- 出演者
- 渡辺宜嗣 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑 佐々木快
オープニング映像。エンゼルス・大谷翔平とカブス・鈴木誠也の3連戦もきょうがラスト。大谷が5試合連続ヒット、鈴木が2打席連続ヒットと同学年の2人が躍動した。
球場外でも球場内でもきょうはクリスマス一色。クリスマスまではあと半年。毎年恒例のハーフクリスマスのイベント。本番のクリスマスはシーズンが終わっているため、子どもたちを喜ばせるために開催されている。球場ではファンが様々な角度で野球を楽しめる演出がされていた。ベンチでは大谷が謎のダンス、験担ぎを済ませていた。
同学年対決の3連戦の最終日。エンゼルスの先発はデトマース投手。大谷は第1打席三振。1回リードされた2回ウラ、6番のアデル選手がソロホームランで同点。アデル選手は日本語に大変熱心。アデル選手に続き、打者は塁に出ていた。ここでバッター大谷、ヒットを放った。5試合連続ヒットとなった。一方、4回にはカブスの鈴木誠也がツーベースヒット。このあと、鈴木は7試合ぶりのマルチヒットとなった。試合はエンゼルスが3対1で勝利。エンゼルスはあすからマリナーズ戦。大谷が登板予定となっている。
加藤未唯選手が昨日全仏オープン混合ダブルスで快挙を達成した。加藤選手の兄は妹にとってタイトルを取ることは彼岸であったためおめでとうと言葉を贈ったなどと話した。試合は第1セットを奪われたあとがその後の2セットを奪い返し勝利した。しかし優勝インタビューでは女子ダブルスでの失格が精神的に辛かったなどと話した。女子ダブルスの3回戦では加藤選手がコートから出そうとしたボールがボールパーソンを直撃し、警告から一転失格処分となった。加藤選手は処分に納得がいかない様子で、同行したコーチによるとしばらく落ち込んでいたのでパートナーとコーチで励ましたとのこと。家族は応援してくれる人などを考え奮起したのではないかなどと話した。
元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんが注目したのはメンタルの強さで、通常失格の翌日にプレーできる状態ではないはずだが影響を感じさせないプレーで勝ちきったことに賛辞を送りたいなどと話した。また加藤選手が試合後に行った処分の取り消しを訴えるという異例のスピーチについてはアピールをしっかりしないと大会側が動かないと感じているのだと思うなどと話した。加藤選手は7歳の時にテニスを始めたそうで、小学校3年から高校までを過ごしたテニススクールでも元生徒の快挙を喜んだ。加藤選手は2013年にプロに転向すると得意のネットプレーを武器に力をつけ、2017年の全豪オープンの女子ダブルスで日本人ペア初のベスト4入りを果たし、グランドスラム初優勝を手にした。加藤選手は失格にならないことを心がけ、またトロフィーを手にしたいなどと話した。
両陛下が今日ご結婚30年を迎えた。今年4月に栃木県の御料牧場で静養された時に撮影され、プライベートの写真が公開された。公式で公開された静養時ではジャケット姿に身を包んだ陛下ご一家。しかしプライベートではチェックのシャツにベストなどラフな服装をしているのが確認できる。また、厩舎に入られた陛下は肩からカメラをかけているのが確認できる。このプライベートの写真は計17枚あり、陛下ご自身のカメラと合わせて3台のカメラで撮影された。中々お目にかかれない陛下ご一家のプライベート写真に宮内庁も驚いた1枚の写真があるという。
結婚30年にあたって公開された陛下ご一家のプライベート写真。雅子様と愛子さまは今年生まれた仔馬たちに人参を与えようとする写真が確認できる。元宮内庁職員の山下氏は「17枚の写真の中で目を引いたのは愛子さまの一枚」と述べた。愛子さまがミルクを与えられているのは、滞在中に生まれたメスの仔牛である。生まれる直前に虹がでたことから、愛子さまが「レインボー」と命名された。天皇陛下も子牛にカメラを向けられる姿が確認できる。幼少の頃より御料牧場で動物に親しまれていた愛子さま。山下氏は「真剣な雰囲気が伝わる一枚」としている。また「象徴天皇制度の中で国民とのふれあいは大事ではあるが、天皇や皇族のことを”見る”または”考える”ことに繋がる」という。また両陛下はご結婚30年に際し「今日で結婚30年を迎えると思うと感慨もひとしおです」と文書で心境を綴られた。
