- 出演者
- 田中萌 近藤千尋 槙野智章
今回のオーダーメイド・ドキュメントは界隈で大注目の「駅伝界隈」。駅伝界隈の裏側を知りたいとオーダーしたのは元サッカー日本代表・槙野智章。
番組で調査したのは箱根駅伝7度の総合優勝を誇る明治大学で田中萌アナの母校である。お正月の風物詩・箱根駅伝の第1回大会は1920年に行われ、第1回の出場校は明治を含むわずか4校であった。その4校を駅伝界隈では「オリジナル4」と呼んでいるという。また選手にインタビューすると1カ月では800kmから1000km走るとのこと。地図で1000kmを表すと日本を飛び出し東京から韓国・釜山とほぼ一緒である。マネージャーはストップウォッチを4個を持っていたが、ペースの上げ下げのため合計4個なのだという。
続いては普段見られない選手寮に潜入。そこで行われていたのは1週間後の大会のメンバー発表だった。サッカーの日本一を決めるのはワールドカップだが大学駅伝の日本一を決めるのは全日本大学駅伝となっている。今大会は全日本大学駅伝の予選であり、6月10日に槙野智章が解説するアジア最終予選のような戦いである。大会当日、中継前の放送席を覗くと気になる会話があった。全日本大学駅伝は約100km走って6時間くらい放送があるので人によってはお守りとしてオムツを履く人がいるという。
槙野智章はオムツを履いている人がいると知らなかったと言い「バラエティでも履いた方がいい」などと話した。また近藤千尋は「ラヴィット!」で3分休憩があると半分くらいの芸人がトイレに行くとのことだった。
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- ラヴィット!
先月末に行われた全日本大学駅伝の関東地区選考会。出場20校のうち上位7校が選考会突破となる。10000mが4組行われ、各校の選手は各組2名ずつ走り8名の合計タイムで争うこととなる。2組目を終えると明治大は11位であり、逆転に向けて大事な局面を迎えていた。
チームのムードメーカーである成合洸琉は第3組として走り始めたが、5000m通過前には先頭集団から遅れ始めていた。そして第3組は26位でフィニッシュとなった。4組目でも逆転はならず、予選落ちとなってしまった。大会翌日のグラウンドに行くと、雨が降る中選手たちが集まっていた。成合洸琉は「次に向かっていくことが1番自分の成長になる」などと話した。
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- 大志田秀次
「わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント」の番組宣伝をした。
エンディング映像が流れた。
田中萌アナが「駅伝の仕事がまた増えちゃう」と言い、槙野智章は「オムツ買いに行かない」と話した。