2024年1月27日放送 22:00 - 22:54 テレビ朝日

ザ・ニンチドショー
昭和平成令和の気持ちいい!大逆転劇連発SP

出演者
名倉潤(ネプチューン) 堀内健(ネプチューン) 後藤輝基(フットボールアワー) 原田泰造(ネプチューン) ホラン千秋 斎藤ちはる 森泉 佐々木蔵之介 井戸田潤(スピードワゴン) 槙野智章 シュウペイ(ぺこぱ) 平野ノラ 稲村亜美 松陰寺太勇(ぺこぱ) 白石麻衣 槙野智章 
ザ・ニンチドショー
今回は…
ツメの長さで勝利?鈴木大地

1988年に開催されたソウル五輪の競泳男子100mの背泳ぎ決勝で鈴木大地が爪を伸ばして勝利し逆転金メダルに。このレースは後半に大逆転劇があり、ライバルは予選で世界新記録をマークしたデビッド・バーコフ。鈴木は勝利するために3つの秘策を用意していた。その代名詞はバサロ。水中で仰向けのままドルフィンキックで進む泳ぎ方で水の抵抗が少ないので水面に出るよりも速く泳げるという。しかしその分腰や心肺機能への負担が大きく、人一倍強靭な肉体が求められ、鈴木はダンベルを持ち水中でドルフィンキックをするというトレーニングをしキック力を強化。長時間のバサロを習得した。さらにバーコフは先行逃げ切り型で重圧に弱いと睨んでいた鈴木は前半はバサロで食らいつき勝負は後半と考え徹底的にスタミナを強化。3つ目はゴール時の腕の動き。最後は100分の1の争いになると考え少しでも速くタッチできるようにあえて爪をのばしていたという。またタッチする腕の動きにも秘密が。その対策の甲斐もあり、鈴木は20センチ差で勝利した。勝負をわけたのは腕の使いかた。よくみると背泳ぎなおにも関わらず、タッチの瞬間だけは折れ曲がっている。肘をたたんでゴール板に指を突き立てる骨折覚悟のタッチだった。

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残り4秒からの超ロングシュート

次に2022年のBリーグの秋田ノーザンハピネッツと川崎ブレイブサンダーの試合を紹介。第4クオーター残り5分、秋田が14点のビハインドで、その後徐々に点差を縮めていくが、残り4秒で川崎が2点差で優勢に。秋田には絶体絶命な状況となったが、バスケのルールでは、時間の再開はコート内からボールを入れる瞬間ではなく、そのボールをコート内の選手が触った瞬間から。その状況下で秋田の選手ロングシュートを決め勝利する瞬間を紹介した。こうした終了直前に放たれたシュートが試合終了のブザー中に決まるゴールをブザービーターと呼ぶ。

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残り2秒からのブザービーター

福岡市の小学生のミニバスケットボール大会である決勝戦が行われたが和白東と百道シューティングスターズの試合では残り時間2秒でフリースローを決められ逆転された和白東。残り2秒で一点差に。しかしの残り2秒しかない中20mからの超ロングシュートからゴールが決まり、和白東が逆転勝利した。

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最後方15位から1位へ

2000年のG3の根岸ステークスで武幸四郎が騎乗するブロードアピール。後方から急加速するその姿は鬼脚と呼ばれた。また実況の青嶋達也アナの実況も名実況だったという。ブロードアピールは中盤でも未だ最後方という中、ごぼう抜きをし勝利した様子を紹介した。

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ラスト5秒の大どんでん返し

2002年のソルトレークシティ五輪ではショートトラック男子1000mが行われていたが、オーストラリア代表のスティーブン・ブラッドバリー選手はオリンピック記録保持者や長野五輪の銀メダリストなど格上の選手と戦う状況に。ラスト一周でも最下位のブラッドバリー選手。しかしその一周で先方を走っていた選手が転倒し、ブラッドバリー選手のみがゴールするという状況で金メダルを獲得した。また準決勝でもブラッドバリー選手は後方からのスタート。残り1週で他の選手が転倒し二番手でゴール。さらに1位の選手が転倒の原因を作ったとして失格。1位通過で決勝進出に。この金メダルは南半球初の冬季五輪金メダルとなりその後ブラッドバリー選手は祖国の英雄となり切手になった。

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奇跡を15回連続起こした試合

アメリカで2004年に開催されたEVO 2004にて、日本人初のプロ格闘ゲーマーの梅原大吾選手と当時の全米チャンピオンのジャスティン・ウォン選手が日米を代表するトッププレーヤーとして名を馳せていたが公式戦の大会では初対戦。梅原選手が圧倒的に体力ゲージが削られるという劣勢に。ついには体力ゲージがなくなり、あと一回当たればゲームが決まるという状況の中、梅原選手は徐々に相手の体力を削っていく。そこから相手を一気に倒す様子を紹介した。相手の攻撃を防ぐブロッキングという技術は攻撃が当たる瞬間にレバーを相手側に入れると発動する技で、通常の防御では相手の攻撃を受けるがこの技術はノーダメージでできる完全防御。しかしこの技は入力後の0.17秒の間にのみ発動するために相手の攻撃後では間に合わない。相手の攻撃を先読みしなければできない高難度技。この状況で梅原選手は15回連続で成功させた。またこの試合は最も視聴されたビデオゲームの試合としてギネス世界記録に認定された。

