今回の舞台は長野県の伊那谷の産直市場。産直市場に訪れる人の生活を3日間見つめてみた。

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伊那谷長野県

8月8日から撮影スタート。産直市場の中はかなりの広さになっているという。多くの野菜を購入している女性は地元の瓜で粕漬けを作ると語った。果物を購入している女性は夏になるとよく市場を訪れており、中には掘り出し物があると語った。他にも長野の大学に通っているという近所で同棲中の2人組や、専業農家の父娘らに話を聞いた。

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夕方になると、生産者の登録をしたばかりで野菜を出品しに来た女性に話を聞いた。そして夜7時に市場の一日が終わった。

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8月9日。朝から生産者が次々に色々な野菜を並べていった。売り場の一角にいた4人の男の子たちは昆虫食を買いに来たという。この日のためにお小遣いを貯めてきたと男の子たちは語った。昼くらいになると脱サラして忙しい農家の男性や、すずむしを購入した男性など話を聞いた。

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午後になると食材などの仕入れに30年近く通い続けているという女性、閉店間際には仕事の終わりの頑張ったご褒美に梨を購入するという女性らに話を聞いた。

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8月10日。お盆前の土曜日ということもあり市場には多くの人が訪れていた。そこで色々な種類のカボチャを出品している女性に話を聞いた。女性は90歳の頃に実家の近くに戻ってきて、幼い頃の記憶を頼りに農作業をするようになったという。午後になると盆ござを出品しようとする農家の男女に話を聞いた。

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8月11日。日の出とともに始まるトウモロコシ収穫の様子や、脱サラして農家になった男性の収穫の様子、日曜日の産直市場の様子などが伝えられた。

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番組の次回予告。