2026年7月28日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日

グッド!モーニング

出演者
坪井直樹 佐々木亮太 角澤照治 依田司 山本雪乃 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 田原萌々 今井春花 入江あんな 
もっと知りたい!NEWS
作家 東野圭吾さん(68)死去

先週木曜日、小説家の東野圭吾さんが大腸がんのため亡くなった。68歳だった。1985年にエンジニアとして働きながら書きあげた「放課後」で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。会社に行きながら執筆でき、「うまくいけば大金が入る」という動機で書き始めたという。その後「秘密」や「白夜行」などの名作を生み出し、2006年にガリレオシリーズ3作目となる「容疑者Xの献身」で直木賞を受賞した。日本を代表するミステリー作家だが、高校に入るまでは本が嫌いだったという。執筆する上で大切にしていることについて、かつて東野さんは「本をほとんど読まない人でもパッと手に取って楽しめること。東野圭吾を知らなくても、楽しんでくれたらそれで構わない」などと語っていた。多くの読者を楽しませたいという思いで綴られた東野作品は、累計発行部数が1億部を超える。

日本橋を舞台にした作品の1つ「新参者」は阿部寛主演でドラマ化され、大ヒットした。番組は小説に登場する民芸品店のモデルになった日本橋人形町の店を取材した。東野さんは最初名乗らずに1時間ほど会話をして、こまを買って帰ったという。約1カ月後、その時の会話が描かれた小説が世に出たことで、店主は男性が東野さんだったことに気づいたという。なにげない会話を物語につむぐことで、東野ミステリーは単なる謎解きではなく「血の通った人間ドラマ」といわれた。大のスノーボード好きで知られた東野さんは、1シーズンのうち40日を雪山で過ごすこともあったという。雪山をモデルに描かれた「白銀ジャック」は、俳優の渡辺謙さん主演でドラマ化され大きな話題を読んだ。2023年に菊池寛賞を受賞した際に東野さんは、「人間は変わった方がドラマチック。肩の力を抜いて、どんどん変化して生きていきましょう」などと語っていた。

消費税減税 与野党の意見集約 断念

高市総理肝いりの「社会保障国民会議」の実務者会議。諸費税の減税などをめぐり超党派で21回に渡って議論し、議長を務めた自民党の小野寺五典税調会長が給付と組み合わせることで消費税を実質ゼロとする案を示したが、野党は恒久的な減税や現金給付を求め折り合いはつかなかった。最終的な判断は高市総理に委ねられることになる。総理は週後半に自民党幹部に党内のとりまとめを指示し、来月上旬にも閣議決定を目指す方針。先の衆議院選挙で高市総理が公約に掲げた「消費税減税」について、総理周辺からは「公約は絶対に守る」「消費税減税をやらないと、この政権は終わる」などの声が聞かれた。

総理 支持率下落「原因分からない」

きのう行われた衆議院予算委員会で、中道改革連合の階猛幹事長から内閣支持率が下落している原因にについての認識を問われた高市総理は、「分からない」と笑顔で答えた。高市政権は今国会で政府が提出した64本の法案全てを成立させた。しかしANNの世論調査で高市内閣の支持率は49.2%と、政権発足以来初めて5割を切った。支持率下落の原因について、政治アナリストの大濱崎卓真さんは「一概に説明するのは難しい」とし、「世代別、性別、地域別など複雑に要因が絡み合っている」などと語った。一方で高市総理が「分からない」と言い切ったことについては、「支持率そのものを気にしていない、関心がないというわがままな印象を与えかねない発言だった。こうした言葉選びは違和感につながり、支持が下がる傾向にある」などと指摘した。高市総理の今後について、大濱崎さんは「秋以降路線を変えられれば、少し余裕を取り戻して回復傾向になるシナリオもあるかもしれない」などと語った。

