今回は中国のがん専門病院の近くの路地裏にある貸し台所に密着する。

今回の舞台は中国江西省南昌の江西省がん病院の近くにある路地裏の貸し台所「愛心厨房」。番組は4月20日から密着。ここには親族などが病院に入院している家族が多く訪れており、ここで料理することで病院食より安くできるという。そこで夫が長期間抗がん剤治療を受けているという女性や、仕事を辞めて父親の看病しているという20歳の男性、入院中で投薬治療をしている男性、入院中の父親のために500km離れた街から来た夫婦、妻が入院中だという男性、祖父が入院しているという16歳の女性などに話を聞いた。

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南昌（中国）愛心厨房江西省がん病院

4月21日。朝5時に現場訪れると店主の万佐成さんに話を聞くことができた。ここを始めたのは21年前で、患者に店のかまどを貸したのがきっかけだという。それから厨房は夫婦で経営しているという。この日もお昼ごろには大盛況。そこで息子の妻が病気だという女性や、祖父が入院しているという16歳の女性、夜になると妻のために7年間ここに通っていたという男性に話を聞いた。

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南昌（中国）愛心厨房江西省がん病院

4月22日。朝台所にやってきたのは車椅子の人と付き添いの人。車椅子の人は母親で、付添の人は娘だという。料理を覚えたいという娘のためにやり方を教えるために来たという。

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南昌（中国）愛心厨房江西省がん病院

4月23日。この日は手術後の母親のために料理をする女性やがんの転移が見つかった55歳の女性などに話を聞いた。

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南昌（中国）愛心厨房江西省がん病院

「ドキュメント72時間」の次回予告。