- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜
今回は博士ちゃんな旅2時間SP。
信号機博士の莉玖くん、蒼空くん、叶偉くん三兄弟が静岡でレア信号機を巡る。1つ目は浜松市の矢印付き信号。方向指示の矢印が大きく曲がっていた。過去には福岡にもあったが現在はここだけ。交差点が複雑な形になっているため、交差点の形を忠実に再現している。また静岡の矢印信号は他県と比べて矢印が太い。莉玖くんは高校卒業後、4月から信号の設置などを行う会社に就職した。
富山県に住む信号機博士の鷲くんは激レア信号機探しが大好き。3歳の時に興味を持ち、幼稚園の頃には父の仕事についていき日本全国へ。巡った信号は5000か所以上。修理もでき、ホームセンターで売られているケーブルで配線をしている。今回鷲くんは静岡で信号機巡りしている三兄弟と対面する。
3つ目は掛川市にあるサンドイッチ信号機。青がなく黄色、赤色、黄色の配列で常に両側が点滅していた。前方の交差点がどうなっているかを知らせる予告信号で、前方の交差点が青色のときは黄色が点滅する。前方の交差点が赤色になると予告信号も赤色になる。
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- Google マップ掛川市(静岡)
レトロな時計を300個以上収集した時計博士の昂輝くんは、時計を集めるだけでなく壊れた時計の修理もできる。前回の密着では、東日本大震災の影響で海水に浸かったサビだらけの時計を修理した。これまで番組では3つの時計修理に密着し、時計修理の依頼が現在350件以上殺到している。
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- 東日本大震災
今回昂輝くんは時計博士ちゃんに憧れる小学生からの依頼で、福島・昭和村に出張修理にやってきた。昭和村は「日本で最も美しい村」連合に加盟する風光明媚な村で、赤い屋根の家屋が立ち並ぶ。依頼してくれた小5の星慈くんの家を訪ねた。一家は昔ながらの生活を送っており、室内は薪ストーブで温め、計算するときはそろばんを使っていた。星慈くんが修理依頼した時計を見せてもらった。
昂輝くんは時計博士ちゃんに憧れる星慈くんからの依頼で、福島・昭和村に出張修理にやってきた。修理するのは星慈くんの父・修一さんが10歳の頃に買った時計。星慈くんの祖父母はタバコ農家として成功し、奮発して買った高級時計だった。修一さんは跡を継いだがタバコ需要は減り続け、30代半ばで廃業。米農家として生計を立ててきた。母・静さんは35歳で昭和村に移住し、生活の面倒を見てくれた修一さんと結婚した。半世紀以上家族を見守ってきた時計を星慈くんの代まで引き継ぎたいという思いがあるという。分解してみると2つあるうちの片方のゼンマイに問題が見つかった。ゼンマイの間に支柱をかましている特殊な構造のため、分解する時に外すと支柱分のスペースが閉じてしまい、組み立て直す際に再び支柱にかませることが難しい。キツく巻かれたゼンマイは一度広がると人の手では戻せないため、針金でゼンマイを固定してフレームを外してみることにした。支柱も外れないまま分解に成功し、油の汚れを拭き、部品を組んではバラしを繰り返すこと2時間。機械部分の組み上げは完了した。
昂輝くんは修理に成功し、時計は再び動き始めた。星慈くんは昂輝くんへの感謝の手紙を読んだ。
おいしい雑草博士の綺羅さんが、激ウマ雑草ランキングベスト10春夏コレクションを授業。前回王者はスベリヒユの酢味噌和えだった。春夏は雑草のベストシーズンだという。
激ウマ雑草ランキング第8位はカラスノエンドウ。街中の植え込みでも見られる。さやは熟すと真っ黒になることから。綺羅さnのオススメは天ぷら。
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- カラスノエンドウ
スタジオでドクダミのベトナム風生春巻きと根炒めを味わった。ドクダミは中国ではポピュラーな食材で、新小岩の「貴州火鍋」ではドクダミ根と干し肉の炒めが提供されている。
激ウマ雑草ランキング第6位はミチタネツケバナ。綺羅さんのオススメはゆず味噌和え。
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激ウマ雑草ランキング第5位はオオアレチノギク。空き地によく生えており、スタジオでオオアレチノギクの天ぷらを味わった。
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- オオアレチノギク