前回に引き続きゲストは高柳愛実さん。ドライバーを矯正した前回に続いて今回はショートパットをアップグレードしたいという。

オープニング映像。

今回はショートパット上達レッスンを行う。現在1～1.5mのパットが苦手だという高柳さんの現在のパッティングを確認。距離2mのほどのパッティングを見て改善点を見つけたという内藤。

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相模原市（神奈川）神奈川カントリークラブ

まず内藤は視線の位置、目の真下にボールがあるのが理想だが、高柳さんはこれが前にズレていると指摘。さらにグリップの位置もズレているという。

ここから内藤はスタンスなど 、姿勢を矯正する。この時顔が地面と平行になることが大切だとした。またグリップも肩の真下になるようにすると良いとした。この時目の位置を確認するために左目の真下にボールを落とすと良いという。またフェースの向きに関してもズレているとし、ゲートを使ったトレーニングを行う。このトレーニングでやや左にボールが行ってしまうため、ゲートの練習を繰り返す。内藤はパットに限らず、ミスの原因があればそれを理解しておくことが上達への近道だとした。

「ディボット跡から上手く打つには？」という質問に対して永嶋プロは、ボールの下などからクラブの入る隙間を見つけ、ややトップ気味に打てば良いとした。

今回のレッスンで高柳さんは目の位置と、やや左に寄っていたフェースの向きを修正。結果スムーズにボールにインパクトするようになった。内藤は今後も練習で成功体験を積み重ねることでさらなる上達につながるとした。

現在使っているもので、まず高柳愛実さんのデータを取っていく。約140ヤードの飛距離を記録する。ただ高尾光昭はコンタクトがしっくりきていないのではと指摘。「MCI 60 R」「DIAMOND Speeder 6R」を試すがやや重く感じてしまうという。ここでやや軽い「MCI 50 R」を試すことに。

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DIAMOND Speeder 6RMCI 50 RMCI 60 RTENSEI RED TM60 Rフジクラシャフト

ゴルフ界のSDGsな活動を紹介。今回はゴルフ場の多目的利用、その中でも夏祭りに焦点を当てる。GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスでは近隣の人が自由に入れるような夏祭りを企画しているという。GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスは緊急避難場所にもなっており、こうした機会に確認してほしいとゼネラルマネージャーの伊藤修武さんは話してくれた。

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GDO茅ヶ崎ゴルフリンクス

高柳さんは「MCI 50 R」は使いやすいと感じた様子。さらに飛距離もやや伸びる結果となった。

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MCI 50 R

「アップグレードゴルフ」の次回予告。