- 出演者
- 那須晃行(なすなかにし) 中西茂樹(なすなかにし)
今回は水にまつわるビジネスを展開する企業へ。
オープニング映像。
今回は大林組技術研究所へ。東京ドーム1.5個分の規模に。福岡市の樋口さんのカバンをチェック。メモ帳やクラックスケールが入っていたが、このクラックスケールはコンクリートのヒビの幅を測るものだという。こうしてカバン持ちがスタート。まずやってきたのはアワビを守る場所。工事をする際に自然環境を守る、生態系を守ることにしているがそういう一環として生き物、植物の研究をしている。水辺工事で発生する汚染水などを浄する技術を研究してきたがそのノウハウで陸上アワビの養殖をスタートさせた。1000匹のアワビを養殖し、直径3センチほどの稚貝を1年間で7センチほどに育てることに成功。さらにアサリや海藻などの養殖も研究している。最初の仕事はエサやり。アワビの触角部分にはくちがついている。と職員は答えた。
また1980年代にピークだったアワビの漁獲量。そこからどんどん減少し2010年には3分の1にまで減少している。アワビのお造りになすなかにしは美味しいと答えた。海の環境はどんどん貧相になっているので次世代につなげていきたいまた海を守り魚を育てる魚の牧場を構想している。また国内屈指の規模を誇る大林組技術研究所は社会科見学や学生が企業を訪問をすることも。樋口さんは子どもたちが来た時の掴みがほしいという。
次にRite in the rain社が製造するノートは水に濡れても書けるノート。5218円と高値。実際に水に浸して試してみる。
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Rite in the rain社の水に濡れても書けるノートは水の中でもペンで文字が書ける。特殊な防水加工が施され、工事現場などで利用が可能。
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大林組技術研究所では3Dプリンターで作られた日本初のものが。3Dプリンターで作った日本初の建物はコンクリートとセメントで作られている。他にもベンチや、橋、ダムなど構造物にも使用されているという。
3Dプリンターで作った日本初の建物のコンクリートの建物内部へ。建築基準法に基づく国土交通大臣の認定を取得している。ここでカバン持ちが終了。なすなかにしは教訓を発表した。
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