音声データ「前副議長の可能性高い」

金銭授受疑惑で揺れる、自民党福岡県議団。きのう開かれた会派の総会に先立ち、若手県議から第三者委員会設置を求める申し入れがあった。録音データをめぐる新たな動きも。疑惑を告発した元議長の吉松源昭県議は、1000万円を要求された際に録音したとする音声データについて、当時自民党県議団の幹事長だった中尾正幸前副議長の声と同じ可能性が高いとする鑑定報告書を公表した。会見には元副議長の江藤秀之県議も同席し、「中尾氏に500万円を渡した」と主張した。両県議は日本弁護士連合会のガイドラインに基づく第三者委員会設置を県議会に求めると強調している。一方中尾氏側は「金は受け取っていない。事実無根」と疑惑を否定している。吉松県議は「トカゲのしっぽ切りのように中尾前副議長の辞職をもって幕引きなどということは、断じて許されない。中尾前副議長には説明をしてもらう必要がある」などと語った。

水田で蛇口盗難被害 コメ農家悲鳴

茨城県水戸市の米農家が先週水曜日早朝に田んぼへ稲の様子を見に行くと、田んぼに水を引き入れるための金属製の蛇口19個のうち14個が盗まれていることに気がついた。いまは稲穂を育てるうえで最も水が必要な時期だという。男性は盗まれた蛇口を全てプラスチック製に交換した。費用は部品代などを含め1カ所につき約1万円、合計で約14万円かかり、全て自費で負担したという。男性はここ数年近所で不審なグループを頻繁に目にするようになって以降、盗難が起きるようになったと話す。現在男性は鍵のかかる場所で機械類を保管しているが、周辺の住宅3軒が窃盗の被害にあったという。茨城県では蛇口の盗難被害が相次いでいて、県は盗まれにくいプラスチック製の蛇口への交換を呼びかけている。

夏野菜に異変 猛暑で値下がり兆し

神田須田町にあるスープカレー専門店「カムイ」では、なすやピーマンにトマトと夏野菜を使ったカレーが大人気。しかし野菜の高騰で、今年5月に値上げせざるを得なかったという。野菜は例年の3割ほど高いうえ、さらに心配なのがこの時期に安くなるはずの夏野菜の価格が高止まりしていること。農林水産省の価格動向を見てみると、夏野菜の代表格であるピーマン、なす、トマト、きゅうりが例年に比べ3割前後も値上がりしている。夏の時期はなすやきゅうりといった30種類の野菜を栽培している東京地球農園では、今年は梅雨が長くその後急激な猛暑となったため野菜に異変が起きているという。しかし残念な話しばかりではない。遅く植えて収穫時期をずらしたものについては、順調に育っているという。アキダイの秋葉弘道社長は、今後の野菜の価格について「先週の後半ぐらいから流通量が増えて、値段が下がってきた物が多い。これからは安くなる」などと語った。

独自取材
“身近な非日常”屋台船人気

週末午後6時前の東京・品川周辺、提灯が灯る一隻の船に次々と利用客が乗り込む。天ぷらや刺し身などテーブルの上にはコース料理が並ぶ。東京湾を巡るおよそ2時間半のクルーズで、東京の景色を普段とは違う水上から楽しむことができる。こうした非日常体験が円安や物価高の中、体験型のプチぜいたくとして注目を浴びている。出港から2時間、船の前に現れたのは、お台場で3月に始まった東京アクアシンフォニー。高さ150メートルの巨大な噴水が音楽に合わせて変化する。以前は企業の宴会など団体客の利用が中心だった屋形船だが、最近は恋人や友人で非日常体験を共有する傾向が強くなっているという。

依田司のお天気検定
ビアガーデンで“夏のおつまみグルメ”を!

東京・六本木の毛利庭園で楽しめるのが、サントリー生ビールサマフェスビアガーデン。おつまみグルメの注目の1つは、羽鳥真一モーニングショーとのコラボメニューの「やみつきとうもろこし揚げ」。

とうもろこしのツブと同じ数だといわれる部分は?

とうもろこしのツブと同じ数だといわれる部分は?、青・根っこ、赤・ひげ、緑・葉っぱ。

サマフェスこだわり!ひんやりメニュー

東京・六本木の毛利庭園で行われている「サントリー生ビールサマフェスビアガーデン」ではひんやりメニューの楽しめる。かき氷「サラストロベリー練乳味」をいただいた。

気象情報

青森・八戸市と長崎市の中継映像を背景に気象情報を伝えた。熱中症警戒アラートが27都府県に発表されている。台風13号の進路予想について解説した。

とうもろこしのツブと同じ数だといわれる部分は?