30年前の今日結婚された両陛下はその思い出に触れ30年前「雨の降る中で執り行われた結婚の儀や午後の朝見の儀、多くの方から温かい祝福を頂いたパレードなどを懐かしく思い出します」と綴られている。当日は雨で沿道に大勢の人がパレードを待っていたが、パレード直前「出発と同時にに雨がやみ無事オープンカーで出発された」と山下氏は語っている。令和という時代について上皇上皇后両陛下が「常に国民の幸せを願われながら心を込めてお努めに取り組んでこられたお姿を私達も拝見してきましたが、そうしたなさりようを心に刻みながら今後とも国民の幸せを願い2人で協力しながら努めを果たして行くことが出来ればと考えています」と述べている。「しっかりと大丈夫」と国民に寄り添う姿もあり、上皇ご夫妻はその思いを継承したいと綴った。今回宮内庁はご一家が揃って量産される様子も公開されていて「天皇の公務に愛子さまが一緒に行くのは基本的にない、令和流と言っていいかわからないが出来るだけ家族一緒にというのは伝わってくる」と山下氏は話している。
梅雨入りした東京ではアジサイが雨に入る季節の到来である。浜離宮恩賜庭園でひっそりと咲くアジサイは現在見頃を迎えている。時折雨が強まる中、アジサイの葉には数多くの気孔があり水分が発散する量が多いことからアジサイにとっては恵みの雨となっている。また、同庭園には星形の「スミダノハナビ」と呼ばれるアジサイが存在しており、隅田川花火大会では隅田川花火に例えられ、先ほどの名称になったという。千葉県成田市では観光客も驚くほどの雨限定のサービスがあるという。
千葉県成田市にある「成田ゆめ牧場」では、雨の日では小屋での乳搾りなどに限られている。そこで牧場は雨の日限定で用意した驚きの割引があるという。その内容が「降水確率100％の場合入場料が無料になる」という降水確率のパーセンテージに合わせて入場料が割引される「雨の日割引」があるという。今日は朝の時点で降水確率が90％だったため、通常1600円の入場料が9割引の160円になったという。梅雨の時期限定の「雨の日割引」はHPでの手続きが必要である。
北海道苫小牧市の国道で一羽のハクチョウが。運転手がとっさにブレーキを踏んだため接触することはなかった。ハクチョウは慌てた様子で車の前を走り回った後、何処かへ飛び去ったという。接触直前の映像でハクチョウが電線に引っかかる様子が確認でき、幸い事故にまでは発展しなかった。
宮城県の気仙沼漁港では半月ほど前からビンチョウマグロの水揚げが絶好調。ビンチョウマグロはビンナガとも呼ばれ胸びれを表すビンが長いことが特徴。一昨日1日だけで141トン水揚げされた。気仙沼漁協によると先週月曜日には気仙沼漁協で水揚げされた全ての魚種を合わせた金額がたった1日で5億8000万円にのぼり41年ぶりに過去最高額を記録した。嬉しいのは漁獲量の多さだけではない。ビンチョウマグロを扱う漁港近くの飲食店の店長は脂乗りがいいと話す。刺身定食は切り身7枚乗って900円。脂乗りは一目瞭然。そのビンチョウマグロは東京でも。練馬区のスーパーでは1週間に10キロを仕入れている。アキダイの社長は「庶民的なマグロ。家計に優しい」などコメント。なぜビンチョウマグロが豊漁なのか。水産資源研究所の青木氏は「ビンナガがやってくるルート沿いの水温が高くて回遊しやすい環境だった」とコメント。ビンチョウマグロは温かい海を好む。黒潮の大蛇行で温かい海水が日本の近海まで移動したためビンチョウマグロの豊漁が続いているという。今月までは続くと見られる。
秋田、岩手にまたがる八幡平の鏡沼。雪解けのこの時期にだけみられる自然現象。すり鉢状の沼に雪解け水が流れ込み、表面の氷が持ち上がることで二重構造に。巨大な目に見えることからドラゴンアイと呼ばれている。開眼なのかどうか、地元にとっては大きな問題。岩手県側の観光協会は開眼を宣言。ところが秋田側の関係者「まだ早い」との立場。開眼と言われる明確な基準はあるのか。すでに開眼宣言をしている岩手側は「ない。誰も公式なものはない。ただ、リングが出来て、白目の中も黒目ができた時という感じ」としている。秋田側は「氷の中央部分に龍の目と言われているところに、そこに黒く瞳が開くとそこで開眼」とコメント。今のところ互いに情報共有の仕組みもないという。
