舞伎町から中継。ある施設には、お祭りをテーマにしたフードエリアがある。ゲームコーナーでは最新VRゲームやリズムゲームが楽しめるほか、バーが併設。お酒を飲みながらゲームが楽しめる。
来年の「大河ドラマ べらぼう」にちなんで、「べらぼうにすごい浮世絵史」を紹介。歌川広重が大晦日の狐を描いた作品。
東京・北区王子。毎年大晦日の夜、「狐の行列」というイベントが行われる。本番は夜だが、昼間は子供向けの狐にちなんだイベントが開かれる。江戸時代、大晦日になると関東周辺から狐が集まり北区王子の神社にお参りしたという伝説が発祥。
いま、浮世絵が訪日外国人観光客に大人気。日本らしい色使いや絵柄の面白さが人気の秘密。東京・渋谷区の「太田記念美術館」では1.5万点を収蔵。東京・港区では「動き出す浮世絵展」なるイベントが行われていて、浮世絵の中に入り込むような体験ができる。
マンガやアニメなどの日本独自のカルチャーを描いた05年のテレビドラマ「電車男」。主演した伊藤は、当時を振り返って「ありがたいことに反響も大きかった」「秋葉原の町の方々も応援してくれた」など話した。この頃大河ドラマ「義経」にも出演。
「NHKスペシャル」の告知。世界で人気の日本カルチャーを紹介する「新JAPONISM」シリーズが来年からスタート。ナビゲーターは「大河ドラマ べらぼう」で主演を務める横浜流星さん。150年ほど前、日本の美術や工芸が欧州に大きな影響を与え「ジャポニズム」と呼ばれた。いま、当時と同じように日本の漫画が世界中で人気。第1回は5日21時15分から。
日本各地の年越し料理がスタジオに登場。新潟の「のっぺ」、奄美地方の「豚骨野菜(ぶたほねやさい)」、高知の「こうし飯」。北海道では、おせちと共に「茶碗蒸し」「飯寿司」「口取り菓子」を食べる風習がある。
京都のお寺「神泉苑」から中継。平安時代、富士山の噴火や地震などを収めようとここに矛が建てられたのが祇園祭の発祥。そのスタート地点・八坂神社と井戸でつながっている、という伝説がある。恵方巻などで有名な「恵方」の歳神様をまつる恵方社もある。来年の恵方は西南西。
大晦日といえば「ゆく年くる年」。今年で69回目となる長寿番組。毎年全国各地の年越しの様子を生中継。その登場回数をランキング形式で紹介。5位:広島県、4位:奈良県、3位:京都府、2位:東京都、1位:北海道。
「ゆく年くる年」の中継先となった意外な場所をクイズ形式で出題。レインボーブリッジが開通した93年、クルージング船上から中継。青函トンネルに新駅が誕生した88年、除幕式の後に行われた「クラブ風パーティー」が中継され話題に。12年、北海道宗谷岬の公衆トイレから中継された。初日の出を見に来たオートバイ乗りの集団が出演。防雪警報が出たため、避難場所がトイレしかなかったんだそう。80年、高知・最御崎寺から中継。鐘を打つ参拝客は全員がマグロ漁師の妻。
- 過去の放送
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2024年12月31日(12:15)