- 出演者
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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(ドキュメント20min.)
考察の世界へようこそ
Aマッソ加納、ダウ90000蓮見、王林がSNSで流行中の「考察」に挑戦。VTRの最後に出題される謎を3人で考察し解き明かす。考察VTRの舞台は秋田県大館。大館で最後の映画館となった「御成座」にカメラが潜入。御成座は1952年開業。洋画を上映する映画館として地元の名士が設立し人気を集めた。今、御成座を運営するのは遠藤さんと桂さんの2人。アットホームな映画館として営業を続けているが灯油代などの経費がかさみ、営業を続けるのは難しい状態にある。桂さんたちが赤字になっても御成座を閉館しない理由は何なのか3人が考察する。話し合いの結果、蓮見の考察「住んでいるから(御成座好きが建てた家)」が採用された。正解は「映画館が自宅だから」。
桂さんは電気工事の会社を営む夫の義典さんの妻で、義典さんが2013年に東日本大震災の復興事業に参加するため大館に仕事の拠点を置くことになった際、閉館から9年が経過した廃墟同然の映画館を紹介されたという。一家で大館に移住し映画館「御成座」を再開した。しかし経営は厳しく5年前、建物の所有者が映画館を更地にして売却することを決定。売却額850万円を用立てるため、桂さんたちはクラウドファンディングを計画した。どうやってクラウドファンディングが成功したのか考察する。話し合いの結果、3人は「人気者のうさぎを使ったバック(リターン)がある」と予想。正解は「映画館で放し飼いされているうさぎのてっぴーのグッズをお礼の品として用意した」。てっぴーはSNSに投稿するといいね数が6万件を超える人気マスコットだった。
(エンディング)
次回予告
「ドキュメント20min.」の番組宣伝。