- 出演者
- 大久保佳代子(オアシズ) 石井亮次 皆藤愛子 ユージ 桜沢信司 石塚元章 大橋未歩 古田敬郷
浅草・浅草寺の日陰内の温度は、35.3℃湿度56%である。浅草寺ではほおずき市をやっている。昨日と今日は「四万六千日」で、昨日と今日に1日でも参拝すれば4万6000日分のご利益が得られるという。お寺の関係者によると、昨日今日で50万人の参拝者を見込んでいるという。
新型コロナ専門家会議が先週金曜日に開かれ、全国直近1週間の患者数が富山を除く46都道府県で増加したと報告された。今後は増加傾向が続き、夏の間に感染拡大となる可能性がある。伊藤先生によると、最近はヘルパンギーナなど熱を中心とする患者が増えていて発熱外来がパンクしているとのこと。現在は重症化率は高くなっていないが感染力が強いXBB株が流行している。感染すると喉の痛みや高い熱や倦怠感などの症状が出た後、咳や胃腸障害や味覚障害などがでる場合がある。基本的な感染対策は手洗いや換気などをすること。他にも腸に良い食事で体内マスク(免疫)の維持・強化が重要。また適度な運動や休養、入浴で体を暖めることなども対策となる。このような対策をすることで感染したときの重症化を抑え免疫力も付けることができる。ユージさんは洗面所の歯磨き粉は分けるべきか尋ね、伊藤先生は歯磨き直後は感染リスクが高く、歯磨き粉もできれば分けたほうが良いなどと答えた。
6月から再感染が増えており、症状が出ている患者の内約2割弱がコロナの再感染とのこと。第8波の再感染率は5.4%だったが、今年6月から7月5日までの再感染率は16%であった。一方でヘルパンギーナが過去10年で最多を更新した。乳幼児がかかりやすく38~40度の高熱や喉の痛みなどの症状が出るため、飲食できず脱水症状となり重症化するケースもある。ワクチンや特効薬はなく解熱剤などの対処療法で対応しており、先月全国約3000の小児科の医療機関で診断された患者は1万8176人とのこと。症状は3~5日で落ち着く傾向がある。子どもから大人への感染も対策が必要。RSウイルス感染症も同様に増加しており、診断された患者は去年同時期の約5倍の9936人とのこと。
大谷選手は昨日、5試合ぶりとなる32号HRを放った。昨日の試合では日本文化の魅力を伝えるイベントが行われ、始球式にNBAレイカーズの八村塁選手が登場し、ノーバウンド投球を披露した。オールスター前最後の試合で大谷選手は4打数3安打3打点で打率を3割に乗せた。試合は10対5でエンゼルスは敗北した。レッドソックスvsアスレチックス戦では吉田正尚選手が10号決勝HRを放ち、日本人選手最多タイの7試合連続マルチヒットを達成した。カブスの鈴木誠也選手は5回第2打席で36試合ぶりの7号HRを放った。
エンゼルスの大谷翔平選手は前半戦最終戦でトップ独走の32号2ランホームランを打った。ドジャースはエンゼルスと本拠地が近い、大谷選手を高校時代から追っていた、他球団と渡り合える資金力などの理由から大谷選手が移籍する場合の大本命とみられる球団。
東京・浅草から中継。一昨日、浅草寺の龍の天井画がはがれ落ちた。秋にも修復を考えていた矢先にはがれた。1958年につくられたもので、寺の関係者は、経年劣化や連日の暑さも影響しているかもと話していたそうだ。
今日、東京都は36.5℃まで気温が上がり、都内で熱中症の疑いで53人が救急搬送された。重症5人、中等症20人、軽症28人。引き続き注意が必要。
大雨の影響で、福岡県久留米市田主丸町で、土砂災害が発生。7棟の家屋に土砂が流入。住民約20人のうち8人が救助され、6人が取り残され、他の6人が安否不明。土砂災害は雨に遅れて来ることもあるので注意。
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- 田主丸町(福岡)
暑さと雨のほか、コロナ・ヘルパンギーナ・RSウイルスなど注意。
エンディングが流れた。