- 出演者
- 吉村崇(平成ノブシコブシ) ゆめっち(3時のヒロイン) 福田麻貴(3時のヒロイン) かなで(3時のヒロイン) 小木博明(おぎやはぎ) 久間田琳加 作間龍斗(HiHi Jets)
タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!の番組宣伝。
桜木町駅で聞き込み開始。「トトロ軍曹」こと坂野ドライバーは全国500軒以上のお店をまわってはSNSでレビューしている。教えてくれるのはペルー大使館も認めたガツンと豪快!炭火焼きローストチキン。桜木町駅からタクシーで約20分。桜木町駅からは約15km。最寄りの川崎大師駅からは車で6分ほど。2004年オープン、ペルー料理「EL carbon」。1人厨房に立ち続けるのがペルー出身のディエゴさん。元々ペルーで料理人として働いていたが、家族で日本に移住し20年前にお店を開いた。「ロモサルタード・1850円」は牛ももとポテト・トマト・紫玉ねぎなどをしょうゆとバルサミコ酢で炒めたもの。「セビーチェ・1750円」はエビ・ホタテ・イカ・タコなどの新鮮な魚介類にレモン汁・青唐辛子・パクチーで味をつけたもの。さらにボリューム満点、カレー風味のスパイスがきいたペルー風のカツレツ・2400円も大人気。
タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!の番組宣伝。
タレを塗り込みグリルにいれて丸焼きにし、骨を叩き割る。「ポヨ・ア・ラ・ブラサ(2800円)」が完成。一口食べてクミンのスパイスがきいてしっとりとした感じなど食レポする映像が流れた。
京都駅前のタクシー運転手に現地で美味しい店を聞く。紹介してくれる元和食料理店店長の松本ドライバーは4回目の登場。京都駅から車で20分、老舗昆布店「五辻の昆布」の2階に開業したラーメン屋「昆布と麺 喜一」。昆布屋は1902年創業。5代目が今年5月、ラーメン屋を開いた。食前には昆布のテイスティングが楽しめるほか、その場で削ったおぼろ昆布などが振る舞われる。ラーメンのスープには3種の昆布をブレンドするなどした出汁を使用。麺は特注の全粒粉麺。具材にも昆布。会計は「いいこんぶ」の語呂合わせで1152円。ワンドリンクならぬ「ワン昆布制」で、1階の店舗で1商品を購入できる。
京都市役所そばにある09年開業の飲食店「RESTAURANT&CAFE SALAO」。元々はフレンチ店だったが、店主に子供が生まれことや移転を機に「親しみやすいフレンチ」に変えたそう。トイレは店内に2つ存在。小上がり席も完備。昼時は満席に。人気はビターソースのハンバーグ。
八王子の南大沢駅では駅前に複合商業施設が8つ存在。その駅前の運転手に美味しい店を教えてもらう企画。紹介してくれる坂本ドライバーは番組2回目の登場。教えてくれたのは「石川酒造」に併設のイタリアンレストラン。放送後、坂本さんの元にも好意的な反響があったそうだが、その店は営業しておらず、別の日に改めて訪問。最寄りの拝島駅からは車で10分に位置する「福生のビール小屋」は1998年創業。ビール醸造も実施。人気は「桜海老と酒粕クリームチーザのピッツァ」「石川酒造のペールエールでマリネしたサーロインステーキ」など。
タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!の番組宣伝。
ボロネーゼソースに使用するのは自社工房でできたての黒ビール。炒めた、たまねぎ、ニンジン、牛ひき肉とともに煮込む。「黒ビールで煮込んだボロネーゼ」1400円。
- キーワード
- 福生(東京)黒ビールで煮込んだボロネーゼ
渋川駅で出会ったドライバー石田さんがオススメするのは、定食屋さんのラーメン&カレーセット。駅からタクシーで約10分、住宅街にある「御嶽食堂」に到着した。撮影許可をいただき店内へ。創業は1970年。地元の人で賑わっている。店内はほぼ創業当時のままで、落ち着いた雰囲気に常連さんも多い。常連でも何を食べるか迷ってしまうほど、美味しさだけでなく安さとボリュームも人気の理由。常連さんがドハマりする具がなくて美味しいカレーとは一体どんなモノなのか。
「ミニカレー×ラーメン」850円は、豚と鶏ガラベースにしたラーメンスープがカレーの素になっており独自ブレンドのルーを使用した一品となっている。しかしこのお店はロケ日(9月29日)の翌日に閉店、53年の歴史に幕を下ろすという。お店はご主人で3代目で、創業当時からの値段を守り続けてきたが物価高も影響して閉業を決意したという。翌日は営業最終日、開店30分前から常連さんが並んでいた。開店30分でテーブル席が満席となり、前日から何を食べるか考えていたという常連さんは、「ミニカツカレー×ラーメン」と単品の「チャーシュー」を注文しチャーシュー麺にして楽しんだ。その後もお客さんは思い思いのラストメニューを噛み締めた。
タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!の番組宣伝。
タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!の番組宣伝。
カツカレー兄貴が登場して完食、「いつでも食べられるなんて思ってたから。今までおいしいカレーをありがとう。」と話した。閉店まで1時間、たくさんのお客さんが店との別れを惜しむ中、石田ドライバーご夫婦も来店。夫婦にとって「御嶽食堂」は特別な場所だったという。ついに53年の歴史に幕が降ろされ、高橋みき江さんは「これだけ来てくれるってことは愛されてたのかな」と話した。
エンディング映像。
タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!の番組宣伝。