- 出演者
- 松下奈緒
「白樺リゾート池の平ホテルは湖畔のリゾートホテルとして長年親しまれている。そんなホテルが4月にリニューアルしたという。ホテルでは外国人スタッフが大事な戦力になっている。今回は島国ニッポンがどのようにして外国人と向き合うのか考える。
オープニング映像。
新大久保にあるGTNは在日外国人にスマホの契約や家の賃貸などをサポートしている。GTNでは24言語に対応しており、70万人以上をサポートしているという。外国人は保証人がいないケースが多く、GTNでは保証人を代行して手数料を得るビジネスもしている。社長の後藤裕幸さんは、丸井グループと協力して外国人専用のクレジットカード作っており、最近は人材マッチングサービスにも力を入れているという。
5月下旬。後藤裕幸はモンゴルのウランバートルに降り立った。モンゴルの平均年齢は28歳と若く、後藤裕幸はそこで人材確保を狙っているという。GTNは人材確保の拠点として2017年に事務所を開設している。仕事を紹介するだけでなく、ビジネスマナーの研修も行なっている。そんな外国人に内定を出した金子機械は重機レンタルをしており、現場に応じた専門力必要で、外国人社員を7人採用しているという。
金子機械で働いているガラムさんは5年間勤務しており、日本人スタッフにも頼られる存在だという。ガラムさんは去年結婚して妻と2人で暮らしているという。
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金子機械で外国人材を積極的に採用しているのが、経営管理部の市村明奈さんだ。市村明奈さんは入社10年で、海外での経験が今に繋がっているという。外国人だけでなく、日本人の管理職にも外国人への接し方の講習会なども行なっており、お互いの歩み寄りを進めているという。
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政府も外国人の争奪戦に向けて重い腰を上げている。技能実習制度等に関する有識者会議の座長代理である高橋進さんに松下奈緒が話を聞いた。そこで技能実習制度を廃止して新しい制度にしようと考えており、新制度は労働力確保と人材育成が趣旨で、長期滞在を可能にし、制限内での転職も可能にするという仕組みを目指しているという。
大分県豊後高田市には社員の約8割が外国人という会社がある。
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大分県豊後高田市に外国人を積極的に採用するワンチャーという会社がある。扱っているのは日本の伝統工芸を取り入れた万年筆だという。ワンチャーの万年筆は高く評価されており、売上の約8割は海外だという。チームを率いるラムシャルマ・カルパナさんは職人と話して商品を作り上げている。
日本の伝統工芸を取り入れた万年筆を手掛けているカルパナさんは、廣田洋子さんとの作品が完成に近づいている。ただカルパナさんはインドのアートも万年筆にしたいという思いからインドに帰国するという。カルパナさんの後を引き継いだのはインドネシア出身のマリシさんだという。そして廣田洋子さんの作品が完成した。
完成した廣田洋子さんの作品をカルパナさんに見せて、廣田さんの作品を紹介するページも完成した。岡垣太造さんは外国人社員のさらなる成長に期待をかけているという。
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ガイアの夜明けの番組宣伝。
「ワールドビジネスサテライト」の番組宣伝。「ヨドバシの出店は?」を放送。
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