- 出演者
- 山下毅 林田理沙 押尾駿吾 姫野美南 浅田春奈 田中美都
オープニング映像。
きょうだけで5万8000人以上と出国ピークを迎えた成田空港。カウンターには長い列。羽田空港の国内線の出発ロビーは帰省する家族連れなどで賑わっていた。一方、台風13号の影響で沖縄行の便では欠航も。きょうは沖縄県や鹿児島県を発着する470便余が欠航した。その台風13号。沖縄県では被害も。名護市では車が横転していた。台風13号は沖縄から西へと離れつつあるが、動きが遅いため影響は長引く見込み。沖縄、奄美では風や雨の影響が長時間続いている。また、きょうは北日本から西日本の広い範囲で大気が非常に不安定になり、新潟県、岩手県、青森県、富山県では記録的短時間大雨の気象防災速報が暑いで発表された。北日本から西日本にかけては今夜遅くにかけて大気の非常に不安定な状態が続き見込みで、局地的には雷を伴う非常に激しい雨が降るおそれがある。台風や大気の非常が不安定な中迎えた混雑のピーク。東京駅では暑さを気にする人や、凍ったペットボトルを持参する人がいた。
帰省客も気にする暑さ。きょう、東京・練馬では35.8℃を観測。京都府福知山市で38.9℃、大津市や鳥取市で37.6℃など全国136地点で猛暑日となった。暑さがこたえるのは人間だけではない。埼玉県・宮代町の東武動物公園では「「冷やしタヌキイベント」。ホンドタヌキが氷の入った水で涼を取った。静岡県・東伊豆町の伊豆アニマルキングダムではホワイトタイガーが肉の入った氷をひとかじり。一方、関越自動車道や東名高速道路の下りでは、照りつける日差しの中、一時20kmを超える渋滞が発生。車での移動が増える中、気をつけないといけないのが車内での熱中症。熱中症対策に詳しい熱中症総合研究所所長・三宅康史さんに対策を聞いた。対策ポイントは「駐車中日差しを防ぐ」「車内全体に冷気を届ける」「渋滞でも水分補給を」。
連休中は台風15号の進路にも注意が必要。気象庁によると、今後北西寄りに進路を変える見込みだという。Uターンラッシュが見込まれる来週、北日本や東日本に近づくおそれがある。
運転中の熱中症は事故にもつながりかねない。パーキングエリアなどでこまめに休憩し、水分・塩分補給も。小さな子どもは車内に残さず常に一緒に。
地震発生から2回目の週末を迎えた熊本。きょうから大きな被害を受けた氷川町で、災害ボランティアの活動が始まった。発生から11日となり復旧作業が徐々に進む一方、断水や揺れの爪痕が避難生活や生業の再生に重くのしかかっている。大きな爆発が起きたイオンモール熊本では、亡くなった7人を悼む人が絶えず訪れていた。今回の地震による死者は1人増えて39人となった。また熊本県は亡くなった宇城市・八代市・氷川町の計4人の方々の氏名などを新たに公表した。生業の再生の道も険しいまま。氷川町にある農業ハウスでは断水が続き水撒きが出来なかったため、すべての苗が枯れた。今季の収穫はできなくなった。
熊本・八代市では被災した子どもたちを元気づけようという催しが行われた。また、熊本・中央区にある子ども向けの図書館は、地震の翌日から臨時休館していたが、建物の安全性が確認されたことできょうから再開された。夏休み明けに子どもたちを迎える学校は地震で県内300校以上に被害が出ている。文部科学省は専門知識を持つ職員を派遣し、建物の危険性を調べる応急危険度判定を進めている。担当者は「調査を迅速に進め、なるべく子どもたちが通常通り夏休みが終わって、学校に来られるようにしたいと思っている。」と話していた。
熊本県の特産物へのさらなる深刻な影響も明らかになってきた。震度6強を観測した八代市内のイグサ農家、溝口善大さん。栽培したいぐさから畳表を製造しているが、地震で作業場が被害を受け、作業の再開のめどは立っていないという。八代市は全国シェアの大半を占めるいぐさの一大産地。市内には140軒以上のいぐさ農家がある。去年8月にも記録的な大雨によって被害を受けたばかりだった。地元の農業協同組合では、2年連続の被災に復旧が長期化することを懸念している。八代地域農業協同組合の宮本和明さんは「自宅はもちろん、作業する小屋ごと倒れた人もいる。」と話していた。きのう、都内では産地を支えようとチャリティーイベントが開かれた。この中で、畳職人や畳の販売店など20人以上が集まり、八代の被害や今後の見通しが共有された。イベントの主催者の一人、八巻太一さんが訴えたのは日本の畳業界への危機感だった。八巻さんは東京で100年以上続く畳店の4代目。八代市のいぐさで作る国産の畳にこだわっている。八巻さんはこれまでも定期的に八代に通い、生産者との交流を続けてきた。良質の畳を作り続けるためにも業界が今一体となって産地を支えていく必要があると感じている。
