2025年5月31日放送 18:30 - 21:54 テレビ朝日

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん
サグラダ・ファミリア×芦田愛菜SP

出演者
富澤たけし(サンドウィッチマン) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 芦田愛菜 伊集院光 
愛菜&直美世界遺産サグラダファミリア
今回は…

今回は海外特別プロジェクト第4弾。スペイン・バルセロナにあるサグラダ・ファミリア。ガウディが設計した石の教会は死後100年の今も建設が続いている。2026年にメインタワーが完成する予定。世界遺産のサグラダ・ファミリアの魅力を芦田と渡辺直美が現地から伝える。

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天才建築家ガウディが残したミステリー

収録後にサグラダ・ファミリアの予習を行っていた芦田。世界遺産博士ちゃんの山本・リシャール登眞さんからは「行く前のガウディ建築と、実際見たガウディ建築の対比」を勧められた。

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

愛菜&直美世界遺産サグラダファミリア
スタジオトーク

サグラダ・ファミリアは来年にメインタワーが完成予定。登眞さんは「見に行くタイミングはベスト。未完のうちに見るのは意義がある」と伝えた。今回の注目ポイントについて芦田は「完成・未完成の概念が変わる」とコメント。

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天才建築家ガウディが残したミステリー

サグラダ・ファミリアを建設した当初は草原が広がる場所で、現在は大都会のど真ん中に位置している。2人は人生初のサグラダ・ファミリアと対面する。

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天才建築家ガウディが残した9つの謎 1/9「なぜ教会の上にペリカン像?」

今も建設工事が続き完成した部分のみが世界遺産として登録されているサグラダ・ファミリア。2人は色彩が鮮やかなことや、教会の大きさに感動。イエスの塔は来年完成予定で、彫刻家・外尾悦郎氏が造ったペリカン像は“親子愛”を表現している。ペリカン像は遠目でしか確認できないことから「親子愛は近くから気づけないが遠く離れたら気づける」という意味合いが含まれているとも言われる。

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天才建築家ガウディが残したミステリー

現地ガイドのマルコさんが合流。サグラダ・ファミリアに散りばめられているガウディからのメッセージを3人で解き明かす。サグラダ・ファミリアは“降誕のファサード”という名前が付けられていてイエス・キリストの誕生から青年までの成長が表現されている。別名・石の聖書とも呼ばれている。

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天才建築家ガウディが残した9つの謎 1/9「なぜ教会の上にペリカン像?」

サグラダ・ファミリアは聖書に書かれたキリスト教の物語を彫刻で表現している。受胎告知は聖母マリアがイエスを身ごもったことを天使に告げられるシーン。その上に親子愛の象徴であるペリカン像が造られている。ガウディが造った模型や設計図は内戦で焼失したため、ガウディの気持ちを考えて現在まで造られている。

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天才建築家ガウディが残した9つの謎 2/9「散りばめられた動植物の彫刻」

未完の世界遺産サグラダ・ファミリア。ガウディ・サインの解読に芦田愛菜が挑む。ファサードは建物正面の外観で異なるテーマを持つ。教会の壁に散りばめられた動植物の像もガウディ・サイン。ゴシックスタイルの教会とは異なるカタルーニャ周辺の動植物を配置した。ガウディの想いは後世の職人たちへも引き継がれている。ガウディはなぜ完成しない教会を設計したのか。2人は反対側のファサードへ。ガウディが構想した東側の彫刻のメッセージを受け取り、外尾悦郎さんが西側に対のデザインを施した。

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天才建築家ガウディが残した9つの謎 3/9「アーチ曲線を描く斜めの柱」

未完の世界遺産サグラダ・ファミリア。ガウディ・サインの解読に芦田愛菜が挑む。続いて受難のファサードへ。華やかな降誕のファサードに対して、最後の晩餐からイエスの埋葬までを彫刻で表現している。ガウディのデッサンを基に後世の建築家・彫刻家が造った。多くの彫刻はスビラックスが制作。無機質なテイストでキリストの苦しみを表現した。Q.石板に込められたメッセージとは?A.イエスが亡くなった33歳にちなみ縦・横・斜めの数字の合計が33。3つ目のガウディ・サインはアーチ曲線を描く斜めの柱。天に引き上げられるデザインで、物理的にも合理的で美しい建築になっている。

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天才建築家ガウディが残したミステリー 世界遺産の地下教会&隠し部屋

続いて南側の入り口、栄光のファサードへ。現在工事中で、完成すればサグラダ・ファミリアの正面になる。キリストの復活を表現し、地獄から天国に昇るデザイン。続いてガウディが手掛けた別の世界遺産、コロニア・グエル教会へ。ガウディの研究室があり、サグラダ・ファミリアの実験場といわれる。途中で工事が中断し、礼拝堂だけが完成している。ガウディは自然を神の造形物と捉え、柱などに自然の形状を取り入れた。ガウディがこだわった色彩にも注目。ガウディが設計したイスには巡礼者の象徴である貝殻がデザインされている。

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天才建築家ガウディが残したミステリー 非公開エリア「ガウディの隠し部屋」

続いてガウディの隠し部屋へ。

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コロニア・グエル教会の非公開エリア、ガウディの隠し部屋へ。ガウディの弟子たちが換気のための通路をがれきで塞ぎ、ガウディの資料を隠した。ガウディの死後50年たって貴重な資料6000点が発見された。その資料によってガウディのイメージが明らかになり、サグラダ・ファミリアの建設が前進した。

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180年続くスペイン地元市場で爆食!

