- 出演者
- 田中直樹(ココリコ) 岡村隆史(ナインティナイン) 向井康二(Snow Man) 目黒蓮(Snow Man) 澤部佑(ハライチ) 土屋アンナ あばれる君 土屋心羽 王林 フワちゃん 伊沢拓司 大久保嘉人 秋元真夏
2人の子どもたちが親元を離れ異国の地で大冒険。4泊5日、芸能人の子どもが1人で海外へ。外国人との生活を通してどんな成長を見せてくれるのか。
大冒険に挑む1人目は土屋アンナの息子・土屋心羽くん。13歳の中学2年生。出発前、心羽くんは「緊張したけど楽しみが勝った。不安はない」などと話した。土屋アンナは「財布は絶対に落とす。1人でいかせるのがドキドキ。一緒についていったほうが楽だとおもって行かせなかった」などと話した。いままで1人で行ったことがあるのは、吉祥寺にある柔道の道場だけだという。企画を受けた理由について土屋アンナは「日本にそろってるものは他の国ではそろってるとは限らない。それを知って柔軟になってほしい。自分たちが普通ではない。その地の普通はいっぱいあってそれに対応できる子になったら、もっと人生楽しめるって学んでほしい」などと話した。心羽くんが行きたい国はタイだった。
- キーワード
- タイ
大冒険に挑む2人目はサッカー元日本代表、大久保嘉人の三男・橙利くん。橙利くんは11歳で小学6年生。選んだ国はスロベニア。家の中ではワガママ王子、絵に描いたようなお調子者。ちょっと怖がりで友達を作るのが苦手。
- キーワード
- スロベニア
岡村隆史の挨拶。今回は「はじめてのホームステイ2時間SP」。
出発の日、シンバくんは土屋アンナに見送られながらタイへと旅立った。AM6時、スワンナプーム国際空港 に到着。ここからホストファミリーの家まで1人で行く。ホームステイ先は首都バンコクから400kmほど離れたタークラン村。シンバくん電車の切符を買い、電車に乗った。AM8時、ウィークエンド・マーケットを訪れ、朝食・フライドチキンやココナッツジュースなどを味わった。その後、ブリーラム空港から、トゥクトゥクに乗り無事、タークラン村にたどり着いた。タークラン村はゾウと人が一緒に暮らす村。村全体でゾウの飼育や保護に力を入れていて、タイにいるゾウの半分以上がここで育ったものだという。日本を出発して16時間、ようやくホームステイ先にたどり着いた。
かまいたち、見取り図、ニューヨーク、モグライダーの中から1組、脱出島に行くことが決定した。
シンバくんは、ようやくホームステイ先にたどり着いた。今回お世話になるのはウッドさん一家。お父さんのウッドさんは15歳からゾウにのっている。奥さんのカーイさんと一緒に2頭のゾウを育てている。息子のパーイくんは14歳。シンバくんはウッドさんらに挨拶をし、ゾウに餌をあげた。するといきなりウッドさんはゾウの乗り方を見せてくれた。シンバくんもゾウに乗ってみようとするが、乗ることはできなかった。シンバくんは帰るまでにゾウを支持して乗れるようになることを目標にした。この日の晩ごはんはもち米やナムプリック・プラー・トゥー。食後、シンバくんはみんなで遊ぼうと、日本から持ってきた「黒ひげ危機一発」をウッドさん一家にプレゼントした。2日目、朝5時シンバくんとパーイくんは小屋の掃除を初めた。小屋の掃除が終わると車に乗り森の中へ。ここでゾウの餌刈りを行った。家に帰り、次にゾウの水浴びをし、ウッドさんにゾウに指示するための言葉を教わった。これをマスターしないと1人でゾウに乗ることはできない。
シンバくんらは、村長の家を訪れ、ゾウ使いに欠かせないタコーという指示を出す棒を作った。また災いから身を守ってくれるお守りでもある。シンバくんは家に帰ると、自作のメモを見ながらゾウ語の勉強をした。2度目の水浴びのとき1つの問題がみつかった。シンバくんは性格が優しいためゾウに強くいくことができなかった。