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とうもろこしのツブと同じ数だといわれる部分は?、青・根っこ、赤・ひげ、緑・葉っぱ。正解は、赤・ひげ。

エンタメワイド
東野圭吾さん(68)大腸がんで死去

大腸がんのため亡くなった直木賞作家の東野圭吾さん。「白夜行」「ガリレオ」シリーズなど106作品を生み出し、数々の作品が映像化された。東野作品で長年主演を務めた福山雅治さんは、「東野先生作品の住人のひとりとして生きてきた私は、先生が作品に込めた命をとても近くに感じています。先生の命は今もここにあると、だからまだお別れの言葉を言えずにいます」とコメントした。

大腸がんのため亡くなった東野圭吾さん。演じる俳優も引き込まれるその作品には、執筆中のあるこだわりがあった。東野さんは、「書くときに自分自身が映像を思い浮かべながら書いているので、映像関係の人が読んだときにそういう画が浮かんできやすいんじゃないかな」とコメントした。

GOOD!いちおし
秀吉&徳川家康 天下人の名字

天下人・秀吉と徳川家康。2人の名字のルーツと改名に隠された天下をとった秘密に迫る。

豊臣秀吉「木下」のルーツ追跡

豊臣秀吉の名字について、名字研究家の盛岡浩さんは「最初は木下だったが、どこから木下がきたかは諸説ある」などと語った。名字「木下」の由来には、「もとから木下だった」「妻・ねねの実家の名字を名乗った」「秀吉が自ら木下を名乗った」の3つがある。盛岡さんは「秀吉の姉と妹は武家と結婚しており、本当は農民ではなかったのではないかとも言われている。秀吉の父が木下だったとも言われている」などと語った。ぢかぢ秀吉の父・弥右衛門に関する史料がなく、名字が「木下」であったかは定かではない。ねねの実家は「杉原家」で「浅野家」の養女だったが、ねねの兄は木下家定で子孫は江戸時代に大名になっている。しかし逆に木下家定が「木下」を秀吉からもらったことが今はわかっているという。現在有力なのは「秀吉が自ら木下を名乗った」という説で、盛岡さんは「信長に仕える前は静岡県で松下家に仕えていた。主君が松下なので木下と名乗ったという説がある。最近有力になっているのが、織田家で上司だった木下雅楽助からもらったという説」などと語った。

「羽柴」になり丹羽&柴田と並ぶ

「上司の名前が由来」というのは、織田信長のもとで出世し「羽柴」に変えたときにも。森岡さんは「信長の重臣だった丹羽長秀と柴田勝家から字を1字ずつもらってくっつけたと言われている」などと語った。この改名を提案したのは信長で、これで秀吉も重臣と同じ立場になったという。弟の小一郎(秀長)は約2年後に羽柴と名乗ったが、改名には主君・織田信長の許可が必要だったのではないかと考えられている。現在では名字と姓は同じものとなっているが、以前は自分で名乗り変えることができるのが「名字」で、天皇から与えられるものが「姓」で「源平藤橘」といわれるのが代表的。なぜ秀吉は姓が必要だったのかについて、森岡さんは「関白になるには藤原姓じゃないといけなかった。藤原氏の嫡流だった近衛前久の猶子となることで藤原を称した」などと語った。関白になるため藤原姓が必要だった。トップになるためには新しい姓を作ればいいと天皇にお願いして「豊臣」を作った。秀吉は「羽柴」をたくさんの家臣たちに与えていたという。同じ天下人なのに秀吉は「関白」、家康は「将軍」なのはなぜか。秀吉は農民から公家へ成り上がり、家康は武家としてのトップに立つという思いがあったと考えられている。

家康 源氏子孫“家系図”で将軍就任

徳川家康は家康の血統ははっきりしないが、征夷大将軍になるのは源氏の血を引いていなくてはならない。そこで家康は家系図作成し源氏の子孫を称して征夷大将軍に就任した。有力家臣には徳川分家の「松平」性を与えるなどして人身掌握に務めた。伊達政宗もそのひとりである。また三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗した際に食事を与えてくれた農家に褒美として名字を与えるなどした。本能寺の変で脱出した際にも、箕と笠で農民に変装させた家臣に名字と名を与えた。

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