北海道の栗山町は侍JAPAN前監督の栗山英樹さんに町民栄誉賞を贈ることを決めた。栗山さんは2002年に町内に少年野球場を整備。2012年から生活拠点を移している。街づくりに貢献したことも評価された。町民栄誉賞の授与式は今月25日に栗山町内で行われる予定。
じめじめした梅雨の季節。気になるのは洗濯物のニオイ。その原因を主婦の前島さんは乾くスピードが遅いからかニオイが気になるとコメント。ところが洗濯王子の愛称で知られる中村祐一さんは意外なことを口にした。ニオイの原因は部屋干しじゃないという。
梅雨の時期に悩みのタネとなる洗濯物の臭いの原因は部屋干しではなかった。専門家によると臭いの原因はモラクセラ菌が洗濯で落としきれなかった汗や皮脂などを分解することで、梅雨時は生乾きで最近が増殖してしまうそう。対策のポイントは3つあり、衣類の量を減らし、水の量を増やし、洗剤の量を適切に使用することだそう。また浴室での部屋干しがオススメとのこと。
横浜で開幕したハンバーガー日本一を決めるイベントに有名店が全国から集結した。日本一の決定方法はステージ上での1対1の対決で、制限時間60分以内に一からハンバーガーを作り見た目・味・料理の正確さの3点を4人の審査員が評価するそう。日曜日に優勝が決定し、日本一のハンバーガーは11月に世界大会を戦うことになる。
日本将棋連盟の新会長に就任した羽生善治新会長が会見を開き、若い世代に将棋の素晴らしさなどを伝えていきたいと抱負を語った。空前の将棋ブームの中で90年代からトップランナーとして活躍してきた羽生善治九段は1982年に小学生将棋名人戦で優勝して奨励会入りすると驚異的な速度で昇段を重ねる。1985年に史上3人目の中学生プロ棋士となると1996年に25歳で七冠独占を達成した。さらに七冠獲得から1ヶ月後にアイドルの畠田理恵さんと結婚。将棋ファンを超えて国民的な知名度を得た。2017年には史上初の永世七冠、翌年には将棋界初の国民栄誉賞を受賞した。羽生新会長は今までと同じ活動ができるかは未知数だがメリハリをつければ活動できると考えているなどと話した。
試合前、大谷選手がベンチで見せたパフォーマンス、マーカス・テイムズが大谷選手の背中をたたいていた。今日、エンゼルス大谷翔平選手は2番DHで出場。カブス鈴木誠也選手は4番ライトで先発出場。同学年対決のエンゼルス対カブス戦の3連戦は最終戦。大谷選手の第2打席観客からの翔平コールの中、スマイリー投手をとらえヒットを放った。これで5試合連続のヒット。今日は5打数1安打だった大谷選手。対する鈴木誠也選手は第2、第3打席とで2打席連続ヒットを放ち4打数2安打だった。試合は3対1でエンゼルスが勝ち、エンゼルスを4連勝。鈴木誠也選手は試合後のインタビューで「野球のこと全然教えてくれないのでケチ谷と呼んでいる」と話していた。この日6月8日はアメリカは「ベストフレンズデー」。メジャーリーグやカブスのTwitterでは大谷選手と鈴木選手が楽しそうに話す姿が投稿された。試合中にも大谷選手とチームメイトなどとのタッチやハグなどのシーンが流された。そして、ファンを喜ばせたのが大谷選手の新ボブルヘッド。限定1000個のレア物の販売開始とあって球場のグッズショップでは早速二刀流お大谷ボブルヘッドを買い求めるファンが殺到。値段は税別125ドル。約1万7000円。一方、レッドソックスの吉田正尚選手はガーディアンズとの対戦に2番レフトで先発出場。7回にヒットを放ち5打数1安打。打率はリーグ3位。メジャーで最初の50試合で出塁回数87回はレッドソックスの記録を約80年ぶりに更新したという。
トランプ前大統領は8日、機密文書の持ち出しをめぐり、弁護士から起訴されたと連絡があったと明らかにした。その上で私は無実だと繰り返し起訴は政治的な動機に基づく魔女狩りと批判。アメリカメディアはトランプ氏は国防んお機密にまつわるスパイ防止法違反や偽証罪など7つの罪状で起訴されたと伝えている。トランプ氏は徹底抗戦する構えだという。
- キーワード
- ドナルド・ジョン・トランプ