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代打逆転サヨナラ満塁優勝決定HR

2001年のパ・リーグペナントレース終盤に近鉄とオリックスの試合が行われた。この試合で勝利すれば近鉄が優勝するという一戦。ここまで近鉄は6連勝していてそのうちの3試合は逆点勝利と勢いにのっていた。しかしこの日は9回裏で3点負けていた。通常なら厳しい試合展開だが、先頭打者の吉岡がヒットで出塁すると川口が2ベースヒットなし満塁に。9回裏、満塁の状態で北川博敏が代打として起用された。そして試合は4球目を迎えた。

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2001年のパ・リーグペナントレース終盤に近鉄とオリックスの試合が行われた。9回裏、満塁の状態で北川博敏が代打として起用された。そして試合は4球目を迎え、ホームランを打ち試合は近鉄が勝利し優勝。この試合は代打逆転サヨナラ満塁優勝決定お釣りなしホームランと呼ばれた。

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オリックス・バファローズ北川博敏大阪近鉄バファローズ
史上3人だけの「一カ月に3回」

井戸田が推薦するのは2023年のセ・リーグペナントレース。井戸田は月間で3回サヨナラ打は過去3人目で中日の落合博満、巨人の阿部慎之助、中日の宇佐見真吾だという。紹介する試合は2023年の中日と広島の試合で、9回までノーヒットノーランだったが 宇佐見が10回裏にサヨナラホームランで勝利。また三日後の巨人との試合でも宇佐見がサヨナラタイムリーで勝利。11日後のDeNAとの試合では宇佐見がサヨナラ打で逆転勝利した。

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大会史上初の逆転5人抜き

金鷲旗2017の大会では52キロ級の阿部詩と78キロ超級の素根輝が出場していた。二人は高校時代にとんでもない試合を繰り広げていた。勝ち抜きの団体戦で、夙川学院は先方に軽量級の阿部詩を。対する南筑高校の大将は素根輝が。どちらも強豪校で猛者揃い。先方の阿部詩は古賀若菜選手を1本で仕留め阿部詩選手が勝利。さらに次鋒では階級が上の古野彩佳選手と対戦し阿部詩選手は1本で勝利。さらに中堅戦でも古賀綾音から1本。さらに副将戦でも1本。そして阿部詩が大将の素根輝と対戦。25キロも違う相手と戦った阿部詩が1本をとられた。そこから素根輝は大将までの選手を5人抜きで倒し、久留米市立南筑高等学校が勝利した。決勝での5人抜きは大会史上初だという。

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ずっと崖っぷち…伝説のPK戦

2004年のサッカーアジアカップでは日本とヨルダンの試合が行われたがヨルダンと日本は延長線でも決着がつかずPK戦に。中村俊輔、三都主アレサンドロが立て続けに失敗したが芝の状態が悪く、外してしまうという結果に選手たちは主審に抗議を行った。

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2004年のサッカーアジアカップでは延長線でも決着がつかずPK戦になった。しかし芝の状態が悪くうまくゴールが決まらないという日本側の抗議に主審が認めPKサイドを変更。しかしその後もヨルダンの選手はゴールを決めてしまうという状況の中、3人目の福西崇史選手がゴールを決めた。しかしヨルダンの選手は3回連続決めてしまい、日本には後がないという状況。しかしその後に中田浩二がゴールを決め、ここでヨルダンの選手が決めてしまえば日本の敗北が決まる。しかしそんな中でヨルダンの選手が4回目にして失敗。日本は5回目に鈴木隆行がゴールを決めた。またヨルダンの選手がシュートを失敗し試合はサドンデスへ。しかし中澤佑二が失敗。しかし同時にヨルダンの選手も失敗。日本は次の宮本恒靖がゴールを決め、次のヨルダンの選手が失敗し、日本が勝利した。

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絶体絶命!監督交代からの歓喜

1997年に行われたサッカーフランスW杯アジア予選では当時にアジア最終予選では5カ国ごとの2つのグループリーグで競い各グループ1位はストレートで出場する。2位同士はプレーオフ勝者に出場権が。前回大会ではドーハの悲劇を乗り越え挑んだ日本代表。初戦のウズベキスタン戦では快勝するも、2回戦で格下相手にドロー。第3戦韓国に逆転負け。第4戦でのカザフスタン戦でも後味の悪いドローに。日本は首位通過は絶望的な状態に。しかしカザフスタン戦を前に監督が解任され監督経験のない岡田武史が抜擢された。新体制となった日本代表だったが2戦連続ドローに。5試合連続勝利なしという結果に。その状況にサポーターが暴動を起こし始めた。W杯までに日本は残り2試合アウェーの状態で韓国戦に勝利し、UAEが負けか引き分けになるか、グループBではカザフスタン戦で2位に入り、プレーオフではグループAの2位のサウジアラビアかイランに勝利すればW杯が決まるという状況。しかしその後日本は韓国戦で勝利し、UAEはウズベキスタン戦でドローに。また岡田監督は前監督の構想外の中山雅史を起用。期待に応えゴールをきめプレーオフに進出が決定した。そしてジョホールバルの一戦を迎え強豪イラン相手に中山がゴール。日本リードのまま前半が終了。しかし後半に逆転を許す結果に。その後監督はカズと中山を下げ、城と呂比須を起用。すると城が同点弾を決めた。

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AFCアジアカップ カタール

槙野智章が「AFCアジアカップ カタール」の告知をした。

絶体絶命!監督交代からの歓喜

97年のフランスW杯最終予選で日本はイランと戦っていた。岡田監督は延長戦に入り、イランが疲れていると感じ俊足岡野を投入した。延長後半18分に岡野が決勝ゴールを決め日本はW杯出場を決めた。

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(エンディング)
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