- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 金子昇
オープニング映像。今回のお悩みゴルファーは俳優・金子昇。
- キーワード
- 金子昇
今回のお悩みゴルファーは俳優の金子昇。金子昇は内藤の番組にゲストで出演したことがあるという。金子によると、その時は一番スコアが良かったという。
レッスンの舞台は茨城・水戸市の浅見ゴルフ倶楽部。まずは金子の現在のスイングをチェックした。強烈なひっかけにスライスと左右に玉が暴れてしまうという。最初のアップグレードポイントは方向性アップの構え。内藤によると、金子はちょっと傾きすぎだといい「右ヒジを左ヒジより低い位置に。ちょっと右肩を下げる」などとアドバイスした。
金子さんのスイングは腕の回転量と比較して腕の運動量が多いためクラブを腕で持ち上げてしまっていて、トップでシャフトクロスになりやすいという。今回教えてもらった修正方法は腕の間に大きいボールを挟むもので、こうすることで胸椎がより回るようになるという。これの状態でスイングを繰り返すことで腕と体の運動量が揃う。また顔の向きは構えたときの位置をキープし、顔を傾けすぎず右肩の傾きに合わせると良い。実際に金子さんの飛距離も普段より24ydsアップした240ydsになった。
バランスの良い構えと腕と身体回転数を揃えるなどし、実際に金子さんの飛距離は257ydsまで伸びた。
アイアンをアップグレード。PIN独自のフィッティングを受けながらベストマッチのアイアン選び。PING アイアンフィッティング:1.ヘッドモデルを選定、2.シャフトの長さ調整、3.ライ角調整、4.シャフトモデルを選定、5.グリップの太さを選定。ヘッドはi530に決定。推奨のシャフト長やライ角がわかるPINGカラーコードチャートが登場。地面から左手の手首までの高さを測定。シャフトの長さ違いを打ち比べたところ、金子への推奨である標準では打点が真ん中なのに対し、0.5インチ長くすると打点がズレるという結果に。ライ角とスイングがあったショットでは方向性が格段にアップ。シャフトの長さは標準でライ角は1°フラットに決定。
PINGアイアンフィッティング。ベストなシャフト選びへ。オススメは日本シャフト「MODUS3 SYSTEM3 TOUR125 S」。シャフトはモーダス125S、グリップは太め(+1/32インチ)に決定。
次回予告。