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ダンススタジアム2025は全国606校がエントリー。スモールクラスは2~12人、ビッグクラスは13~40人のチームを組、全国10カ所の予選から準決勝大海、全国決勝大会へと駒を進めることができ、日本最強の16校を決まる。
埼玉・志木市にある細田学園高校のダンス部は今回創作ダンスを基本としたチームで創部4年目で顧問の稲垣諒先生は初心者にもきちんと厳しい先生。メンバーは初心者が多く、3年の陽葵は高校からダンスを始め、今回「星の王子さま」を演じ、センターを担当する。
細田学園高校のダンスが披露された。
関西学院高等部は昨年の全国決勝大会で3位で当時2年生で今年ダンスリーダーを務める礼芽は泣きじゃくっていた。あの悔しさを糧にダンスリーダーになりヒップホップで培ったパワーを活かしてソロも務める。今年は「森の守護者 GUARDIAN」ををテーマで踊り、7位で決勝大会を通過。今年こそ笑うため大サビを改善していっている。
関西学院高等部のダンスが披露された。得点は223で暫定1位。
貫き通すHIPHOP 大阪府立柴島高校
大阪府立柴島高校は6位で決勝大会へ進出を決めた。徹底的な基礎練で下半身が鍛えられてきた。作品テーマは「カリスマ性のあるロックスター」。ダンスはHIPHOPであるが今田先生はHIPHOPはなかなか大会で勝ちづらい状況が続き、ジャンル変更を提案したことがあるが「絶対に嫌だ」、「HIPHOPを貫き通すんだ」と生徒たちに言われたと明かした。
大阪府立柴島高校のダンスが披露された。得点は229で暫定1位。
3月ハイダン関東予選で東京都立狛江高校の先輩チームは涙をのみ、後輩チームが全国大会進出を決めていた。そして準決勝大会5位で先輩チームは決勝大会への駒を進めた。お題は一緒であるが団結力が上がり、一人一人が律せられたという。
東京都立狛江高校のダンスが披露された。得点は215で暫定3位。
昨年に続き決勝大会へ進出を決めた関西大倉高校。これまでの大会で唯一無の世界感を表現してきた。今年の練習を見学させてもらうと例年にも増して空気が張り詰めていた。難易度が高いリフトを何度も挑戦していく。
関西大倉高校がダンスを披露した。得点は237で暫定1位。
ダンスタを7度優勝している同志社香里高校の得意ジャンルはWAACKで今年のテーマは「JUNGLE」。ダンスは全て生徒たちが作るアーティスト集団。大会に向けたミーティングではどうぶつになりきる「アニチャレ」について話し合われていた。
同志社香里高校のダンスが披露された。結果230で暫定2位。
帝塚山学院高校はスタダン2連覇を達成し今年3連覇を目指す。帝塚山学院高校は母の愛などを作品にしている。ミーティングでは3連覇を目指しきりたいなど話し、さらに新しい技への挑戦が始まった。
帝塚山学院高校のダンスが披露された。得点は242で暫定1位。
日本大学明誠高校は地道で緻密な練習を続けていて、3秒の振りを延々と繰り返していて、踊っている人たちが納得できるまでやる感じだという。顧問の小泉先生は最近は僕より厳しいですと明かした。今回も小道具を使用したダンスで練習の段階ですでに10個は壊しているという。
日本大学明誠高校がダンスを披露した。
ダンススタジアム、BIGCLASSの結果発表。結果263で日本大学明誠高校が優勝した。
スモールクラスは12人以下で個人のスキルや表情などが評価に影響する。