- 出演者
- 神野裕
きのう3試合ぶりのアーチを描いた大谷翔平は今日は4打数ノーヒットと2試合連発とはならなかった。
カブス今永昇太は圧巻の奪三振ショー。自己最多タイに並ぶ10奪三振で約1ヶ月ぶりの白星で9勝目。日本人9人目となる二桁勝利に王手をかけた。
第106回全国高校野球選手権大会がきょう開幕。今大会は開幕から3日間、昼間の暑さを避け、試合を午前と午後に分けて行う2部制が試験導入される。午後4時からの2試合目には春夏連覇を狙う群馬の健大高崎が登場。5回先制チャンスで4番箱山。セカンドランナーがタッチアップ。さらに香川・英明の守備が乱れる間に一気にホームへ。先制点を奪う。投げては2番手でマウンドにあがった石垣が最速153キロのストレートを軸に5回3分の2をノーヒットに抑える圧巻のリリーフ。史上8校目の春夏連覇へ初戦突破。
ヤクルト4番村上宗隆がリーグ独走態勢に入る21号でチームを連勝に導いた。
清宮が決勝2ラン。直近6試合で3ホーマーと高校通算111本の片鱗を見せ日本ハムが連勝。
オリックスを連勝に導いたのは春夏連覇を達成している森。8試合連続安打となる6号アーチ。後半戦巻き返しへこの男がチームを牽引する。
日米通算200勝まであと3勝に迫る楽天・田中将大。コンディション不良で開幕からファームでの調整が続く中、今日4カ月半ぶりの実戦登板。集中して入ることができたと1イニング限定ながら最速146キロをマークするなど力強いピッチングをみせた。1軍復帰へ向け確かな手応えを掴んだ。
スケートボード女子パーク決勝。予選1位通過の開心那選手は1本目で唯一の90点台で後続にプレッシャーをかけるが、ライバルたちも負けじと次々に高得点をマーク。暫定3位で迎えたラストランで92.63をマークし2大会連続の銀メダルを獲得した。
レスリングの文田健一郎選手。決勝戦では父・敏郎さんや妻・有美さん、娘・遙月ちゃんがエールを送る中、東京大会での雪辱を晴らし男子グレコローマン40年ぶりの金メダルを獲得。
敗者復活戦を勝ち上がり3位決定戦へと進んだ尾崎野乃香選手は持ち味の高速タックルを繰り出すなど、東京大会の銀メダリストを撃破、銅メダルを獲得した。
卓球女子団体で4大会連続メダル獲得を狙う日本がベスト4進出。タイとの準々決勝。第1試合はシングルスで左腕を負傷しながら銅メダルを獲得した早田ひな選手がダブルスで登場。序盤、ペアを組む平野選手がフォアハンドを決めると早田選手もバックハンドを決めるなど危なげない試合で第1試合を制した。早田ひな 平野美宇3－0スタシニ・セタブット オラワン・パラナン。第2試合には オリンピック初出場の張本美和選手が登場。強烈なフォアハンドで圧倒すると相手を寄せ付けずストレート勝ち。日本は1ゲームも渡さず完勝。日本3－0タイ。
陸上混合競歩リレー、男女のペアが交互にリレーし計42.195kmを歩く。日本からは2チームが出場、川野・岡田ペアは苦しい展開となるが終盤で8位に浮上しそのままゴール。メダル獲得とはならなかったが入賞を果たした。
スポーツクライミング、日本人2人が出場しているボルダー＆リード。ボルダーでは2位と15点差の1位通過した安楽宙斗選手は競技前にすでに決勝進出が決まっていた中できょうのリードではボルダーとの得点を合わせると、2位と15点差と圧巻の1位で決勝進出を決めた。楢崎智亜選手はリードでは難易度の高い壁を攻略できず準決勝敗退。
女子やり投げ。北口榛花選手が予選に登場、決勝進出条件の62mを越え、1投目でのクリアとなった。
日本中をわかせてくれた日本フェンシング代表の活躍に今後も期待。
パリオリンピックで5個のメダルを獲得したフェンシング日本代表がきょう帰国。空港に集まった多くのファンが選手を歓迎した。男子エペ個人で日本勢史上初の金メダル、団体で銀メダルを獲得した加納虹輝選手は「メダルを2つ持って帰ってくることができたので、本当に夢のような時間だった」などと話した。