2026年7月11日放送 20:54 - 21:54 テレビ朝日

サタデーステーション

出演者
柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香 駒見直音 澤麻美 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
台風9号猛威 40℃迫る災害級暑さも

台風9号が沖縄の先島諸島で猛威を振るう中、台風から離れた列島各地は災害級の暑さに見舞われた。想定外の暑さとなった富士山5合目でも全ての登山道が開通し山頂にも変化が起きている。今日午前、台風9号が最接近した沖縄の先島諸島。宮古島市では最大瞬間風速42.7メートルの非常に強い風が吹き荒れ、空港の看板が倒れてしまった。石垣市でもあちこちで、倒木や自転車が横倒しになっている。現在、台風は先島諸島を抜け大陸に向かって北上を続けている。一方、北日本でも湿った空気の影響で各地で局所的に強い雨が降った。午後6時ごろには、秋田県能代市などにレベル4 土砂災害危険警報が発表された。

台風9号は厳しい暑さももたらしている。特に梅雨が明けた九州北部では多くの地点で今年、最高気温を更新。佐賀や熊本など、全国43地点が35度以上の猛暑日となった。中でも5日連続、全国で一番暑くなっているのは福岡県。太宰府市は気象庁の観測でも39.3度となり、観測史上1位に並ぶ記録。この暑い時期、福岡の各地で見ることができるのが山笠。篠栗町の「篠栗祇園夏まつり」では午前中からぐんぐん気温が上がる中、1トンを超えるという山笠をおよそ30人の男性が担いで街中を練り歩いた。その山笠や担ぎ手に向かってかけられる水について、「これだけ暑いと水がかかる中で気持ちが上がってくる。」と話していた。ただ、連日の猛暑を受け昨日、中学生による吹奏楽のパレードが急きょ中止が決まった。町では今後、屋内で行うなど別のやり方を検討したいとしている。

梅雨明けが発表されていない関東でも厳しい暑さとなり、都心では31℃の真夏日になった。東京・上野で始まった「うえの夏まつり」でも今年から対策を強化。日よけの屋根と風鈴がついていたのは一部の飲食ブース。水上サーモカメラを見てみると屋根の下は温度が低く暑さが和らいでいるのが分かる。更に、一番暑い時間帯を避けて楽しんでほしいとイベントの営業時間もこれまでより1時間後ろ倒しにした。これには、出店側からも歓迎の声があがった。一方、屋内であっても暑さに注意が必要なのが熱中症。4日連続の真夏日となった埼玉県の熊谷では週半ばから急激に上がった気温の影響で熱中症が増加。埼玉慈恵病院では今月に入って熱中症者数は1週目が0人だったが一昨日、昨日と急に搬送者が増えた。今日、家族とともに病院を訪れたのは70代の女性。朝起きた時から体に違和感があったそうだが、そのまま外出、帰宅したところめまいなどの症状を感じた。普段からエアコンの温度を高めに設定していたという。藤永剛副院長は「今後も梅雨明けで急に暑くなったときが一番用心が必要だ。」と話していた。

今日の厳しい暑さの影響は本来なら肌寒いはずの富士山でも影響が及んでいる。標高およそ2400mにある五合目の登山口ではアイスを食べる人の姿もあった。富士宮ルート、御殿場ルートが昨日山開きし、全4ルートが開通した富士山。実は、去年負傷者を含む遭難者数が静岡側で一番多かったのが富士宮ルート。番組の取材中にも手をけがした人が9合目で治療を受けていた。男性は、下山中に足を滑らせて転倒、帰りのバスの時間が迫り焦ってしまったと話す。男性は登山靴ではなくスニーカーを履いていたという。転倒防止の縄を着けたうえで救助隊と一緒に下山した。富士宮ルートを選ぶ理由を外国人の登山客に聞いてみると「ルートが一番短いから。でも難易度は高い。」と話していた。静岡県警は今年度、山岳遭難救助隊を7人増員し35人態勢にした。「富士宮ルートは急勾配で、高山病のリスクが高まるため、ペースに注意が必要だ。」といい、下山中の事故も多いためストックや手袋の着用を呼びかけている。