きょう。震度7を観測した熊本・氷川町で災害ボランティアの活動が始まった。80代の女性が1人で暮らしている住宅では厳しい暑さの中、地震で倒れた棚などを運び出していた。同じ氷川町内の小学校ではタレントのダレノガレ明美さんが炊き出しを行った様子をXに投稿。700食を提供したとしていて協力してくれた人たちに向け「皆さまの優しさがたくさんの笑顔につながった一日だった。」とつづった。復旧・復興に向け大きな力となる災害ボランティアについて、熊本県社会福祉協議会の川口和博事務局次長は「一番我々が心配しているのが熱中症だ。基本的にはボランティア活動は全て自活していただくということが基本になる。熱中症対策グッズは自分で準備をしていただきたい。」と呼びかけている。さらに「被災地の方は生活で本当にきつい思いをされている。ぜひお声掛けをしていただきながら被災者に寄り添う気持ちを持って、作業に協力をいただきたい。」と話していた。
熊本料理を提供する都内の居酒屋でも「離れた場所から食べて応援」と支援の輪が広がっている。人気メニューは熊本から直接仕入れている馬刺しだ。中には熊本県出身の客もいて「何かしてあげたいとは思うけれど向こうにまで行けないのもあるしジレンマもある。友達もいるし。」と複雑な気持ちを語っていた。店では募金箱も設置している。離れた場所から個人でどんな支援ができるのか、熊本県の東京事務所に聞いた。義援金は口座への振り込みや募金箱での受付を行っている。また、ふるさと納税を通して寄付をする方法もある。一方で、支援物資については現地での対応が難しいため、個人からの受け入れは行っていないという。もう1つが熊本県産の商品の購入。都内にあるアンテナショップには連日多くの人が訪れており、焼酎や菓子など自分の好きな商品を購入するだけでも地元企業の活性化につながるとしている。
地震が起きてから11日。熊本県内で今回の地震で亡くなった方は、きょう1人増えて39人になった。また避難所には6,320人が避難している。猛暑の中での大地震というかつてない事態で、車中泊をしていた70代の女性が熱中症の疑いで亡くなったケースも報告されている。続く避難生活や復旧作業で、被災者の方たちは肉体的にも精神的にも疲れが溜まっていると思われる。本格化してきたボランティアによる支援が、被災者の負担を和らげることにつながってほしい。
長崎に原爆が投下されてからあすで81年。いま原爆に関する史実を捻じ曲げる投稿が相次いでいる。「広島と長崎に原爆は投下されていない」「原爆はアメリカによって投下されていない。日本海軍による地上起爆だ」などの投稿は、約200万回表示された。原子爆弾がアメリカによって広島と長崎に投下されたことは、まぎれもない事実。その年だけで21万人が亡くなったと推定されている。こうしたウソを拡散する投稿に、原爆で父親を失った被爆者である濱住治郎さんは「なかったということは絶対にありえないし、許されない。とても悲しいし怒りを覚える」などと怒りを顕にした。
さらにいま広がっているのが、生成AIを使って原爆が投下された当日の様子を再現したとする動画。AIに指示を入れるだけで簡単に作れるが、その投稿が史実を歪める危うさが見えてきた。海外で制作され再生回数が800万回を超えた生成AI動画には、被爆の実相とは異なる描写が含まれていた。動画では地上付近で炸裂したように見えるが、実際には被害の最大化をねらい地上から約600mの上空で炸裂させたことがわかっている。別の動画では多くの爆撃機がみられるが、広島に原爆を投下したのは「エノラ・ゲイ」1機だった。こうした動画が数多く出回る現状に、広島大学平和センターのファンデルドゥース瑠璃センター長は「間違った情報を得た中でつなぎ合わせ、つじつまを合わせようとしている」などと語った。