未完の世界遺産 サグラダ・ファミリアスペシャル。内部潜入を明日に控え、バルセロナの市場へ。スペイングルメや、サグラダ・ファミリアのことを地元の方はどう思っているのか調査。ボケリア市場にやってきた芦田愛菜と渡辺直美。スペイン最古の市場とも言われ、世界遺産の街の人気観光地でありながら、市民の台所として愛されてきた。ボケリア市場で親子3代に渡り続く青果店のソーレイ・ローセルは1864年からやっている。世界三大美果の一つ・チェリモヤというフルーツを食べた芦田愛菜は、美味しい、甘くてマンゴーに近い味などとコメントした。さらに市場を進むと生牡蠣を食べている人がいた。ボケリア市場では食べ歩き海鮮グルメが大人気。バーナーで炙ったホタテなどを食べていた。ウニの中でもサイズが大きく甘みが強いムラサキウニを食べた渡辺直美は、美味しすぎると絶賛。

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ボケリア市場内に4店舗を構える生ハム店、MAS Food Loversでは、店主のおすすめはイベリコ豚の中でも10%ほどしか飼育されていないというどんぐりを食べて育った最高級イベリコの生ハム。食べた芦田愛菜はめっちゃ美味しいと絶賛していた。

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続いてオリーブを売っているお店で、マイルドなものとにんにくを使った濃いめのものなど売られている。スペインはオリーブの生産量が世界一。塩漬けやオイル漬けはお通しとしても食べられ、日本の漬物感覚で食べられている。にんにく・ハーブ・唐辛子でピリ辛の味付けをしたオリーブを食べた芦田愛菜は、ストロングですねとコメントしていた。一番の最後に楽しんだのはバル。スペインでは何軒もはしごして食事を楽しむ文化がある。

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140年建設が続くサグラダ・ファミリア。完成間近の現状を地元の人はどう思っているのか。地元の人に聞いてみると「生まれたときも造っていたし、定年のときもきっと造り続けて切る」などの声があった。

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天才建築家ガウディが残したミステリー 超貴重!教会内部を特別撮影

未完の世界遺産 サグラダ・ファミリアスペシャル。ガウディが残したメッセージに芦田愛菜が挑む。なぜガウディはいわば完成しない教会を設計したのか。きょうはいよいよサグラダ・ファミリアの中に入る。今も建設中のため、本来教会内部の撮影はNG。今回は超異例の撮影許可が。サグラダ・ファミリアは世界トップクラスの観光客数を誇る観光スポット。人数制限があるため内部を観光するには事前予約が必要。スペインの自然を象徴するカメレオンの彫刻などがある。

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天才建築家ガウディが残した9つの謎 4/9「なぜ柱の下のウミガメ像」

サグラダ・ファミリアの真下にやってきたところで芦田愛菜が柱の下のウミガメ像のガウディ・サインを発見。雨が集まって出る雨どいの役割も果たしているという。協会を作るのに時間がかかってもいい、亀のようにゆっくりでいいからというメッセージを込めたのではないかという。この亀はウミガメだが陸側にはリクガメがあるといい、もう片方の亀を確認。入口に長寿の象徴であるカメを配置することで、ゆっくりでもいいから着実に作ろうというガウディの思いがコメられているという。カメレオンの彫刻にもガウディのメッセージが。カメレオンみたいに色んな人、スタイルに適応していくサグラダ・ファミリア。

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天才建築家ガウディが残したミステリー

サグラダ・ファミリアスペシャル。やってきたのは細やかな彫刻で埋め尽くされた降誕のファサード。1つ1つも受胎告知など聖書の一場面を描いている、外尾さんが作った15人の天使などと芦田愛菜が話した。外尾悦郎は大学で彫刻を学び日本で美術教師をしていた方で、彫刻家の夢を諦めきれず24歳単身でスペインへ。サグラダ・ファミリアに出向き直談判し、彫刻の腕を見せ現場で実力が認められ、次第に重要な彫刻を任されるように。サグラダ・ファミリアの現場指揮を取る立場にまで上り詰めた。ハープを持った天使がいるが、遠くから見て弦を表すと太い金属の棒が必要で、天使の美しい音色が想像できなくなるから、あえてつけないことで天使の指先から奏でられる柔らかい音を想像してほしいと作られたと芦田愛菜が説明した。ガウディはサグラダ・ファミリアに関わる前は無神論者で、宗教を進行されていない方だったが、教会建築を造るにつれてだんだん信仰深くなった、ガウディは聖書に忠実につくりたかったんじゃないかと芦田愛菜が想像していた。聖書には羽があると記載のない天使も多く、後世に羽根を付け加えたものだとされる。

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