- 出演者
- 坪井直樹 佐々木亮太 角澤照治 依田司 山本雪乃 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 田原萌々 今井春花 佐々木若葉 入江あんな
歌川広重の名所江戸百景の代表作「大はしあたけの夕立」。広重の雨の表現は世界にも影響を与えた。現在、太田記念美術館で歌川広重「名所江戸百景」 最後の挑戦が開催されている。
歌川広重の名所江戸百景に隠された広重の挑戦。1つ目は革新的な構図。「四ツ谷内藤新宿」は手前に大きなモチーフを描いて奥に風景を描いている。浮世絵は売れないと途中で打ち切りになっていて、飽きさせないために広重は新た構図に挑戦していた。名所江戸百景は大ヒットし120枚出版された。清水観音堂の名所・月の松を描いた「上野山内月のまつ」には加賀藩が描かれ火の見やぐらなどがある。「びくにはし雪中」には猪肉を意味する山くじらと書かれている。猪肉を出す店の隠語として使われていたという。
歌川広重の名所江戸百景に隠された広重の挑戦、2つ目は新名所の開拓。その代表は目黒。江戸時代、目黒は江戸の郊外の農村だった。鷹狩りの名所でもあった。目黒には目黒不動尊がある。広重は江戸の新名所を発掘していた。
歌川広重の名所江戸百景に隠された広重の挑戦、3つ目は定番のアレンジ。王子稲荷を描いた作品があり、広重がみた景色が現在も楽しめる。王子稲荷神社は源頼義が関東稲荷総司の称号を与えた江戸の名所。定番の名所も広重ならではの視点で描かれている。「真乳山山谷堀夜景」は景勝地として人気だった待乳山を描くのが定番だったが広重は女性をメインにして夜景を描いた。「亀戸天神境内」には間違いがある。
歌川広重の名所江戸百景「亀戸天神境内」にはミスがある。橋の下の色、本来は橋の向こう側の景色の色にするところを池と同じ青色で塗るように間違って指示をしてしまったそう。修正されて出版された。太田記念美術館では初刷りを展示している。
台風6号の動きを伝えた。あすは関東に接近し、大荒れになる見込み。
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