本格的な山開きによって山頂でも大きな変化があった。5合目から日本一標高の高い職場への初出勤を控えていたのは静岡県内の郵便局に勤めている菅野ひとみさん。菅野さんは山小屋などへの荷物を運ぶブルドーザーに関係者として同乗し、頂上まで移動。積み荷の一部を受け取り向かった新たな職場は、富士山の山頂に昨日開設された郵便局だ。菅野さんはすぐ近くの山小屋で3泊しながら4日間、勤務予定。滞在中の食料は自分で用意した。山頂の郵便局では今年48人が交代で勤務する予定。4県の郵便局から希望者を募ったところ定員を上回る応募があった。けさ、菅野さんは最初のチャンスでご来光を見ることもできた。山頂の郵便局は午前6時の営業開始直後が一番忙しい。英語があまり話せない外国人も多く菅野さんはメモを見せながら対応していた。一方、日本人に人気だったのが富士山頂限定の消印を押してもらえるポストカード。レジがない富士山頂郵便局で、大混雑の解消に役立ったのが菅野さんが得意としている電卓の早打ちだった。同僚の男性は「来年もお願いしたい。」と話していた。

“大型”台風9号 いまだ沖縄は強風域

先島諸島はもう台風9号の暴風域は抜けているが、強風域の範囲が広くてまだ風の強い状態は続きそう。この台風が間接的に高気圧を強めたことで今日は気温が上がったが、明日も西日本や東海を中心に暑くなる。九州北部や山陰は35度以上の猛暑日が続出しそう。大分・日田は40℃予想が出ており九州でもし酷暑日になれば初めてのことになる。万全の熱中症対策が必要になりそうだ。一方、北陸や関東は雨にも注意が必要で、現在も北海道苫前町ではレベル4の土砂災害危険警報が発表されている。明日は東北でも大雨となりそうで、午後は関東北部にも雨雲が流れ込み、夜になると東京など関東南部も所々でにわか雨や雷雨の可能性がある。来週火曜日以降はまた高気圧が強まりそうだ。東海や四国は晴れが続くので恐らく梅雨明けが来る可能性があるが、熊谷や甲府などは土曜日に雨マークがでている。9月に確定値が出るので、もしかしたら今日梅雨明けしたっていう可能性はなくはないというが、澤麻美は「個人的には火曜日に梅雨明けしたほうがいいのではないかなと思っている。」とコメント。関東でも火曜日以降猛暑日が続き特に火曜日、水曜日が暑さのピークで東京も37℃予想。熊谷は41℃という予想もある。命に関わる危険な暑さとなるので、リモートワークを活用するなど最大限の警戒が必要だ。。

クマ狩猟解禁へ 効果と課題を検証

東京と埼玉の境にある埼玉・秩父市のキャンプ場。夏本番を間近にして山のレジャーも活気づいている、一方で気になるのはクマの問題。来客者は対策をしながら楽しんでいた。春に比べて餌が少なくなるこの時期一般的に、クマの活動域が広がるといわれている。火曜、東京・檜原村では子グマに襲われて滑落した人がいると110番通報があり56歳の男性が顔をけがするなどの被害が出ている。出没が相次いでいる東京のクマ。都とその周辺では、今年に入りクマの目撃や痕跡の情報は80件以上に上る。都内での狩猟経験もあるサバイバル専門家の荒井裕介さんは登山道のすぐ脇に熊の爪痕がガッツリあったとコメント。都内に生息するツキノワグマは最大378頭と推定されている。この状況を受けて都がクマの狩猟解禁を検討している。2008年までは認められていた東京のクマの狩猟だが、個体数の減少などによって絶滅の危機が増大、保護の観点から狩猟は禁止されていた。昨日、行政からの依頼で山梨市の山で、シカやイノシシの捕獲に当たった荒井さん。逃げたシカを追いかけるとクマの足跡らしき痕跡を見つけた。

もし東京でクマの狩猟が解禁されればおよそ20年ぶりだが、。番組の取材から取材から課題も見えてきた。その1つが、担い手不足。都内では現在、クマの狩猟のために銃を扱える登録数は270件ほど。そのうえ、シカやイノシシの狩猟に比べ大きなリスクも伴う。そして、登山道が多いために準備が大変になるという東京ならではの難しさも。一方で駆除する、しないにかかわらず狩猟の解禁自体に大きな意味があるとの指摘もある。クマなどの野生動物の調査を行う東京農工大の稲垣亜希乃特任助教は自身もハンターの資格を所持して活動している。彼女は解禁されることである程度人とクマの距離感の改善につながると指摘。「ハンターが山に入り狩猟圧をかけること自体が、ゾーニングの効果を発揮し生活圏での被害を減らすことにつながる。」とコメントした。。

