- 出演者
- 長嶋一茂 石原良純 高嶋ちさ子 高橋茂雄(サバンナ)
「蛇窪神社」は創建1323年頃、白蛇をまつり財運上昇などのご利益がある。白蛇は穀物倉を守る=家の財産を守るといわれ財運の信仰がある。令和7年7月7日は約2000人の行列ができた。御朱印は白蛇をあしらった3種類のデザインがある。白蛇御朱印は手すき和紙に金色の神紋を入れた限定品。
「蛇窪神社」は願い事が通った御礼として鳥居を奉納する参拝者もいる。「重軽狐石」は軽いと感じたら願いが早く叶い、重いと感じたら一層努力が必要。「運玉投げ」は運玉に1個ずつ願いを込め満願岩へ投げ、入ると願いが叶うといわれる。一行は運玉投げに挑戦し一茂さんは1個、羽田さんは2個、髙橋さんは1個成功。
「撫で白蛇」は白蛇の夫婦で大きいほうが女性。脱皮する蛇のように再生・復活を願う。一行は「撫で白蛇」を撫でた。「銭回し・銭洗い」は初穂料を納めて白蛇種銭を受け取り、石臼の金杯に乗せる。石臼を時計回りに3周させて白蛇種銭と自身のお金をザルに入れて水鉢に浸し時計回りに3周させ清める。
オープニング映像。
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「銭回し・銭洗い」は清めた種銭・お金を辨財天にお供えし参拝する。白蛇辨財天は財運上昇・良縁などのご利益がある。蛇窪神社のしめ縄は神が宿る草といわれる真菰で作られる。
「小網神社」は第二次世界大戦中に兵士全員が無事に帰還したことから強運厄除けの神社と有名になった。創建は1466年。関東大震災などの影響により現在の社殿は1929年に造営された。お守りは「金守」「麻守」などがある。
一行は上野・アメ横を散策。アメ横は戦後の闇市から発展し物資・お金が集まる場所として強い気を持っている。買い物する事自体が開運になるという。創建1962年頃「伊勢音」は様々な海産物を揃える専門店。古来から海産物は恵み・繁栄の象徴で金運・仕事運を高めるとされる。鰹節や昆布などが開運にオススメ。
一行は「摩利支天 徳大寺 アメ横 外堂」を参拝した。摩利支天は威光・陽光を意味し気力・体力・財力を与える守護神。お寺は仏様へ敬意を示し合掌・一礼して参拝する。
「大津屋商店」は創業から60年以上、世界各国のスパイスを揃える専門店。サフランは富・繁栄の象徴で金運アップ、シナモンは良縁を引き寄せ対人運アップなどのご利益がある。
「小野照崎神社」は芸事上達・仕事運上昇などにご利益があり芸能関係者やクリエイターに人気。小野篁卿は小倉百人一首に和歌が収録されその文才は天下無双といわれた。国の要職も務める一方、武芸にも秀でたという。渥美清さんが願掛けをして映画「男はつらいよ」で大成功を収めたという逸話がある。禁欲などを誓って参拝すると大きな転機を呼び寄せるといわれている。御朱印は月毎に変わる日本画の挿絵がある。「夢絵馬」は画家・川瀬伊人氏が干支を描いた持ち帰れる絵馬。一行は参拝した後、「まゆ玉みくじ」を引いた。羽田さん&高橋さんは末吉、一茂さんは大吉。
一行は神楽坂を散策。神楽は神に感謝し願いを届けるための歌や舞を伴った儀式。神楽坂の時間による逆転一方通行は田中角栄さんが交通ルールを変更したといわれている。「善國寺」は古来よりインドで信仰されてきた武神・毘沙門天を奉る。1946年創業「御菓子司 五十鈴」は季節感溢れる四季折々の和菓子が楽しめる。一行は茨城県笠間産の新栗を使用した「栗むし羊羹」を堪能した。
1965年創業「別亭 鳥茶屋」は神楽坂・花街の風情溢れる芸者小道に佇む名店。「名代うどんすき」と「親子丼」が名物。卵が金運・家庭運を象徴、鶏肉が飛躍・発展の縁起物で「親子丼」を食べることで家族円満などのご利益が期待できる。
「鳩森八幡神社」は将棋会館が近く棋士たちが勝負祈願に訪れる。ビジネスやプロジェクトの成功祈願にオススメ。「王手みくじ」は駒の形に将棋にちなんだ格言が書かれている。高さ約6mの富士塚は登ると富士山登頂と同じご利益があるといわれる。