2023年7月17日放送 19:00 - 21:00 TBS

アイ・アム・冒険少年
あばれる君が山ごもり絶品トルコ料理作り!本場ケバブ&トルコアイス完成!

出演者
田中直樹(ココリコ) 川島海荷 岡村隆史(ナインティナイン) 向井康二(Snow Man) 目黒蓮(Snow Man) 澤部佑(ハライチ) 松本若菜 あばれる君 フワちゃん 伊沢拓司 秋元真夏 
(オープニング)
オープニングトーク

岡村隆史の挨拶。今回は「ことばの壁を超えてごちそうを作れ夏の山ごもり2時間SP」。

あばれる君 大自然クッキング
日本語が話せない外国人とイチから料理

あばれる君に今回与えられたのは謎の食材、牛肉、ヤギ、男性。英語を使うのは禁止。あばれる君はまず、男性の出身国、名前を聞き出すことに成功。名前はゼキ、国籍はトルコだった。今回2人が作るのは、ケバブサンド、ロールキャベツ、トルコアイスの3品を作る。ロールキャベツはトルコ発祥のドルマという家庭料理が原型と言われている。実は身近にトルコが起源とされる料理がたくさんある。ピラフやパン、ヨーグルト、オリーブオイルもトルコ発祥と言われている。トルコは昔地中海一体を支配していた大国、オスマン帝国の中心部にあった。王様の舌を満足させるため様々な料理が開発された。それが後に、ヨーロッパやアジアに伝わった。謎の食材の正体はサーレップ。トルコに自生するランの球根を乾燥させたもの。これを砕いて入れるとアイスが伸びる。2人はまず粘土を集めた。今回、あばれる君は冷凍機能付きなケバブカマドを作るという。粘土に藁を混ぜ、日干しレンガを作る作業に取りかかった。

キーワード
イスタンブール(トルコ)ケバブサンドサーレップトルコトルコアイスロールキャベツ
日本語が話せないノリノリトルコ青年と本場のケバブ&ロールキャベツ作り

あばれる君らは粘土に藁、砂、石灰を混ぜ日干しレンガを作る作業に取りかかった。レンガの方は木材を使い作っていた。いままでのかまどは下から火が出ていたが、今回、ケバブを焼くためには横からの火が必要。そこで、あばれる君は巨大な竹筋レンガを作った。レンガ造り開始から3時間。大量のレンガが出来上り日干しをしようとしたら雨が降ってきてしまった。

(番組宣伝)
明日のTBS

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あばれる君 大自然クッキング
日本語が話せないノリノリトルコ青年と本場のケバブ&ロールキャベツ作り

あばれる君とゼキは森の中で食材探しを行った。まず最初にみょうがをゲット。あばれる君は、ゼキに流しそうめんを作ってあげたいと提案した。その後、ビワなどをゲット。さらに農家を訪れトマトや春キャベツを頂いた。春や別は春から初夏に収穫されるキャベツで、通常のものと比べると水分が多く葉が柔らかくエグみが少ないのが特徴。夜、あばれる君らは、トルコの遊牧民が使用していた移動式の住居「ユルト」を作ることことにした。材料は竹。竹細くカットしクロスするように並べて、3時間後、囲いが完成した。屋根を支える支柱を立て布で全体を覆ったら完成。

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びわみょうがトマト春キャベツ

翌日、天候は晴れ、日干しレンガをチェックすると見事、カチカチのレンがになっていた。ゼキがお腹が空いたと言うので、2人は流しそうめんを作ることにした。食塩水と小麦粉を混ぜそうめんの麺を作った。せっかくなら思い出を作ってもらおうと、専門家に来てもらい、楽しい仕掛けが詰まりまくった流しそうめんのコースを作ることにした。

スタジオトーク

冒険少年ファミリーの誰かが卒業するという。

次回予告

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日本語が話せないノリノリトルコ青年と本場のケバブ&ロールキャベツ作り

