- 出演者
- 梅津弥英子 榎並大二郎 木村拓也 宮司愛海 立石修 竹俣紅
オープニング映像のあとに挨拶があった。
ジュネーブ国際音楽コンクールの弦楽四重奏部門で、29日に加藤ミュラー香耶さんが所属するデンマークの「ノボ・カルテット」が優勝した。加藤さんはデンマーク人の父と日本人の母を持ち、現在ヨーロッパで音楽活動を行っている。コンクールにはバイオリン奏者の見渡風雅さんやビオラ奏者の湯浅江美子さんが所属する「ハナ・カルテット」が2位タイに選ばれた。
久保選手はラージョ戦に先発出場すると巧みなドリブルで相手を置き去りにした。後半20分には右サイドの深いエリアに攻め込みクロスを上げた。ボールが相手の手に当たりPKを獲得した。これを味方が決め一時は勝ち越しとなるゴールを決めた。久保選手は存在感を発揮し地元紙からは「彼は決して止まらない」などと評価された。
ラグビーワールドカップ決勝でニュージランドと南アフリカが対戦した。南アフリカは前半に約50mのペナルティーゴールを決めリードを奪った。一方、ニュージーランドはS・ケーン主将が危険なタックルで退場となった。人数で有利になった南アフリカはこの日4本目のペナルティーキックを決め12ー3とリードした。ニュージーランドも後半にロングパスをつなぐとB・バレット選手がトライを奪い1点差に迫った。南アフリカが大会連覇で史上最多4度目の世界一に輝いた。
南アフリカがラグビーW杯を制した。南アフリカはトライが0でPGのみで勝った。キックが勝敗を左右した。木村さんは「今ラグビーキックが来てる」などと話した。宮司さんは「フットボールは起源が同じでサッカーもラグビーも本来は足で蹴るところから始まってる」などと話した。梅津さんは「今回のワールドカップから新しいキックに関するルールも出来た」などと話した。南アフリカの選手はよくボールを蹴る練習をしているとのこと。決勝に出場した両チームの選手のうち13人が日本のリーグでプレーしている。
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視聴者から寄せられた映像。浜松市の幹線道路のすぐそばで、国の特別天然記念物ニホンカモシカが、法面を歩く姿が映っている。一度振り向くが、特に慌てる様子もなくゆったり移動していった。
静岡県浜松市でニホンカモシカが目撃された。浜松市周辺でニホンカモシカの目撃情報が相次いでいる。おそらく天竜川上流から下りてくるのではと言われている。クマと違い人を襲う被害は出ていない。浜松市では、近づかない、逃げ道を塞がない、餌を与えない、刺激しないと呼びかけている。ニホンジカはシカ科、カモシカはウシ科。ニホンジカは一夫多妻、カモシカは一夫一妻。ニホンカモシカも食害が一部で報告されているが、特別天然記念物なので基本は山へ帰ってもらうことになる。
今日の関東は朝から晴れ、秋のやわらかい日差しが降り注いだ。午後3時までの日照時間は、東京都心で8.2時間、横浜市で8.9時間となった。これで、東京都心の今月の日照時間が計198.1時間と、1914年の195.3時間を上回り、10月の観測史上最長となった。最新の1か月予報にすると、来月も高気圧に覆われやすいため、東日本の太平洋側や西日本を中心に、晴れる日が平年並みか多くなるとみられる。
今夜の天気でイチオシのメニューは「サケフライ 温野菜添え」。日中はこの時期としては気温が高かったのでシンプルな味付けが好まれる。
日銀は、7月の会合で、長期金利が1%まで上昇するのを事実上認めることにした。植田総裁は1%について、念のための上限と説明したが、長期金利はアメリカの金利上昇につられて上がり続け、今日一時0.890%の高水準をつけ、1%に近づいている。こうした中、日銀が政策をさらに修正するのではとの見方が浮上している。ある市場関係者は、長期金利が1%に達する前に上限を引き上げておくことが考えられると話している。
日銀は7月の会合で長期金利が1%に達するのを事実上認めることにしていた。上限がさらに引き上げられた場合は何が変わるのか。金利上昇を認めれば、円安の進行が抑えられ、家計負担増がやわらげられる可能性がある。住宅ローン金利は、長期金利に連動する固定型は上昇傾向が強まる可能性があるが、7割が利用している変動型は短期金利の水準を反映するので、影響を受けないとみられている。金利上昇が行き過ぎると、設備投資が消極的なる可能性があり、景気を冷やすリスクがあり、賃上げ機運に水を差す可能性がある。景気の好循環を妨げるのは避けたいところ。金利上限を引き上げるかは、市場関係者の間でも見方が分かれている。智田の見立てでは、上限を引き上げる判断に踏み切るのは、物価上昇に賃上げが追いついていない中、なかなか難しいとみている。柳澤は「政府は持続的な賃上げを掲げている。企業が賃上げを渋ることになると目算が外れてしまう。政府だけでなく国民も選択を迫られている。専門家は、年明けくらいに日銀は新しい手法をうってくるという見方」と話した。
トヨタの今年4~9月の世界販売台数は、前年同月比9.1%増で、517万2387台となり、半期の実績として過去最高を記録した。半導体不足が回復傾向にあることや、北米や中国で電動車の需要が堅調なことが要因だという。世界生産台数も12.8%増えて505万8248台となり、過去最高となった。
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先月の訪日外国人の数は、約218万人で、ほぼコロナ禍前の水準に回復した。外国人観光客がどんな場所でどんな写真を撮影しているのか、取材した。定番の観光スポットの写真や、驚いて思わず撮影した写真など、外国人が発見した日本の意外な一面があった。
新宿で、外国人観光客に、思わず撮った写真や動画があるか聞いた。アメリカから来た男性は、レストランの配膳ロボットを撮影していた。アメリカにはないものだという。デンマークから来た2人は、飲食店の行列を撮影していた。デンマークでは予約が基本で、行列を初体験したという。2時間近く並んで、ラーメンを堪能したという。
ドイツ人女性は、列の先頭を示すフロアサインを撮影していた。英語では、「The front of the line」が正しいのに、「The head」と書かれていて、そのおかしな光景に、思わず撮影してしまったという。
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オーストラリアからハネムーンで来た夫婦は、中学生が描いた薬物乱用防止を呼びかけるポスターを撮影していた。骸骨のサラリーマンが制服を着た女子を瓶に閉じ込めているデザインが気になったという。中学生が描いたものだと説明すると、日本の薬物対策の意識に関心していた。
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ドイツから来た男性は、ポイ捨て禁止を呼びかける看板を撮影していた。一見、「ゾウ禁止」に見えたと言い、ゾウがたばこの吸い殻を捨てているのもおかしかったという。ドイツには、つまらない看板しかないと言い、違いを見つけて楽しんでいた。
オランダから来た男性は、トレーニングスタジオの前に置かれていたのぼりを撮影していた。他の国なら、路上に物を置けばすぐに盗まれるなどとし、日本の治安の良さを実感したという。
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アメリカから来た留学生は、酔い潰れて、路上で寝ている人の写真を撮影していた。アメリカにはない光景で、アメリカは路上で寝ていたら、持ち物を盗まれるが、日本は、水などをくれるなどと話した。カナダからの観光客も、丼に顔を突っ込んだまま眠ってしまった酔っぱらいの写真を撮影していた。撮影したのは、火曜日か水曜日で、次の日も仕事に行かないといけないはずだから、とてもクレイジーだと思ったと言い、日本とカナダの飲酒の習慣の違いに驚いたという。