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オープニング映像。
西村まこさんはかつて関東最大の指定暴力団に所属し女ヤクザとして名を馳せた。その後罪を改めて資格を取るも、入れ墨が原因で真っ当な職につくことができなかった。また長男に会いに行ったものの突然の母親の訪問に長男は拒絶。この3日後、長男は投稿動画サイトに母親に対して拒絶を示した。西森さんはその長男の行動に自分の行動を反省したいと答え、自分の今のボランティア活動をわかってほしいとした。
さらに昨年には西森さんが実家へ。長男とどうにか再開できないかと親族を頼りたいと西村さんは母に伝えた。母は娘がヤクザになってしまったことで父の苦労を娘に話したが、西村さんはこの話に親になってから当時の言葉が本当の気持ちで言っていたとよくわかったという。それから4ヶ月後、西村さんは県内でボランティア作業を行っていた。そして息子が動画で海外で試合をすることを知った。そして実の弟の家に向かった西村さん。弟は姉が非行に走りヤクザになったことに過去の恨みつらみを述べた上で、今の西村さんを受け入れた。そして穏やかになったところで、弟に長男に自身との再会を説得してほしいとお願いした。しかし現状では長男の気持ちが覆ることはないと一言。手紙で思いを伝える方が効果があると説得した。
岐阜県にいた西村さん。実家で母親に弟と仲直りしたことを報告した。その後は実家で母と親子仲睦まじく過ごし、肉じゃがを食べた。さらに亡くなった父の仏壇に手を合わせるなどし実家を離れた。そして弟の言葉通り、長男に思いの丈を綴った手紙を書き、昔のように戻りたいと書いた。そして弟の助けを借りてついに長男と再会の時を迎えた。息子の大輝さんは、利害の一致があったと、格闘技の海外支援の話に乗ったカタチになったと説明した。またテレビに出たのは売名でもあると答え、自分は1人の人間でありヤクザではないことを訴えたいと伝えた。
西村さんは息子のためにスポンサー探しを行った。そして協力者から支援してもらえることに。それから大輝さんは母と過去の話をしなかったが、突如母親との思い出を語った。
エンディング映像。