- 出演者
- 里崎智也 佐々木久美（日向坂46） 池谷実悠
来月26日に開幕するパリオリンピックに向けバスケットボール男子日本代表の強化合宿に最終候補メンバー16人が集結。注目は東京オリンピック以来の復帰となる八村塁。史上最強と呼び声高いチームが最後の代表争いを繰り広げる。
卓球はパリへ挑む張本智和が全日本王者と激突。ラリーを張本が制するとその後もフォアハンドで決めた張本。フルゲームの激闘を制した。張本の妹の美和も相手を圧倒。兄妹揃って準決勝進出。
男子走幅跳の決勝に橋岡大樹の従兄弟の橋岡優輝が出場。優勝すればパリが決まる大一番で優勝を果たしパリへの切符を掴んだ。もう一人、サッカー日本代表のエース久保建英の従姉妹で16歳の久保凛が女子800mの予選に出場。日本のエース田中希実を抑え決勝進出を掴んだ。
カブス・鈴木誠也が今シーズン第10号は日本人右打者で初となる3年連続の2桁ホームランとなった。メジャー通算44フォーマーで歴代5位に並んだ鈴木。
ドジャース・大谷翔平は直近5試合で打率.4006月の本塁打11本。一昨日の試合で大谷に直撃しそうになったファウルボールをバットボーイが素手でキャッチ。今日異例の会見が行われるほど1夜にして時の人となったヘルラさんは「自分の仕事をしただけだよ」と笑顔で答えた。
きょうからジャイアンツとの3連戦のドジャース。大谷は1番DHで出場。相手は3年連続2桁勝利のジャイアンツのエース、ローガン・ウェブ。これまでの対戦成績は7打数3安打で打率.429。史上4人目の先頭打者ホームランの快挙とはならず三振。大谷の第2打席ではストライクに対して首を振った大谷。メジャーではフレーミングというボール球をストライクにする技術のなかでやっているため。5球目ではジャイアンツのショートに阻まれた。5回の第3打席は1アウト3塁だったが申告敬遠となった。第4打席は1点を負う8回。最後は快足を生かしヒットで締めくくった大谷。3試合連続ホームランとはならなかったが打率.322となっている。
大谷選手は昨日発表されたオールスター戦ファン投票の第1次投票でDH部門ダントツのトップとなった。先発野手の最終結果は7月4日に発表。里崎さんは出場した時に期待するプレーについて「MVP取るぐらいの活躍をしてファンの皆さんを楽しませてほしいですよね。」などと話した。
今シーズン、デトロイトタイガースに移籍したプロ18年目のベテラン・前田健太。新天地のマウンドで前田は苦しんでいた。“どん底”の中で前田はもがいている。前田健太のMLB挑戦は、ロサンゼルスに本拠地を構えるドジャースから始まった。1年目でチーム最多の16勝を挙げ、MLB新人ベストナインに選ばれると、2020年に移籍したツインズで日米通算150勝を達成。その年に活躍した選手に贈られるサイヤング賞投票で2位に輝くなど、MLBを代表する投手の1人として実績を重ねて来た。今年、球団から熱いラブコールを受け、デトロイトタイガースにFA移籍。しかしここまで13試合で2勝4敗と勝利に見放された。昨シーズン終盤のスライダーの平均球速は約132km。移籍後の4月は129kmと3kmも急速が落ちている。前田健太を根底から支えるのは、飽くなきチャレンジ精神。そのチャレンジ精神から生まれた試行錯誤。スライダーの1試合平均球速が4月と比べて3km／h増といつもの球速に戻った。また、前田を奮い立たせたのはパドレス・ダルビッシュ有の存在。日米通算200勝を達成した。更に広島時代の後輩・大瀬良大地のノーヒットノーランは、前田に大きな刺激を与えた。
デトロイトタイガース・前田健太が約1ヵ月ぶりの勝利をかけ、先発マウンドに上がった。初回から2ランホームランを浴び、この流れを断ち切ったのがスライダー。この日も平均球速は4月を上回る132km。今日はスプリットも冴え渡り変化球を軸に、交渉を締めるピッチング。好投を続ける前田だがライナー性の打球が腹部に直撃。打球を腹部に受け途中降板し、チームは勝利にならなかった。
スタジオトーク。里崎智也は「本人が語るスライダーが急速に上がってポテンシャルも上がっていて後はコンディション調整が命」などと話している。
楽天と西武の試合で先発の隅田知一郎はチェンジアップで楽天を抑え、古賀悠斗は4回にヒットを打ち、西武は約2ヶ月ぶりの3連勝となった。
杉本裕太郎は対ロッテで通算19本塁打を打っておりチーム別で最多である。ロッテとオリックスの試合で延長10回に森友哉が5試合連続のヒットで出塁し、代打の杉本裕太郎がサヨナラのアーチでオリックスが勝利した。
近藤健介は打率リーグトップで本塁打数は1位タイと最も三冠王に近いと有力視されている。日本ハムとソフトバンクの試合で近藤健介は第1打席に2塁に進み、4回にマルチヒットを記録した。5回に2試合連続の13号HRを打ち、本塁打数でリーグ単独トップに躍り出た。近藤健介は3安打3打点の活躍でソフトバンクが勝利した。
前回怪我からの復帰登板で980日ぶりの勝利をした奥川恭伸は、阪神との試合で先発出場して4回まで1安打に抑えた。5回にピンチを背負うも5回1失点の好投で降板した。5回の裏に村上宗隆が15号HRで追加点を奪いヤクルトが勝利した。
開幕から6連勝の東克樹は中日との対戦で先発出場した。初回に牧秀悟が先制のHRを打ったが、直後の立ち上がりで1点差に詰め寄られるも牧秀悟が2打席連続のHRを打った。東克樹は初回以降は伸びのあるストレートで得点を許さず7勝目となった。
大瀬良大地は今月史上90人目となるノーヒットノーランを達成した他、現在29イニング連続無失点中と好調である。巨人と広島との試合で大瀬良大地は先発で出場し初回を三者凡退に抑えた。2回に広島は矢野雅哉がタイムリーヒットで先制した。大瀬良大地は被打率の低いカットボールを軸に6回まで2安打に抑えたことで球団歴代2位となる35イニング連続無失点を達成した。7回に岡本和真相手にヒットを許し大瀬良大地は降板した。広島は塹江敦哉・森浦大輔等のリリーフ陣が踏ん張ったが同点となった。9回に菊池涼介が勝ち越しのHRで広島が勝利した。里崎智也はインコース・アウトコースにストレートを投げ分けるコントロールw身につけたことで要所で投じる変化球が昨季より効果的になった等と話す。
大谷翔平、日本人初のスプラッシュヒットなるか。
- キーワード
- 大谷翔平