中東情勢 “トランプ支持”にどう影響?現地取材

イランによる暗殺計画の情報がイスラエルから伝えられる中でトランプ大統領はイランへの牽制を一段と強めている。 今週、戦闘が再燃したアメリカとイラン。トランプ氏は「停戦は終了した。」としながらもイランからの協議継続の要請には応じる考えを示した。一方、イラン側はその主張を否定、緊張が再び高まる両国。先行き不透明な中東情勢は、トランプ氏の支持率にも影響を与えている。世論調査では支持しないがおよそ56%という一方、今も40%ほどの支持があるのも事実。誰が、どんな理由で支持するのか。番組はトランプ氏を支える岩盤支持層に注目しその実像に迫った。

アメリカ南部テキサス州。西部劇に出てくるような道を進んだ先で行われていたのはメキシコ文化を代表するプロレスルチャ・リブレ。アメリカ建国250年を祝うフェスティバルの目玉イベントだ。スペイン語が飛び交うスター郡はメキシコと接する国境の街。人口のおよそ97%が中南米にルーツを持つヒスパニック系。従来、民主党支持者が多いとされているが、前回の大統領選ではトランプ氏が勝利。共和党としてはおよそ130年ぶりだった。国境の街でなぜトランプ旋風が起きたのか。幅およそ90mの川の向こう側に広がる、メキシコの街並み。住宅や公園があり一見、穏やかだが、元国境警備隊員のパトリシオさんは不法入国の取り締まりの厳しさについて語った。ここは不法移民がアメリカに渡る主要ルートの1つで、問題を解決に導いたのがトランプ氏の看板政策だった。スター郡にも国境の壁が建てられ、パトリシオさんもその効果を実感していると話している。国境の街でのトランプ人気の背景にあるのがこうした実績だ。バイデン政権時代こ、の地域で確認された不法入国は多い月で4万件以上。一方、トランプ政権になってからは低い水準を維持している。この街でおよそ6年間市長を務めるエスコバル氏は、自身も大統領選でトランプ氏支持に転じた1人。更にトランプ氏の経済政策が労働者階級の多いヒスパニック系から評価されているという。トランプ大統領の移民政策が思わぬ副作用を生み出したケースもある。雑貨店を営むデイビッドさんはトランプ氏の移民政策を支持しているが。。。移民税関捜査局(ICE)による強硬な不法移民の取り締まりで、滞在資格を持っていても外見などで不法滞在の疑いをかけられることが多いという。ただ、「不法移民の状況は本当に酷かった。」として店の経営が悪くなっても支持は続けると話す。

トランプ氏を支える岩盤支持層は他にもいる。向かったのは、テキサス州ダラス郊外。キリスト教保守派、福音派の教会「カウボーイチャーチ」。テキサス州に根付く西部文化を尊重しカウボーイ姿などカジュアルな雰囲気が特徴の教会だという。成人人口のおよそ4分の1を占め、アメリカ最大の宗教勢力ともいわれる福音派。大統領選では81%がトランプ氏に投票し勝利を後押しした。福音派の価値観を意識した政策を相次いで打ち出してきたトランプ氏。牧師のデレクさんは、福音派から支持を集める理由について「トランプ氏の政策のほとんどは聖書の教えと一致している。」と主張。国内からも激しい批判が出ているイラン攻撃についても「アメリカの安全と自由を守るのは犠牲も必要だ。たとえガソリンが数ドル高くなっても、代償は十分見合うものだ。」とコメントした。保守派の牙城であるテキサス州だが、中間選挙まで4か月を切る、中共和党内で高まるのは警戒感だ。保守系番組の司会を務めながら共和党テキサス州代表の1人でもあるデビー・ゲオルガドス氏は対立候補である民主党の新星、タラリコ氏を「過小評価すべきでない。」と警戒している。タラリコ氏は信仰を前面に出しつつもリベラルな政策を訴え支持を広げている。デビー氏は「この選挙戦には真剣に向き合わないといけない。」と述べている。

