- 出演者
- 梅津弥英子 榎並大二郎 木村拓也 宮司愛海 立石修 竹俣紅
オープニング映像が流れ、榎並大二郎らが挨拶した。
自民党の萩生田政調会長が岸田総理に提出した提言には、低所得者向け給付金やガソリンの補助金継続などが盛り込まれている。一方、所得税減税については言及が見送られた。公明党も高木政調会長が岸田総理に提言を提出したが、所得税減税は明記されなかった。岸田総理は今月中に政府の経済対策をとりまとめる。
所得税減税が提言に入らなかった理由について高田圭太は「見送り担った理由の1つは、減税が家計支援・アピールの効果になるのか疑問が出てきたこと。自民党内では、法改正に時間がかかること、低所得者への効果が弱いことなどが挙げられている」などと話した。国民への還元ついては「盛り込まれている低所得者向けの給付は国民の一部に対するもので、電気・ガス代の補助も新たな選択肢とはいえない」などと話した。
明治安田生命保険が発表したアンケートによると、育児休暇を取得した男性は、30.8%で、取得日数は平均41日で、2018年の調査開始以来過去最高となった。子育てにかかる費用は、月額4万133円で、4年ぶりに4万円台を突破した。ミルクなどの食費やおむつなどの日用品などで、負担感が増していて、物価高が子育て世帯の家計に重くのしかかっている現状を表す結果となった。
男性の育休取得に関するトーク。原は、取得率が向上し、それが当たり前の社会になるべきであり、取得できる環境づくりも重要だなどと話した。梅津は、収入が減ることを理由に、育休を取得しない人も多く、経済的な支援も必要だなどと話した。
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この時期にしては強い寒気が流れ込んだ影響で、けさは、札幌市で6.4℃など、北海道の各地で、この秋最も低い気温を観測した。中山峠などで積雪し、手稲山などで初冠雪を観測した。
京都の仁和寺で、竜王戦七番勝負の第2局が始まった。藤井聡太八冠は、伊藤匠七段の挑戦を受けている。午前のおやつには、藤井八冠が冨貴寄、伊藤七段がフルーツ盛り合わせを選んだ。藤井八冠にとっては、八冠制覇後初のタイトル防衛戦となる。第1局は、藤井八冠が勝利した。第2局は、明日夜までに決着する見通しだ。
神奈川県の住宅街を流れる川に集まったカメラマンたち。目当ては、白いカワセミだ。清流ではなく、住宅街を流れる川に現れた白いカワセミは、野鳥ファンのアイドルとなっている。
白いカワセミに関するトーク。SNSに動画などが投稿されたのは、先月後半頃からで、その数ヶ月前に、他の場所から、この川に移ってきたという。他のカワセミと縄張り争いをする様子も見られるという。カワセミは、都市部で見かけることも少なくないが、白いカワセミについては、専門家でも数回見た程度で、珍しいという。カワセミは漢字で、「翡翠」と書き、宝石の「ヒスイ」は、カワセミの色合いが名前の由来となっているという。井上は、専門家によると、カワセミは色合いが同じオスとメスが夫婦になるため、白いカワセミの相手が見つかるのか、静かに見守っていくしかないなどと話した。
サンフランシスコ・ジャイアンツで、アシスタントコーチを務めるアリッサ・ナッケン。現地メディアは、チームが来季の監督候補として、ナッケンと面談したことを明らかにした。ナッケンは、大学時代、ソフトボールの選手として活躍し、2020年に、コーチに就任した。昨シーズン、メジャー史上初めて、女性でベースコーチを担当した。監督に就任すれば、メジャー初の女性監督が誕生する。
メジャー初の女性監督が誕生するかもしれないというニュースに関するトーク。原は、性別関係なく、力のある人がどんどん前に出ていけばいいなどとし、箱根駅伝でも、女性が監督になる時代が将来あるかもしれないなどと話した。MLBの公式ホームページによると、監督候補になっているナッケンは現在、妊娠中で、来年2月に出産予定だという。
2028年のロサンゼルスオリンピックで初採用されるスカッシュ。イギリス留学中の渡邉聡美選手は、躍動感いっぱいのところを見てもらいたいなどと話した。渡邉選手は、全日本選手権を5連覇中で、世界ランキングは17位だ。アジア大会で銅メダルを獲得するなど、注目されている。渡邉選手は、5年後は29歳で、一番いい時期だと思うから、上を目指して頑張っていきたいなどと話した。
5年後のオリンピックで、スカッシュが初採用されることになった。競技人口は約2000万人で、日本の愛好者は約30万人だ。イギリス発祥の競技で、3次元のビリヤードと言われている。日本女子のエースが渡邉聡美で、世界ランキングは17位、昨年の世界選手権では、日本人初のMVPを獲得した。ことしのアジア大会では、銅メダルを獲得した。9年前の取材で、渡邉は、オリンピック種目に採用されたら、海外の強い選手にも通用するように、頑張りたいなどと話していた。原は、伝統のあるオリンピックで、活躍してほしいなどと話した。
ことしの夏スズメバチに異変が起きていた。駆除の依頼があったのは茨城県守谷市の閑静な住宅街。一軒家の2階の屋根の下にキイロスズメバチの巣ができていた。キイロスズメバチは刺されると激しい痛みと腫れがあり、最悪の場合死に至る。住宅街に巣を作ることが多く、最も人に危害を加える危険なハチといわれている。今年の巣には危険な特徴がある。暑さで例年より巣作りの時期が早まり巣が大きく成長しているのだという。活動時期が早まっている分、人を襲うリスクも高くなっている。今回は掃除機を改良した吸引器で吸い込む作戦。作業開始から15分でハチの数が減ってきた。巣を撤去し駆除が完了。駆除したのは直径約30cmの巣と500匹ほどのキイロスズメバチだった。
次の依頼は世界最凶といわれるスズメバチの駆除依頼。依頼したのは埼玉県春日部市の住宅街にある一軒家に住む男性。住宅の換気扇フードの中からオオスズメバチが出てきた。オオスズメバチが世界最凶といわれる理由は高い攻撃性と毒性。毒針は大きい個体で約7ミリ、毒量も多く刺されて死に至るリスクが高い。一般的には雑木林にある木の根元やうろなどに巣を作ることが多い。家の中などで巣を作るのはまれで、天候不順で雨が多かったりすると、地面が濡れていて作れない状況になり温暖だと仕方なく入るのだという。換気扇のフードに檻を被せ、叩いて刺激して檻の中におびき寄せる。しかし、隙間からもオオスズメバチは出てきた。カチカチという音はオオスズメバチの威嚇音。外に出てしまったオオスズメバチはハンターが手で網を使い捕獲した。残りは家の中から捕獲する。浴室の天井を開けると、3段のオオスズメバチの巣があった。吸引器で1匹ずつ吸い込み、巣を撤去して作業終了。オオスズメバチは約200匹だった。
千葉県匝瑳市の住宅に設置されたカメラが捉えたのは野生のハクビシン2匹のにらみ合い。ライトを当てても動じない。お互いに威嚇し合っていた。