- 出演者
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(オープニング)
オープニング
5つの時代を生きる明治人の存命は4人。激動の時代を生きた声を伝える。
最後の明治人
奈良 大和郡山
大和郡山に暮らす国内最高齢114歳の滋子さんは、朝起きたら新聞を読む。プリンが好きで、施設に通って足を治療している。今不自由なく暮らせているので、若い頃に戻って何かしたいとは思わないと話した。
昔話
滋子さんは、1911年に大和郡山に生まれた。金魚を木のたらいに入れて汽車で売りに行っていた、ビニールの袋が生まれると良いものができたと喜んでいた、女学校に行くようになったらみんなが洋服になったと昔の記憶を語った。
職業 産婦人科医
滋子さんは産婦人科医だった。1929年に医学専門学校に入学し、1934年に医師免許を取得した。自宅裏には診察室が残っていた。仕事で辛いことはなかった、私の仕事だから何も思わなかったと話した。
太平洋戦争
戦争が始まると町の医者が軍医になってしまったため、滋子さんは地域の人の治療を担っていた。屋根の上スレスレを飛行機が飛んですごい音がした、そのあと屋根の上に弾がいっぱい落ちていた、戦争はかなわんと話した。
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- 大和郡山(奈良)
(エンディング)
エンディング
エンディング映像。
次回予告
次回予告。