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豪州で約90年前に絶滅したとされるタスマニアタイガー。ごく最近、その生存説が浮上。今回、そのタスマニアタイガーなど生物のあらゆる謎を調査。舞台は豪タスマニア島。
オープニング映像。
豪タスマニア島北部の森。ここで、かつて家畜を襲う害獣として大量に殺され絶滅したタスマニアタイガーが生きているとの情報が。目撃情報があったのは雨風をしのげる岩場。動物の骨、タスマニアタイガーに似た足跡などが見つかった。鑑定の結果、特定には至らず。目撃情報は島中で1200件以上、信憑性が高いものに限っても250件以上。
豪タスマニア島北西部のスタンリー地区。夜になると、世界で最も小さいペンギンの「コガタペンギン」が出没する。大きさ40cmほど。建物の隙間などを巣として利用。本来海岸近くの岩場に生息するが、道が舗装されている街なかにも住むようになった。町にはペンギンの出没を注意する標識も。
豪タスマニア島北東部に広がる牧場地帯。地中にたくさんある穴は固有種ウォンバットの巣。大きさ80cmhどの草食動物で、山間の林や草原に住んでいる。お腹の袋で子育てをする有袋類。前足の爪で地中に巣穴を掘る。
豪タスマニア島の川で目撃された巨大生物。正体は世界一大きなザリガニの「タスマニアオオザリガニ」。大きさは最大60cm以上。巨大なハサミはザリガニ同士の喧嘩に使われる。重さ2.6kg。ザリガニとしては長寿で、60年生きるものも。絶滅危惧種にも指定されている。
豪タスマニア島の南西部にある「タイガーロード」。絶滅したとされるタスマニアタイガーの目撃が相次いだことから名付けられた道。番組では、生物を可視化できるサーモドローンなどを使ってタスマニアタイガーを捜索。結果、有力な手がかりは得られず。島では今、こうした貴重な固有種の多くが人間によって絶滅の危機に瀕している。島に大量のカメラを仕掛けて人間の影響を分析し、生き物たちを絶滅から救う取り組みも。
生きもの情報募集中、詳しくは番組HPまで。
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