- 出演者
- チャンス大城 中島正純 ヒコロヒー
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
今夜は…
様々な職業の人が遭遇したヒトコワ話。今夜の語り手は大阪府警の元刑事・中島正純さん。
- キーワード
- 大阪府警察
(チャンス大城のリアルジョブホラー 〜あなたの隣の怖い人〜)
元刑事の“ヒト怖い話” 恐怖の300m
元刑事・中島正純さんが体験したヒトコワ話「恐怖の300m」を披露。それは新人警察官時代の出来事だった。夜間は2人1組で行動する決まりだったが、その日は忙しく、合流予定の同僚が来なかった。そんな中、殺人事件発生の知らせが入り、中島さんは現場へ急行。そこには血まみれの日本刀を持つ男がいた。男は抵抗することもなく中島さんの指示に従い、倒れていた女性は幸いにも一命をとりとめたため、事件は殺人未遂となった。事件処理の後、中島さんは男を連れ、ひとりで300m先の交番まで歩いて行くことに。夜道で通行人とすれ違うこともなく、無事に到着したものの、「もし途中で何かあっていたら」と思うと恐ろしいと振り返った。
芸人の“ヒト怖い話” 私を売った女芸人
ヒコロヒーが体験したヒトコワ話「私を売った女芸人」を披露。芸人になって3~4年目の頃、ある後輩がとても懐いてくれていた。ところがある日、マネージャーから「お前が『もう仕事なんかせんでええ』と言って回っているらしい」と連絡が入る。身に覚えがなく詳しく確認すると、その後輩が「ヒコロヒーさんは今ある仕事なんか全部いらないと言っていた」と吹聴していたことがわかった。以来、ヒコロヒーは距離を置くようになり、少し安心していた。しかし後日、その後輩から泣きながら謝罪の電話が入る。指定された場所へ向かうと、後輩はすぐに帰ってしまった。部屋を覗くと、そこでは酒池肉林の宴が繰り広げられていた。慌てて帰ろうとすると、「女の子を一人呼んだら帰れるよ」と言われたという。
(エンディング)
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エンディング
エンディング映像。