「SMBC日本シリーズ2023」「マイ・セカンド・アオハル」の番組宣伝。
翌日、シンバくんはトゥンクラー湖にある水上レストランで遊んだ。ここではご飯を食べながら水遊びも楽しめる。シンバくんの息抜きになればとお父さんが連れてきてくれた。その後、人気のビーチリゾート、パタヤを訪れ素潜りやモリ突きなどを楽しんだ。モリ突きでは30分ほどで3匹の魚をゲット。焼きと刺し身で味わった。
4日目、翌朝帰国するので、ゾウに乗れるチャンスはこの日が最後。だいぶ作業にも慣れ小屋掃除は1人が任されるまでに成長した。あとはシンバくんが大きな声で指示が出せるかどうか。水浴びのとき、ゾウはまだシンバくんの指示を聞いてくれなかった。さらに、大切なタコーも折れてしまった。お父さんの判断で1人での練習はここまでとなった。シンバくんがゾウに乗りたい理由は、土屋アンナがCMでゾウに乗っていたからだった。最後の挑戦で、シンバくんは大声でゾウに指示を出し、見事1人でゾウに乗ることに成功した。ゾウに乗り散歩していると、お父さんが村のゾウを集めてくれた。旅立ちの朝、シンバくんはキッチンに立ち「豚の生姜焼き」「みそ汁」を家族に振る舞った。お別れの時間、シンバくんは、ウッドさん一家に似顔絵と手紙プレゼントした。お父さんはシンバに移動中に食べれるお弁当をプレゼントした。
大冒険に挑む2人目は大久保嘉人の三男・莉瑛くん。お調子者のの莉瑛くんは6年生で11歳。ホームステイに送り出す訳について大久保は「自分も中学校から親元を離れ下宿をしていた。すごくそこでできるようになった」などと話した。莉瑛くんが行きたい国はスロベニア。スロベニアの公用語はスロベニア語だが英語も通じるため旅行者にも安心な国。莉瑛くんはリュブリャナに到着。ここでスタッフからお金や地図などをもらった。ホームステイ先はリュブリャナから電車で1時間の場所にあるラドブリツァ。まず莉瑛くんは駅を目指し歩いた。無事、駅につき切符もゲット。日本出発から21時間、お世話になる家に到着。ムラー一家は、父・ロックさんが医者。母・タニアさんは小学校の校長。12歳と9歳の息子と7歳の娘の5人家族。長男のアイザックくんは莉瑛くんと同級生。今回はアイザックくんはが自分の部屋を貸してくれた。莉瑛くんはまず、一家にはんこ屋、五本指ソックスなどのお土産をプレゼントした。
「冒険少年 脱出島サバイバルボードゲーム」の紹介。抽選で30名様にプレゼント。
明るく元気な橙利くんだが、言葉の壁にぶち当たりいつもの笑顔がでない。ここで橙利くんは、父から教わった、海外に移籍した選手は一発目に歌を歌うという話を思いだし、ムラー一家の前で「PPAP」を披露しようとしたがやめてしまった。翌日、橙利くんは7月大久保家にホームステイに来たニキータくんに会いに行った。橙利くんは、ニキータくんにスロベニアのユニフォームをもらったので、日本のユニフォームにして返したかった。それがスロベニアに来た理由だった。ニキータくんに会ったあと、橙利くんはムラー一家に自分から積極的に話し、距離が縮まった。よく朝、橙利くんらは隣の家を訪れ、牛の乳搾りなどを体験した。食事の時、お父さんから、家族は全員登山教会に入っているほど山が好きなので、山登りをしようと提案された。目指すのは1808mのシーラ山。しかしこの登山が今回の旅で最大の試練となった。
アイ・アム・冒険少年の番組宣伝。
登山の前に莉瑛くんらは聖マリア教会を訪れ、鐘を鳴らした。その後、登山開始。途中何度も、弱音を吐くが、アイザックくんが常に寄り添い声がけをしてくれた。みんなに支えられながら見事、シーラ山の山頂にたどり着いた。帰国の時、莉瑛くんはムラーさん一家に手紙をプレゼントした。
news23の番組宣伝。本格的な地上侵攻に?”戦場記者”解説