- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 渡邉結衣 渡辺隆(錦鯉)
きょうは錦鯉・渡辺隆をゲストに迎える。ランニングバックとしての経験を持ち、日大一高での背番号は23番だった。渡辺さんの推しはカウボーイズだといい、メットの下にバンダナを巻くディオン・サンダースのスタイルも真似していたと振り返った。
現在首位と好調のボルティモア・レイブンズと苦戦中のロサンゼルス・チャージャーズが対戦。チャージャーズはC.ディッカーのフィールドゴールで先生すると、レイブンズはQB・L.ジャクソンがルーキーのZ.フラワーズへタッチダウンパスを送り、ブーケトスをイメージしたセレブレーションがみられた。チャージャーズはQB・J.ハーバートからパスを受け取ったK.アレンが即座にA.エイケラーへとパスを回してハーフダウンを更新する様子を見せたが、ブラウンズからレイブンズに移籍したJ.クラウニーにスローイングを阻止されターンオーバーを喫する。それでも、J.ハーバートからG.エバレットに繋げて背中で押し込んでのタッチダウンで詰め寄る。レイブンズはJ.タッカーがゴールを決めそこねたものの、スティーラーズから移籍したA.マウレットがQBサックを決めて流れを渡さない。最後はフラワーズが37ヤードを駆け抜けて勝負を決定づけ20-10でレイブンズは2年連続の勝ち越しを決めた。
レイブンズ20-10チャージャーズ。渡辺さんは試合を決定づけたQBサックについて人数が多くないと出来ないようなプレーと評した。春日さんが注目したのもこのプレーで、パスを警戒しなければならない状況でもピアースとワシントンの両選手がラッシュをかけるふりをできたことでOLを引き止められたと紹介。
ワシントン・コマンダースvsダラス・カウボーイズ。カウボーイズはQB・D.プレスコットがR.ドウデルにつないでタッチダウンを決めると、その後もプレスコットのテキサンズから移籍したB.クックスへの32ヤードのタッチダウンパス、3試合連続TDとなるC.ラムへのタッチダウンパスなどで差を広げていく。ディフェンスでもD.ブランドがインターセプトからタックルもかわしてそのまま2試合連続のリターンTDへ持ち込んだ。ブランドのINTリターンTDは5個目でありNFLシーズン新記録となるなど、10-45でカウボーイズが圧勝。
マイアミ・ドルフィンズ対ニューヨーク・ジェッツの試合。ドルフィンズはサンダースが38ヤードのフィールドゴールを決めて先制。第2クォーターには、タゴヴァイロアがヒルへタッチダウンパス。10点ビハインドのジェッツは、エコールスがインターセプトからタッチダウンを決め4点差に詰め寄る。前半残り9秒でジェッツはタゴヴァイロアのパスをインターセプトした。前半残り2秒、ドルフィンズ・ホランドは99ヤードのリターンタッチダウンを決めた。第4クォーターのファーストプレーでは、ドルフィンズ・モスタートがタッチダウンランを決め、試合終了間際にもモスタートがタッチダウンを決めた。試合は34-13でドルフィンズが勝利。ジェッツは4連敗。
タンパベイ・バッカニアーズ対インディアナポリス・コルツの試合。バッカニアーズは、メイフィールドがエバンスタッチダウンパスを決め3点差に迫るが、コルツがテイラーがタッチダウンですぐさま反撃。20-27でコルツが勝利した。コルツは3連勝。
ニューオリンズ・セインツ対アトランタ・ファルコンズの試合。ファルコンズ・ベイツ三世がインターセプトから92ヤードのリターンタッチダウンを決めた。試合は15-24でファルコンズが勝利し地区首位に返り咲いた。
ジャクソンビル・ジャガーズ対ヒューストン・テキサンズの試合。1点を追うジャガーズは、ローレンスのタッチダウンパスで逆転。10点リードの第4クォーターでは、テキサンズ・ストラウドにコリンズへタッチダウンパスを決められ3点差。残り34秒でアメンドーラのフィールドゴールは決まらなかった。試合は24-21でジャガーズが勝利。
サンフランシスコ・49ers対シアトル・シーホークスの試合。49ersはマカフリーこの日2つ目のタッチダウンでリードを広げる。第4クォーターにはパーディーがアイユークへタッチダウンパスを通した。試合は31-13で49ersが勝利し、3連勝となった。
ニューイングランド・ペイトリオッツ対ニューヨーク・ジャイアンツの試合。マック・ジョーンズはジャイアンツ・バンクスにインターセプトを与えてしまう。試合時間残り6秒で、ペイトリオッツ・ライランドは同点となるフィールドゴールに失敗。試合は7-10でジャイアンツが勝利。ペイトリオッツはジャイアンツのホームで36年ぶりの敗戦となった。
カロライナ・パンサーズ対テネシー・タイタンズの試合。タイタンズ・ヘンリーは、第1クォーターにタッチダウンで先制点をあげると、第2クォーターにも2つ目のタッチダウンを決めた。試合は10-17でタイタンズが勝利。連敗を3で止めた。
カンザスシティ・チーフス vs ラスベガス・レイダースの試合は序盤にレイダースのマイヤースがタッチダウンを決めて先制し、第4Qにはラシー・ライスがタッチダウンを決めるなどし、31-17でレイダースが勝利した。
ロサンゼルス・ラムズ vs アリゾナ・カージナルスの試合はラムズのキレン・ウィリアムズが複数のタッチダウンなど大活躍し、37-17でロサンゼルス・ラムズが勝利した。
クリーブランド・ブラウンズ vs デンバー・ブロンコスの試合は第2Qのにブロンコスのラッセル・ウィルソンがダッチダウンを決めるなどし、12-29でデンバー・ブロンコスが勝利した。
グリーンベイ・パッカーズ vs デトロイト・ライオンズの試合はパッカーズのリードがタッチダウンを決めて先制し、29-22でグリーンベイ・パッカーズが勝利した。
ピッツバーグ・スティーラーズ vs シンシナティ・ベンガルズの試合はハービックがQBサックを決めるなどし、16-10でピッツバーグ・スティーラーズが勝利した。
バッファロー・ビルズ vs フィラデルフィア・イーグルスの試合はビルズのアレンがタッチダウパスを決めるなどし、オーバータイムの末イーグルスのハーツがタッチダウンを決め、34-37でフィラデルフィア・イーグルスが勝利した。
シカゴ・ベアーズ vs ミネソタ・バイキングスの試合は第4Qにバイキングスのドブスがタッチダウンパスを決めるなどしたが、残り10秒でベアーズのサントスがフィールドゴールを決め、12-10でシカゴ・ベアーズが勝利した。
AFCは東津区で首位ドルフィンズが2位ビルズと2勝差になり、北地区はスティーラーズが2位に浮上した。南地区でテキサンズが3位に後退し、西地区はブロンコスが5連勝で首位チーフスを追っている。NFCは東津区でイーグルスが2年連続リーグ1番乗りで10勝目をあげ、北地区は上位2チームと下位2チームの差が縮まっている。南地区はセインツとの首位攻防戦に勝利したファルコンズがトップになり、西地区は首位49ersが2位シーホークスとの直接対決を制して2勝差に広げている。
結衣渡邉さんにクイズ「スーパーボウル最多優勝選手は?「A トロイ・エイクマン」、「B トム・ブレイディ」、「C ジョー・モンタナ」、「D ダン・マリーノ」」が出題された。
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2023年11月24日(2:59)