ゼキに思い出を作ってもらおうと、専門家の新井勇司に来てもらい、楽しい仕掛けが詰まりまくった流しそうめんのコースを作ることにした。新井勇司さんはイベントなどで人を楽しませるからくり装置を作っている。まずは竹を割り、そうめんが流れるコースを作る。コースづくりから2時間、あばれる君は、麺を伸ばすために干していった。

コースが完成し、麺も伸びいい感じに茹で上がった。ゼキが腹ペコを訴えてから5時間、ついに流しそうめんが完成した。流しそうめんを食べゼキは「最高、お見事。作ってくれてありがとう」などと話した。夕方、ゼキはそうめんのお礼に、トルココーヒーを淹れてくれた。トルココーヒーは。コーヒーの粉を水から煮立てて、上澄みだけを飲むトルコ発祥のコーヒー。トルコはカフェ文化発祥の国と言われていて、2013年にはトルココーヒーがユネスコ無形文化遺産に登録されている。

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トルココーヒーユネスコ無形文化遺産

あばれる君らは高橋ヘラ工業を訪れ、寸胴とヘラを作りに挑戦。へら絞りという加工法で鍋の形を作っていく。金型にアルミ板を取り付け、へらを押し当て形を作っていく。1人前になるまでに10年はかかるという。作業すること2時間、無事、トルコアイス用の寸胴が完成。次にゼキが、氷をいれる寸胴を作った。最後にアイスをかき混ぜるヘラを作成した。次に、ゼキの希望で品川にあるドアルを訪れた。ゼキはここで8種類のスパイスなどを購入した。

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ドアル品川区(東京)江戸川区(東京)高橋絞工業

最終日は大雨、保管したレンガをチェックすると無事、濡れてなかった。1時間後雨が止み、あばれる君らは、レンガを使い連結カマドを作る作業を開始。今回のかまどは、ケバブグリル、コンロ、冷凍庫が1つになったもの。まず、あばれる君は水平を図り、石で底上げし土台を作った。土台が完成し、レンガを積んでいって。接着剤は火を入れれば乾いて固まる粘土を使用。2時間後、大雑把なかまどが完成した。

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日本語が話せないノリノリトルコ青年と本場のケバブ&ロールキャベツ作り

今回のかまどの最難関にして最重要ポイントは、横から火を吹くケバブグリル。少し、レンガが崩れてしまったが、かまどが完成した。かまどが完成し、いよいよ料理作りを開始。まずはトルコアイスから。サーレップを粉状にし、グラニュー糖、ヤギのミルクを混ぜ火にかける。煮詰めて水分を飛ばすことで濃厚なよく伸びるアイスになるという。30分ほど煮詰め、氷なべかき混ぜながらで冷していった。次に、ケバブづくりを行った。クミン、ケキキなどのスパイスを混ぜ、肉に塗っていく。串にさし高さ60cmのケバブタワーが完成。次に、ゼキはロールキャベツやピタパンを作った。下準備が完成し、かまどに火入れ。ピタパンを焼き、ロールキャベツを煮込んでいった。深夜12時半、料理が全て完成した。ケバブサンドを食べ、あばれる君は「美味しい」などと話した。ロールキャベツを食べあばれる君は「今まで食べたロールキャベツの中で一番美味い」などと話した。

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ケバブサーレップトルコアイスロールキャベツ
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日本語が話せないノリノリトルコ青年と本場のケバブ&ロールキャベツ作り

トルコアイスを食べあばれる君は「凄い弾力。不思議な触感」などと話した。こうしてトルコ料理3品は大成功。

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トルコアイス
JNNフラッシュニュース
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あばれる君 大自然クッキング
TVer・Paravi

今夜の放送はTVer・過去の放送はパラビで配信。

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ParaviTVer
日本語が話せないノリノリトルコ青年と本場のケバブ&ロールキャベツ作り

ゼキさんは、最後にあばれる君に感謝の気持ちを込めた手紙を送った。

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トルコアイス

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