共和党の牙城 テキサスに異変…

過去のテキサス州における大統領選の結果になる。民主党候補が勝利したのは1976年のジミー・カーター大統領が最後でそれ以降、ずっと共和党の大統領の候補が勝利している。まさにテキサス州は共和党の牙城といわれる場所。こうした中で共和党が警戒する民主党のタラリコ候補はテキサス州出身の37歳。元中学校教師でして神学校で勉強中で神学生でもある。テキサス州は保守的な価値観で特にキリスト教を重んじる人が多い中で隣人を愛しなさいなど聖書を引用した演説で支持を伸ばしているという。また、民主党の期待の星としてオバマ元大統領も大きな期待を寄せている。テキサス大学の最新の調査でも共和党のパクストン候補との差はわずか1%となっており共和党が盤石だったテキサス州で異例ともいえる接戦になっている。柳澤秀夫は「確かにタラリコ氏は民主党の候補としてテキサス州で台風の目になっているようには見えるが、これが全米でこういう流れが出てきているかどうかは別問題。トランプ大統領が誕生したアメリカの社会は経済的な格差が広がって社会的な分断も大きくなってきた。こういう社会的な背景が変わらなければこのあとも第2、第3のトランプ氏が出てきても不思議ではない。」と指摘した。一方、トランプ大統領はイランとの停戦は終了したとしながらもイランとの協議は続ける考えを示している。柳澤は「トランプ大統領はかなり苛立っているという印象。イランはホルムズ海峡という非常に使いごたえのある強力なカードを手にして優位に立っている。一方、アメリカは軍事力を使いながらイランを牽制して、何とかその効果を出そうとしているが、それもいまいちというところで、果たして、トランプ大統領の効果が生まれるかどうかはまた別問題だと思う。」と指摘した。

(スポーツニュース)
大谷翔平がオールスター欠場

メジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平が左ひざの違和感によりオールスターを辞退することが発表された。球団によると、大谷は先月痛めた左ひざの違和感が続いていて後半戦に向けて治療を行うためオールスターを欠場するという。オールスターには6年連続6度目の出場が決まっていたが初めて辞退することとなった。

大谷翔平 登板回避もいきなり一発

ドジャースの大谷翔平は今日は二刀流で出場する予定だったが急きょ先発登板を回避し1番指名打者で出場した。その注目された最初の打席で今シーズン8本目の先頭打者アーチと一刀流でも存在感は健在だ。ダイヤモンドバックス9-3ドジャース。

岡本和真22号 大谷1年目に並ぶ

ブルージェイズ・岡本和真がパドレス戦で2試合連発となる22号3ランHRを放ち、大谷翔平が持つ日本人1年目の最多ホームラン数に前半戦で早くも到達した。ブルージェイズ5-3パドレス。

村上宗隆 復帰戦でいきなり!

ホワイトソックスの村上宗隆が右太もも裏の肉離れから42日ぶりにメジャー復帰。ファンも大歓声で出迎える中、7回の第4打席に復帰後初ヒットとなりタイムリーツーベースを放ち、チームの連敗ストップに貢献した。試合前にもオールスターゲーム選出とホームランダービーの出場が決定。村上は「リハビリはすごく長かったが、これからケガなくオールスターも含め頑張っていきたい。」とコメントしている。ホワイトソックス14-1アスレチックス。

ワールドカップで“矛盾対決”

FIFAワールドカップ2026準々決勝。5試合で13得点を誇るベルギーとまだ無失点のスペインが激突。前半30分、ファビアン・ルイスのゴールでスペインが先制。デケテラーレが鉄壁の守備を崩し同点に追いつく。その後、互いに譲らず迎えた後半43分メリーノのが押し込んで決勝ゴール。「矛盾対決」を制したスペインが4大会ぶりのベスト4進出を決めた。スペイン2-1ベルギー。

プロ野球でも最強の“矛盾対決”

打率、ホームラン数で12球団トップの日本ハム打線と防御率12球団トップ、西武投手陣が対戦。日本ハム打線が爆発し快勝した。日本ハム8-2西武。

執念のセーフティースクイズ

巨人とDeNAの試合。同点で迎えた8回、門脇がセーフティースクイズを決めた。試合はまだ続いている。巨人5-4DeNA(試合途中)。

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