- 出演者
- クロちゃん(安田大サーカス) ナダル(コロコロチキチキペッパーズ) 有田哲平(くりぃむしちゅー)
今回はくりぃむ有田がゲスト。「全力!脱力タイムズ」ナダル起用のワケとは!?さらにクロちゃんの才能を見抜いたのは有田。初めて語る有田のお笑い論とは!?
ナダルは有田に「自分で笑いを取るより、人の面白さを引き出す方が好きなのか?」と質問。有田は「自分のことを考えると、結構早い段階からそうだった」と語り、高校・中学時代からその傾向があったと明かした。さらに「全力!脱力タイムズ」でのナダルについては、「ナダルが面白かったことについて、ナダルの奥さん以上に考えていた」と語った。
- キーワード
- 全力!脱力タイムズ
「全力!脱力タイムズは想定通りの展開になる?」という質問に対し、有田は「想定外の展開になることも多い」と答え、ナダル出演回もそのひとつだったと明かした。ナダルは「がっつりツッコミを入れたのは『脱力タイムズ』が初めてだった」と振り返る。有田は、ナダルを起用した理由について「最初はただ困り顔が見たかっただけだったのに、まさかあんなに毒を吐くとは思わなかった」と語った。
かつて「クロちゃん天才説」があったと語る有田。ある日の飲み会で、有田がクロちゃんにいろいろと話を振ったものの、返答がことごとく噛み合わず、数時間で天才説は崩れ去ったという。当時は有田との交流もあり、何かと世話をしてもらっていたが、「天才じゃない」と見切られて以降、疎遠になったと明かした。その後、有田はある番組でクロちゃんが面白くなっていると感じ、企画に呼ぼうとしたところ、「クロちゃんが団長との共演NGを出していた」と知らされたという。
今注目している芸人について、有田は「出てくる芸人はほぼ腹を抱えて笑う」と語る一方で、「カンニング竹山は全然ダメだった」と明かした。『全力!脱力タイムズ』のパイロット版では、竹山にツッコミ役としてオファーしていたが、有田のイメージとは異なるツッコミだったため、レギュラー化の際に竹山を外したと理由を説明した。
クロナダルの次回予告。
有田は「ビートたけしさんも毒舌だけれど、優しい一面があるからこそカリスマになっている」と語る。その上で、クロナダルに対し「嫌われキャラだけでなく、優しさも見せた方がいい」とアドバイスを送った。