- 出演者
- 西村瑞樹（バイきんぐ） 小峠英二（バイきんぐ） 友寄隆英 井上咲楽
オープニング映像。
3度目となる夏のヒマラヤ旅。取材班はティンギュー集落へ到着し、元テレ朝D・大谷映芳が約25年前に取材した少女との再会を果たした。今夜はティンギュー集落から日本に留学した女性が登場。
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- ティンギュー（ネパール）
バイきんぐ小峠が「東京薬科大学の皆さん見てますか？」と呼びかけて番組がスタート。井上咲楽が「どういう目線で見るんだろ？」と語ると、小峠は「バカにつける薬はないね」と語った。ナスDが描いたスケッチ展が開催中。詳しくは公式SNSまで。
ジョムソン村を出発して12日目となった。朝食はネパールやインドで定番だという「プーリー」、ジャガイモのカレーだった。食事をしながらネパールの産業の話になった。シェルパ部族はほとんどが観光業に従事している。ネパールの若者の一番の夢はグルカ兵になることだという。グルカ兵はイギリス軍に属するネパール人傭兵。インド内外のイギリス植民地で活動し、戦闘になると真っ先に最前線へ送られるため、多くが亡くなるという。カシミール問題にも多くのグルカ兵が投入されている。
取材班はティンギュー集落の近くにあるポルデ集落に立ち寄った。アムチーと呼ばれ、医者であり僧侶のソナムさんが薬草を使った治療を行っていた。別の集落から来た患者もいた。
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- ポルデ（ネパール）
VTRに登場した医者についてトーク。小峠は咳が止まらず、漢方を飲み続けたが治らないので、医者に行って気管にシュッてする薬をもらったら1発で治ったと語った。
取材班がティンギュー集落に戻って来ると、キッチンには子供たちがたくさん集まっていた。普段あまり目にすることのない食材に興味津々だった。お昼にはヤギの胃袋炒めなどを食べた。大谷さんは仲間と共にドルポ基金を立ち上げ、定期的に勉強をしたい子供たちを募って首都カトマンズの学校に通わせている。日本の大学にも無償で留学させている。ソナム・ドマさんはその中の1人。ナスDは娘の様子を知りたい母親のため、彼女の生活を撮影したビデオレターを持参していたが、母親たちは山草を採るため、しばらく山に滞在したいとのことで、代わりに祖母＆叔父に観てもらった。
ティンギュー集落を出発した取材班は峠に向かう途中で放牧する人々に遭遇した。ドルポの人々は雪から解放される夏の間、山で寝泊まりしながら家畜の世話をしている。去年の秋、一緒に旅したヌルブさんと再会した。休みなしに10時間歩き続けてシーメン集落に到着した。集落に至る道にはマニ石がびっしりと並んでいた。マニ石はチベット仏教のお経などが彫られた石。集落では元AKBの西野未姫にそっくりな女の子に出会った。
ナスDが描く絵についてトーク。井上咲楽は「滋養強壮ありそう」と語った。
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- 友寄隆英
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次回叫ぶ学校名は「寝屋川市立第九中学校2年3組ソフトテニス部」に決まった。学校名の募集はInstagram「ナスD大冒険」にて適時募集しております。
「ナスD大冒険TV」の次回予告。TELASAで過去の放送回を配信！
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