2024年4月30日放送 1:20 - 2:06 NHK総合

スポーツ×ヒューマン
“最後まで泳ぎきる”〜競泳・入江陵介〜

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(オープニング)
オープニング

今回は入江陵介を特集。番組ではラストレースまでの150日を密着したという。

(スポーツ×ヒューマン)
“最後まで泳ぎきる”〜競泳・入江陵介〜

去年11月。入江陵介はアメリカのフラッグスタッフにいた。入江陵介は北アリゾナ大学のプールで強化合宿をした。目標は100m・200mの2種目でのパリ五輪出場だ。合宿には食事を管理するスタッフも帯同しており、来年に向けての身体づくりと地味なトレーニングをした。

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入江陵介はこの日の練習で左肩を気にしている様子だった。実は去年の春に肩の関節に炎症が起こる肩鎖関節症になっていたという。そのため腹筋や腰回りなどの体幹を使った泳ぎにしようと考えたという。

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フラッグスタッフ(アメリカ)肩鎖関節症

2024年になった。海外で調整をしていた入江陵介は帰国して、年末の練習に満足している様子を語った。今年最初の大会「KOSUKE KITAJIMA CUP 2024」で合宿で取り組んできた泳ぎを試したが優勝することはできなかった。またオリンピック出場の派遣標準記録にも届かなかった。そのため練習を続けたが披露がかさなり思うような泳ぎができない状況になっていた。

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KOSUKE KITAJIMA CUP 2024サンディエゴ(アメリカ)リオデジャネイロオリンピック

大会で敗北してから3週間後。入江陵介は体幹を使って腕に力を伝えるというフォームの模索を続けていた。そして選考会前の最後のレース「第39回 コナミオープン 水泳競技大会」で派遣標準記録を超えることができた。その後、3月に「競泳国際大会選考会」に出場し、100mは予選3位で準決勝に進み、決勝は1位で進んだ。決勝で入江陵介は2位だったが派遣標準記録に届かなかった。次の200m決勝では3位という結果で終わった。レースを終えて入江陵介は「大変な1年間だったが、たくさんのお客さんの前で泳ぎきれてホッとしている」と語った。

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4月3日。入江陵介は引退会見を行った。入江陵介は最後にこれまでの自分の歩みを振り返って「やりきれた自分を褒めてあげたい。苦しみながら、もがきながらも最後まで戦い抜けた」と思いを語った。

(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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