こうした動画は日本でも制作されている。広島市民の目線で原爆が投下された様子を描いたとする動画を制作した男性2人が、取材に応じた。普段は会社に勤めていて、副業で動画を制作しているという。「地下鉄サリン事件」や「阪神・淡路大震災」「原爆」など歴史的1日を題材に投稿している。総再生回数は3,000万回超で、原爆の動画の情報源は主にネット記事。被爆者から直接話しは聞いておらず、生成AIに指示をすることで3~4時間で完成させたという。動画のテーマに原爆を選んだ理由については「事件や災害の動画に、反響やコメントをもらった」「日本の象徴的な歴史を伝えたい。動画としてインパクトを残せると思っている」などと語った。一方で動画には被爆直後に建物の多くがそのまま建っていたように描かれるなど、被爆の実相とは異なる描写もある。この点については「歴史に興味を持たないと始まらない。少し盛った表現だとしても、メッセージ性はある」などと語った。史実と異なる描写が含まれたまま投稿された複数の動画は、計120万回以上再生されている。
生成AIを使って歴史を伝えることそれ自体は、これからの時代に被爆の事実を語り継ぐ一つの手段なのかもしれない。ただ作り手が誰で本当に正しいのか分からない中、歴史の認識が歪む危うさを帯びているのも事実。長崎大学核兵器廃絶研究センターの鈴木達治郎客員教授は「何も知らない人がこれを見たときに、事実と違うものを本当だと信じる可能性がある」と懸念を示している。広島大学平和センターのファンデルドゥース瑠璃センター長は「制作者はだましてやろうという悪意ではないことが多い。しかし正しい情報の中に間違いが一部入っているものが最も広まりやすい。動画だけで『わかった気』になってはいけない」と指摘する。胎内被爆者で日本被団協事務局長の濱住治郎さんは「私たちがいかに苦しんできたか。再生回数を稼ぐためにやっていて、その内容が事実でないなら即刻なくさないといけない。広がっていくことの怖さがある。否定しなければ事実として通っていくことになるので、声をあげていかなければならない」と話していた。
あす長崎で平和祈念式典が開かれる。今年の被爆者代表に選ばれた本村チヨ子さん(87歳)は、毎月9日に平和への願いを込めて鐘を鳴らしている。6歳のときに被爆した本村さんは、原爆によって一生癒えない傷を負った。祖母のヨ子さんは原爆が炸裂した直後に本村さんに覆いかぶさって守ってくれたが、半年後に亡くなった。自分のせいで犠牲になったのだという罪悪感と、原爆を投下したアメリカへの憎しみなど、複雑な感情を抱えたまま生きてきたという。アメリカの人たちは過去の戦争をどう捉えているのか、本村さんは去年ハワイ真珠湾を訪れた。「真珠湾攻撃」の犠牲者追悼式典に被爆者として初めて公式に参列し、現地の被害を伝える資料館も見学した。目の当たりにした攻撃の歴史と、それでも交錯する被爆の記憶。葛藤の中にあった本村さんは、「“ごめんなさい”はまだ言えない。対話の場がほしい」などと語った。
そんな本村さんのもとへ、1人の女性が会いに来てくれた。ドリンダ・ニコルソンさんは幼い頃に真珠湾攻撃を経験し、家族はかろうじて助かったが近くに住む同世代の少女2人が犠牲になったという。本村さんは初めて真珠湾攻撃による被害を直接耳にし、対話の最後にどうしても聞きたかった質問を投げかけた。「日本軍を憎んでいないのか」との問いに、ニコルソンさんは「確かに日本軍はハワイで私たちを爆撃したが、4年後に今度は私たちがあなたたちを爆撃した」と語った。本村さんは「被爆者の私は狭い心で自分のつらさだけを思ってきた。初めてこのハワイの地を踏んで、会えてよかった」などと語った
アメリカへの旅から半年あまり、本村さんは平和祈念式典に読み上げる“平和への誓い”を繰り返し練習していた。ニコルソンさんとの出会いで得た思いを込めたという。本村さんは「対話しかないと私はアメリカに行って実感した。“国と国の対話を持ってください”“対話のテーブルについてください”、そのことをお願いしたい」などと語った。そんな本村さんのもとに、ニコルソンさんからメッセージが届いた。本村さんが被爆者代表に選ばれたことを知り、アメリカから平和祈念式典に駆けつけてくれることになった。メッセージには「私たちの物語は、かつての敵どうしでもいつかは友達になれるということを世界に伝えられる、とても大切なものだと思っています」「いま世界は『力を愛する』人や国であふれています。私たちの力でそれを『愛する力』に変えることができると信じています」と書かれていた。本村さんは「彼女の気持ちも抱きしめて、精いっぱいできることをやる」などと語った。本村さんはあす自らの被爆体験やアメリカでの市民との交流に触れたうえで、命ある限り平和に向けた行動を続けていくことを誓うことにしている。
全国の天気予報を伝えた。
夏の全国高校野球3日目。日本文理✕大分商。3回ウラに日本文理の4番、吉田が2点タイムリー。大分商業は5回に追いつき、6回に杉山がタイムリヒットで追い越し。大分商業が逆転点勝ち。大分商業6-4日本文理。
