- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 小木博明(おぎやはぎ) 平野早矢香 野村忠宏 五十嵐亮太 中澤佑二 水谷隼
2017年6月18日の巨人対ロッテ戦。ランナー3塁のチャンスにマギーが歩かされて亀井善行がファールフライ。延長10回裏、同点でマギーが再び敬遠されて、ランナー1・3塁で亀井善行。結果は三振だった。延長12回、2点をリードされて後がない巨人は、三度マギーが敬遠され亀井善行に打席が回ってきて、サヨナラ3ランホームランを決めた。
2009年に前回王者として臨んだWBCで、イチローは準決勝まで打率.211と絶不調。3対1とリードして迎えた9回、ダルビッシュを登板させるが同点に追いつかれる。延長10回表、イチローが決勝打を放ち日本がWBC連覇を達成した。
マイケル・フェルプスは、シドニーオリンピックから5大会連続出場する競泳界のトップオブトップ。水の怪物と呼ばれるきっかけとなった2008年を紹介。1大会で8個の金メダル獲得は、オリンピックで未だ破られていない前人未到の大記録。生涯獲得したメダル数は、28個にも及んだ。
第4位:史上初3連覇 野村忠宏。五輪で見せた野村の柔道といえば華麗な一本勝ちの数々。五輪だけで12回。圧倒的な成績で五輪3連覇を達成した。平野早矢香は「俺は1回も負けたことない。負けた人の気持ちがわからない」と言われてビックリしたという。
上野由岐子は、今尚現役の通算250勝を誇るソフトボール界のスーパーレジェンド。2008年北京五輪では2日間で3試合413球を投げきり、20年無敗のアメリカを破って金メダルを手にした。上野由岐子は、自分のソフトボール人生が終わってもいいというくらい全てをかけていたなどとコメントした。
第2位:前人未到 4連覇 伊調馨。
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第1位:人類史上最速 ウサイン・ボルト。オリンピックで陸上短距離3冠3連覇を達成。9.58の世界新記録は未だ誰にも破られていない。メダリストらは「リオの選手村で『ボルトがいる!』と騒ぎに」「いろんな人が常に周りにいてスター」等と明かした。
第3位:エースvs王者 世界卓球史上No.1ラリー。2022年、世界卓球団体戦の準決勝。相手は団体戦9連覇中の絶対王者中国。張本智和が負ければ日本の敗退が決まる後がない状況で迎えた第4試合。相手は当時世界ランク1位、後にオリンピックで金メダリストとなる世界最強、中国の樊振東。33回のラリーを繰り広げた。このラリーは落としてしまった張本だが、ここから息を吹き返し、王者に勝利。団体戦で中国から2勝挙げたのは49年ぶりの快挙だった。
超絶ラリー第2位は、伊藤美誠が大ピンチをはねのける衝撃の一打。2018年世界卓球団体戦決勝で、全試合負け無しの伊藤美誠の相手は、日本人に37連勝中の中国女子のレジェンド劉詩雯。一進一退の大接戦。最終ゲームで、伊藤美誠はいきなり1-5と大量リードを許してしまう。全ての戦況をひっくり返したみまパンチ。これについて伊藤美誠は、ボールが来るのが見えたという。この一球で勢いに乗った伊藤美誠は劉詩雯に勝利。世界卓球で8戦全勝を成し遂げ、この大会MVPに輝いた。
超絶ラリー第1位は、水谷隼が見せた五輪史上最高のラリー。2016年リオ五輪の男子シングルス準決勝で、水谷隼と相まみえたのが主要国際大会全てで頂点に立った馬龍。強烈なラリーが続き馬龍が落とした。そしてこのリオ五輪で日本卓球界史上男女通じて初となるシングルスのメダルを獲得し、歴史に名を残す偉業を成し遂げた。
大谷翔平衝撃の二刀流第10位は、プロ野球時代にチームをリーグ優勝へ導いた15奪三振1安打のほぼパーフェクトピッチングがランクイン。
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大谷翔平衝撃二刀流第9位は、高校3年生夏の岩手大会で投じた豪速球。アマチュア史上最速160km/h。さらに甲子園ではホームランも記録。二刀流の幕開けを告げた。
大谷翔平衝撃二刀流第8位は、メジャー史上最速40-40達成。2024年8月24日、レイズとの試合。39本塁打39盗塁で迎えた一戦。4回に内野安打で出塁すると、すかさず40盗塁を達成。同点で迎えた9回裏、2アウト満塁の1打サヨナラのチャンスで打順は大谷へ。初球を捉え逆転サヨナラ満塁ホームランで40-40達成。チームメイトから手荒い祝福を受けた大谷は「ホームに来てから気付いた。ドジャースに来てから今の所1番の思い出」などと話した。メジャー史上最速126試合目での40-40。大偉業を同日に達成してみせた。
第7位はMLB史上最高の1日。2023年7月27日のエンゼルスvsタイガース。この試合に2番・投手で出場した大谷翔平選手は9回8奪三振1安打でメジャー初完投・初完封をマーク。そしてこの試合の約45分後に行われたダブルヘッダーの2試合目で2打席ホームランを放った。この年に大谷選手はベーブ・ルース以来104年ぶりとなる二桁勝利&二桁本塁打を達成している。
第6位はエグすぎる伝説の1球。2016年10月16日に行われた日本ハムvsソフトバンクのクライマックスシリーズ第5戦。この試合で大谷翔平選手は9回にクローザーとして登板。そしてプロ野球史上最速の165kmを叩き出した。
第5位はWBC直前の練習試合で見せた膝つきホームラン。打たれた阪神・才木浩人投手は当時を振り返り「あれはすごかった」などと話した。
第4位はバンテリンドームでの打撃練習。ネット裏で多くの選手が見守る中、大谷翔平選手はバンテリンドームの5階席中段への160m超の一発を放った。
第3位は大谷翔平選手が日本ハム時代に1番・投手で出場した試合。先発投手が1番打者でスタメン出場するのは45年ぶり。そこで大谷選手はプロ野球史上初となる、先発投手による先頭打者初球ホームランを放った。この時次打者だった西川遥輝選手は当時を振り返り「初球の真っ直ぐ打っていきますと言っていて打ったのはスライダー。すごく打席に入りづらかったのを覚えている」などと話した。