- 出演者
- 近藤千尋 宮本夢羅 ウルフアロン
宮本夢羅アナウンサーは4月入社で2回目の収録となった。本日のゲストはウルフ アロン。プロレス転向を発表したウルフ アロンは五輪金メダリストとして日本史上初の挑戦となる。期待する新人のために新日本プロレス社長が自らプロレス技を伝授。
- キーワード
- 新日本プロレスリング棚橋弘至
オープニング映像が流れた。
ウルフ アロンは柔道からプロレス転向した理由を話していった。大学生の頃「ワールドプロレスリング」という番組を毎週録画していて日曜日の昼間に見るのが毎週の楽しみであり、いつか五輪の柔道で優勝したら憧れのプロレスでデビューしたいという気持ちがあったという。プロレス初練習に初密着となり「新日本プロレス野毛道場」で人生初のリングインとなった。そして柔道の受け身でマットの感覚を掴んでいった。プロレスでは足を抜く感覚で背中で受け身をとるイメージとなり倒されて背中をつくと負けになる柔道と違っていた。そんなウルフ アロンのオーダーメイドは「プロレスラーの方たちがどんな生活をしているのか知りたい」とのこと。
「デビューに向けてプロレスラーの生活を勉強したい」というウルフ アロンのために人肌脱いでくれたのが新日本プロレスのエース・棚橋弘至だった。その実績と絶大な人気から暖大の代表取締役社長も務めている。今回はトレーニングに密着させてくれることとなった。まずはプロレス転向について聞くと「心意気がうれしい。イメージしたらワクワクする」とのことだった。トレーニングウェアに着替えやってきたのは「GOLD’S GYM」だった。トレーニングは年間300回で1カ月に25回の頻度で行っているという。日ごとに部位をわけ45分から1時間かけて鍛えているとのこと。プロレスで「どこの筋肉が大切なんですか?」と聞くと「握力を含めた引く力」だという。最後は有酸素トレーニングを行い、戦い抜ける心肺機能もいるなどと話した。そしてプロレスの見どころといえば必殺技である。
プロレスの一番の見どころは選手の個性が光る必殺技。棚橋選手の必殺技はリングコーナーから飛びボディプレスをするハイフライフローである。ウルフ アロンの必殺技は「ウルフスペシャル」という技があるとのこと。
プロレスデビューを果たすウルフ アロンへ同日引退となる棚橋選手から驚きの発言があった。「僕が引退する日にデビュー戦となるのでそのまま技を受け継いでもいい」と話し、ウルフ アロンは「ちょっと待ってください…今の僕には重い」とのことだった。
「わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント」の次回予告をした。
田所けんすけ/road storyのMVとともにエンディング映像が流れた。
- キーワード
- road story田所けんすけ