- 出演者
- 今田耕司 山本舞香 吉谷彩子
オープニング映像。
今回は、俳優の吉谷彩子がケニアを旅行する。この番組がケニアにロケに行くのは、初めて。吉谷彩子は今から25年前、8歳だった小学2年生の時に、ケニアを訪れた事があった。それは子役としての撮影の為であり、2ヶ月間滞在した。当時の写真が紹介された。25年ぶりの訪問で待っていたのは？
番組レギュラー陣の今田耕司、山本舞香、ゲストの吉谷彩子がスタジオに登場して、オープニングの挨拶をした。吉谷彩子は30歳の俳優。3歳で芝居を始めており、俳優としてのキャリアは30年。吉谷彩子が出演した作品のタイトルが、多数紹介された。その中の、「どうか私より不幸でいて下さい」「ハケンの品格」の映像が紹介された。今回は吉谷彩子が、ケニアを旅行する。
ここからはVTRで、吉谷彩子のケニア旅行の模様を紹介する。吉谷彩子がケニアの首都ナイロビから、車で「マサイマラ国立保護区」という地域に向かった。前述の通り、吉谷彩子は25年前に子役としての撮影の為に、ケニアを訪れた。その時に拠点としていた場所が、そのマサイマラ国立保護区だった。やがて到着して車を降り、屋外の市場で食材を買い、屋外のキッチンで料理を作った。そして、それをスタッフと一緒に屋外で食べて、感想を話し合った。スタジオの今田耕司、山本舞香、吉谷彩子は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
吉谷彩子が再び車に乗り、マサイマラ国立保護区の広大な草原を進んだ。マサイマラ国立保護区は、東京23区の2倍以上の面積がある広大な地域。吉谷彩子は25年前に、ここでドラマの撮影に参加した。そのドラマとは、2000年の「アフリカポレポレ」。共演者は須藤理彩など。写真家の岩合光昭の実話を元にしたドラマだった。そのドラマの映像が少し紹介されて、吉谷彩子が当時の思い出を語った。また、撮影時に滞在していたホテル、撮影現場だった小学校を訪れて、感想を語った。さらに、ドラマの中で共演したマサイ族の人と再会して、当時の思い出を語り合った。スタジオの今田耕司、山本舞香、吉谷彩子は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いては吉谷彩子が、マサイマラ国立保護区でサファリに行く。25年前、撮影が休みの日には絶対に皆でサファリに行っていたという。吉谷彩子が当時の思い出を語り、車に乗ってサファリに出発した。そして、マサイマラ国立保護区の各地を巡り、ゾウ、トピ、チーター、ライオン、ヒョウなどの動物たちを観察したり、写真を撮影して感想を語った。スタジオの今田耕司、山本舞香、吉谷彩子は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
CMの前から引き続き、吉谷彩子がマサイマラ国立保護区に滞在中。マサイマラ国立保護区の端には、ケニアとタンザニアの国境がある。吉谷彩子が、その国境を訪れた。そこには、国境である事を示す小さな石碑があった。それ以外には、人工的な建造物は無く、人間も居らず、地面に起伏や傾斜も無く、ただ平坦で広大な草原が地平線まで広がっているだけだった。吉谷彩子がその石碑を見て、感想を語った。スタジオの今田耕司、山本舞香、吉谷彩子は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
吉谷彩子の役者歴は30年間もあるが、売れなくて悩んだ時期もあった。自分より役者歴の少ない人が売れて、疑問を感じた時もあった。吉谷彩子が、当時の苦悩について語った。その時に励ましてくれた人物がいた。それが、富永卓二さん。富永卓二さんは、前述の「アフリカポレポレ」の監督。「北の国から」「オレゴンから愛」などの、1980年代のドラマの演出も手掛けた人物。吉谷彩子は「アフリカポレポレ」の撮影が終わった後も、ずっと富永卓二さんと連絡を取り合っていた。そして、悩んでいる時期に富永卓二さんから励まされた。しかし、その3日後に富永卓二さんは癌で亡くなった。吉谷彩子が富永卓二さんへの感謝の気持ちを語り、涙を流した。スタジオの今田耕司、山本舞香、吉谷彩子は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
最後に吉谷彩子が、自分の役者としての生き方や今回の旅の感想を語り、旅が終了した。スタジオの今田耕司、山本舞香、吉谷彩子は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。そしてVTRの終了後に、スタジオの一同が感想を話し合い、エンディングとなった。
次回予告。
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