- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 滝口麻衣
オープニングトークとしてNFL新シーズンが開幕、若林さんが戻ってきたなどと話した。今シーズンのアシスタントは滝口麻衣さん、4歳から薙刀をやっていて高校生では地元福井県での国体で優勝したという。昨シーズンのAFCチャンピオンシップで対戦したボルティモア・レイブンズとカンザスシティ・チーフスは17-10でチーフスが勝利、スーパーボウルに出場し史上8チーム目となる連覇達成となった。リーグMVPL.ジャクソンとスーパーボウルMVPのP.マホームズの対決にも注目。
開幕戦ボルティモア・レイブンズ対カンザスシティ・チーフスが行われた。リーグMVPのクオーターバックのL.ジャクソンが攻め込み、タイタンズから移籍したD.ヘンリーがタッチダウンするなどで先制するがX.ワーシーのプロ初ダッチタウンで同点とする。6点差となったレイブンズはキック失敗などがあったが10-13で折り返す。残り43秒で7点差まで詰めよりタッチダウンしたと見えたがラインを超え認められず20-27でチーフスが勝利した。
トランスレーター春日のコーナーは英語を勉強中の春日が選手のインタビューを翻訳する。今回訳してもらうのはチーフスのゼイビア・ワーシー選手のインタビュー。ワーシー選手が加わったことについての質問にマホームズは「すごい戦力。リーグトップクラスのディフェンスを相手にタッチダウンをあげた。スターターが当然のスゴい選手になるよ」とした。ワーシー選手はボールはどうするか?の質問にワーシー選手は何と答えたかと聞かれ春日さんは「家のテレビの横のところに日付を書いて置いておくよ」と回答、正解は「飾っておくと思います」で不正解だった。
オードリーの2人の応援チームについて。若林さんはまだ決めかねていて、春日さんは現状はブラウンズとのこと。
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- クリーブランド・ブラウンズ
パッカーズvsイーグルス。ジャイアンツからイーグルスに移籍したS.バークリー選手が3つのタッチダウンを奪う活躍を見せ、イーグルスが34-29で勝利した。
バイキングスvsジャイアンツ。49ersからバイキングスに移籍したS.ダーノルド選手が2つのTDパスを通すなど活躍し、バイキングスがジャイアンツに28-6と快勝した。
ペイトリオッツvsベンガルズ。ペイトリオッツが下馬評を覆して敵地でベンガルズに16-10で勝利した。
ブロンコスvsシーホークス。シーホークスが後半に巻き返し、ブロンコスに26-20で勝利。シーホークスのマクドナルド新HCはデビュー戦で勝利となった。
タイタンズvsベアーズ。ベアーズはディフェンスが奮闘し、タイタンズに24-17で勝利。ドラフト全体1位氏名のQBの開幕戦勝利は22年ぶりとのこと。
カージナルスvsビルズ。ビルズはレッドゾーンでの勝負強さが光り、カージナルスに34-28で勝利した。
レイダースvsチャージャーズ。チャージャーズが新戦力の活躍でレイダースとの同地区対決を22-10で制した。
テキサンズ-コルツ。コルツの昨季全体4位QB・A.リチャードソンがA.ピアースへの60ヤードのタッチダウンパスを決めるが、対するテキサンズは昨季オフェンス新人王のC.J.ストラウドがS.ディッグスへのタッチダウンパスを決めるなどし、29-27でテキサンズが試合を制した。
スティーラーズ-ファルコンズ。スティーラーズはD.ジャクソンのインターセプトでピンチを凌ぐと、昨季サック王T.J.ワットがサックを決めて18-10で逃げ切った。
コマンダース-バッカニアーズ。B.メイフィールドからM.エバンスへのタッチダウンパスが決まると、メイフィールドには3巡目のJ.マクミランへもタッチダウンパスが生まれ20-37と快勝。バッカニアーズはここ4年開幕戦は勝利を飾っている。
パンサーズ-セインツ。セインツはD.カーがR.シャヒードに59yのタッチダウンを演出すると、その後もカーからJ.ジョンソンへのロングパスをジョンソンが足を残して受け取るなどし、10-47で大勝。これで6シーズン連続で開幕戦を勝利している。
ジャガーズ-ドルフィンズ。T.タゴヴァイロアからのパスを受けたT.ヒルが抜け出して80yのタッチダウンレシーブを見せると、J.サンダースが52yのフィールドゴールをしっかりと決めてドルフィンズが17-20で逆転勝利。
カウボーイズ-ブラウンズ。カウボーイズはK.ターピンが次々に守備陣を抜かしていくが、対するブラウンズはT.ディッグスにボールを奪われるなど冴えなかった。試合は33-17。
ジェッツ-49ers。ジェッツはA.ロジャースが復帰。A.ラザードへのタッチダウンパスも見られたが19-32で復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。
ラムズ-ライオンズ。混戦の中J.ギブズが強引に体を伸ばしてタッチダウンを獲得すると、ラムズはMスタッフォードからC.カップへ繋いで同点に。最後はD.モンゴメリーがタッチダウンを奪いライオンズが20-26で勝利。
若林さんが注目したのはチーフス-レイブンズ戦から、チーフスのドラフト28位・X.ワーシーの相手を縫うように駆け抜けたタッチダウンで、「ただ、速いだけ」とシンプルに評価した。ワーシーはスカウティングコンバインでは40yを4秒21で走り抜けるなど期待大の新人となっている。