今回、日本の食文化に革命を起こした会社を取材する。

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松竹芸能築地（東京）

オープニング映像。

なすなかにしらがやってきたのはニチレイフーズで、冷凍食品の売上高ランキングで国内1位を誇っている。蟹沢壮平氏は麺商品を担当していて、競合他社の商品パッケージデザインに目を配っていた。

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ニチレイフーズ築地（東京）

ニチレイフーズが過去に発売した「冷やし中華」は電子レンジで加熱しても氷が解けないと話題をあつめた。来春にリニューアル販売を控えていて、試食会が行われることになった。電子レンジで加熱すると麺は熱々になるが、氷は水分子が振動しにくいので熱があまり発生しないという。新作ではカニカマから鶏肉へ、さらにタレの味付けも変更。開発に携わった蟹沢壮平氏が最も自信があった味付けが評価された。続いて、4パターンのパッケージデザインが用意され、訴えたい内容が下部にあると店で陳列した際に隠れてしまうリスクが浮上。消費者に訴求させたいことがアピールできている1つが選ばれた。

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ニチレイフーズ冷やし中華

ニチレイフーズには味覚をチェックする検査室があり、審査員に合格しないと商品開発に関わることはできない。試験では8つの液体が用意され、5つの味を当てなければならない。3割の社員が間違うと言われているなか、蟹沢氏、中西茂樹が全問正解。ロケで様々なグルメを食べてきたことで、味覚が研ぎ澄まされているのかもしれないという。

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ニチレイフーズ

ニチレイフーズの冷凍食品から、高橋ユウは「蔵王えびグラタン」、那須晃行は「カレーうどん」、中西は「チキンステーキとクリームパスタの三ツ星プレート」をチョイスし、実食した。

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カレーうどんニチレイフーズ三ツ星プレート チキンステーキ＆クリームパスタ蔵王えびグラタン

「ニチレイの前身が昭和29年、日本初の調理冷凍食品を発売。どんな商品？」が出題された。

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ニチレイフーズ

「ニチレイの前身が昭和29年、日本初の調理冷凍食品を発売。どんな商品？」が出題された。正解は「茶碗蒸し」。

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ニチレイフーズ

原山高輝氏が担当する山形工場では様々な食材を組み合わせた冷凍食品を生産していて、新商品のアイデアを求められた。中西は「様々な冷凍つけ麺が楽しめるセット」、高橋は「パンケーキ」を提案した。

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ニチレイフーズ

中西茂樹は「イタメくんが商品トレイになったチャーハン」を子供向け冷凍食品にどうかと提案した。

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イタメくんニチレイフーズ

ニチレイフーズでのロケを振り返り、中西は「あなたの心もあたためます」と総括した。

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ニチレイフーズ

TVerのお知らせ。

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TVer