- 出演者
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オープニング映像。
去年春、拠点とする秋田で密着取材を始めた。松本麻佑は選手生活の合間を縫って銀行で働いている。別の部屋では永原和可那選手も働いている。2人が所属するチームは全国屈指の強豪である。ナガマツペアはこれからオリンピック選考が始まる。この日は試合形式で練習した。2人が初めて出場したのは2018年の世界バドミントン選手権。永原の強みは運動量で松本は型破りである。小椋さんは2人について違う部分の武器がある二人が一緒に組んでいるからこそ強さがあると話した。世界選手権では日本勢がが41年ぶりの優勝となった。
プレーの過ごし方が異なる2人のオフの過ごし方はさらに対照的だった。永原さんは海外遠征に向けて食料の買い出しを行った。松本さんはリフレッシュを大事にする。2人は北海道の大会などで顔を合わせる程度だったが高校卒業後に偶然今の実業団で再開した。2人は次々と試合で結果を残していった。しかし東京オリンピックを集大成としてペアを解消することを考えていた。東京五輪では準々決勝で敗退してしまった。2人はペアの今後について話し合った。当時の思いを2人は今も鮮明に覚えているという。東京オリンピックから半年後にもう一度2人で頂点を目指すと誓った。その後2人はジャパンオープンに出場し東京オリンピックで敗れた相手と再び対戦し、敗れた。
このままではメダルに届かないと、2人はプレーを見直そうとしていた。2人は守備の強化に取り組むこととした。目指すのは攻撃的なレシーブ。いかに相手のいない場所を狙って打ち返すかを練習した。一方、永原は選手生命に関わりかねない問題を抱えていた。サーブの打ち方がわからなくなってしまったという。去年からフォアハンドに取り組みだしたが、不安を抱え込んでいた。しかし松本が大丈夫などと励ましてくれることで助けられているという。
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- 東京オリンピック
2024年の元日にチームで初詣に行った。今年1月にインドオープンが開催され、出場した。対するは東京オリンピックで負けた韓国のペア。試合はストレートで圧勝した。2人は優勝した。久しぶりのオフでバドミントン部の同期と飲んだ。4月中旬にパリをかけた最後の国際大会が開かれた。1回戦の相手はマレーシアのペア。2人はこの大会でBEST8となりパリオリンピックの出場を確実にした。
エンディング映像。
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