- 出演者
- 小木逸平 太田昌克 渡辺瑠海 田原萌々
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。コメンテーターは共同通信社編集委員の太田昌克。
北日本や九州北部で真夏日を観測するなど季節外れの暑さが続く中、早くも猛暑への備えが始まっている。神奈川・横須賀市ではきょう、日本最大級のよこすかカレーフェスティバルが行われ、全国の海上自衛隊のカレーや全国津々浦々のカレーが勢ぞろいしていた。カレーの材料が軒並み高騰しているが、kitchen723オーナー・小出奈津美さんは値上げはしないとし「皆さんに知ってもらって後々につなげたい」と話している。連日夏のような暑さが続く福島では、ふくしまシティハーフマラソンが開催された。大会本部は給水所を8か所に増やし水の量も去年の2.5倍を用意して熱中症対策を強化した。都内のホテルでは暑さを受けてプールの特別営業が始まった。開業60周年記念として発売されたプレミアムプールパス券も売れ行き好調だという。本格的な夏に向けて暑さ対策を前倒しする人も多く、エアコンの掃除依頼が急増している。政府の補助金が今月末で終了することから、節電対策で依頼が増えているともみられる。
明日以降、前線が日本の南に停滞し続ける影響で太平洋側を中心に全国的に曇りがち。都内では今日昼ごろから雨が降り出したが、東京ではこの時期本来は24度くらいなのだが曇りでも平年を上回る気温がずっと続きそうで、引き続き熱中症には気をつけたい1週間になりそう。日本気象協会が公表している熱中症の患者数予測によると患者数が多いというのが週3日ぐらいある。熱中症について、実は特に湿度が高いと一層リスクが増す。明日以降、日本の南にある前線が北上してくるのに合わせてこのように暖かく湿った空気が大量に流れ込む予想になっており雨が上がるあさって以降も東京では日中、ムシムシした天気がずっと続きそう。警戒が必要なのは週半ばぐらいから週後半にかけて気をつけていただきたい。史上最も暑かった去年は1500人以上もの方が熱中症で亡くなっており今年も警戒、高まっているが国が後押ししている取り組みというのがある。兵庫県のショッピングセンターだが、今年初めて地元のクーリングシェルターとして登録したそうなのだ。運用が始まった熱中症特別警戒アラートが出た時には開放が義務付けられておりこうした民間の施設の募集に今、各自治体が力を入れているということなのだ。公共の施設は夕方に閉まってしまうところが多いかと思うだが民間の施設は夜も営業しているところもあるので利用できる幅が広がりそう。これまで自治体独自の取り組みに参加した企業からはいつものお客さん以外が来店する地域住民と交流できるなどの声もある。環境省は自治体に1つでも多く設置してほしいとしている。企業側もメリットを感じているということでぜひうまく活用していただきたい。
パリオリンピック代表が決まる体操。残り4枠を争う男子の注目は岡慎之助。一級品のスペックと美しさを兼ね備えていることからついた異名はフェラーリ。初のオリンピックへエンジン全開だった。すでに内定している橋本大輝に加え4月の全日本と今大会の合計得点上位2人更に、団体戦で最も貢献が見込める3人の計5人が今日、代表に内定する。岡は2年前、右ひざに大怪我をしリハビリ期間に強化してきたつり輪を美しい姿勢でしっかりと決めると、一度も首位を譲らず迎えた最終種目、鉄棒でもエンジン全開。最後は着地も美しく決めフェラーリと呼ばれる一級品の逸材が初優勝。初めてのオリンピック代表に決まった。2位に入った萱和磨に加え杉野正尭、谷川航の2人が貢献度で選ばれた。
カブス先発、今永昇太はデビューからいまだ負けなし更に、防御率0点台でメジャートップに立っている。立ち上がり2者連続三振を奪うと。4回今永の好投に応えるように鈴木誠也がファインプレー。5回には高めのストレートで4個目の三振を奪った。その後も今永はキレのあるストレートとスプリットで得点を与えず。7回を無失点に抑えた今永にスタンディングオベーション。勝敗はつかなかったがこれで防御率は0.84。デビューから先発9試合の防御率がメジャー歴代トップとなった。カブス1−0パイレーツ。
ドジャースの大谷翔平は休養のベッツに代わり移籍後初めて1番で出場したが4打数ノーヒットに終わりこちらはショータイムとはならなかった。ドジャース4−0レッズ。
パリーグ首位ソフトバンクは西武のドラフト1位福岡出身のルーキー、武内を捉え切れず8回まで得点を奪えない。それでも1点を追う9回。代わったピッチャーからランナー2塁とし、柳田のタイムリーで同点に追いつくと。一打サヨナラのチャンスで打席には昨日逆転ホームランを放っている近藤がチーム今シーズン5度目のサヨナラ打で4連勝をあげた。ソフトバンク2−1西武(みずほPayPayドーム)。
セリーグの首位阪神は同点で迎えた4回、ノーアウト満塁のチャンスで打席には今日先発の才木が押し出しのフォアボールを選びヤクルトから勝ち越し。投げては雨で足元がぬかるむ中でも変化球をうまく操り6回2失点で才木が両リーグトップとなる5勝目を挙げた。阪神は連勝。阪神7−2ヤクルト。(阪神甲子園球場)
オクラホマシティ・サンダーのJウィリアムズ選手のビッグプレー、中日の山本泰寛選手の好守備、メジャーリーグからホームランキャッチしたファン、サンフレッチェ広島の新井直人のプロ初のハットトリックの映像を紹介した。
全国の気象情報を伝えた。
あす台湾で開かれる頼清徳新総統の就任式を前に海外からの来賓を集めたパーティーが開かれた。台北市内の迎賓館で行われ日本の国会議員や米政府の元高官らの非公式の代表団が参加した。頼清徳新総統は副総統とともに会場入りし「明日から総統としてアジアの平和に貢献していきたい」と述べ台湾への支持を訴えた。頼清徳新総統は中国から「独立派」と警戒され台湾への圧力が高まることも懸念されている。
「ミス・ターゲット」の番組宣伝。