- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 秋元真夏 河井ゆずる（アインシュタイン） 稲田直樹（アインシュタイン）
縁もゆかりもない山の中で暮らす謎の移住家族SP。
まず向かったのは青森県平内町。そして、聞き込みして萩原さん宅を訪れた。家族6人で生活している。鶏小屋があり、毎日産みたての卵を食べている。畑では20種類以上の野菜や果物を育てている。また次女の泉ちゃんにペットの犬を紹介してもらった。泉ちゃんによると、去年6月にクマが出没した際、吠えて守ってくれたという。
次女の泉ちゃんはミミズを捕まえ魚釣りを始めた。魚は釣れなかったが帰りにネギより甘くクセが少ない山菜「かっこな」、花わさびや三つ葉を収穫。すると、長女の風果さんと三女の圭穂ちゃんが帰宅。
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- かっこな
午後6時、夕食の準備をスタート。次女の泉ちゃんや三女の圭穂ちゃんもお手伝いをし、山の幸をふんだんに使った料理が完成。そして家族みんなで夕食を楽しんだ。長男の木唄くんは山菜図鑑で食べられる山菜などを勉強していた。
ゲストのアインシュタイン稲田の子ども時代はとてもピュアで芸人になると母親に言った際、お笑いに向いてる要素1つもないと言われるほどだったという。そして養成所に入った当初は社員さんから見た目はテレビ的にNGかギリギリNGと言われていた。
萩原さん夫婦はもともと東京で暮らしていたが青森の山の中に移住。夫の拓さんは埼玉県入間市で生まれ育ち、法政大学を卒業。その後、ホテルなどの仕事を経て27歳の時、東京の障がい者支援施設で働き始めた。そこで妻の香吏さんと出会った。一目惚れした拓さんが猛アタックし、交際わずか半年で結婚。子宝にも恵まれたが、10年前に香吏さんの母が思い病気を患っていた。その介護のため、香吏さんの故郷である青森市へ。母の病状も回復し、青森市内で平穏な日々を過ごしていた。そんな中、大自然で暮らす憧れを持っていた拓さんたちは山の奥に移住した。拓さんは山暮らしの傍ら、食堂兼民宿を営んでいる。
次に向かったのは萩原家から南にある古遠部へ。山奥へ進むと後藤さん宅に到着。後藤さんは息子と仙台から移住。ここはテレビやラジオ、携帯の電波も届かないため天気予報も分からないという。ここで問題「トドネとは一体何？」が出題。正解はトドが寝ている感じ。ここは「古遠部温泉」。「トドネ」はトドのように寝て、源泉を背中に浴びること。このトドネをしようと全国からお客さんが殺到している。
後藤さん親子は昨年7月まで仙台で都会暮らしをしていた。正男さんは15年間タクシーの運転手。息子の裕次郎さんは医療関係の会社勤めをしていた。
アインシュタイン河井はずっと行きたかったニューヨークへ行った際、タイムズスクエアでバットマンとスパイダーマンとの写真撮影後、金銭を要求されたという。
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- ニューヨーク（アメリカ）
青森の山奥にある秘境温泉ではトド寝が人気で全国から人が殺到。ここで働くのは後藤さん親子。正男さんは15年間タクシーの運転手。息子の裕次郎さんは医療関係の会社勤めをしていた。裕次郎さんは元々、古遠部を訪れトド寝のファンだった。そんなトド寝熱を聞かされていた父もどハマり。1年前、高齢になった元ご主人が温泉を閉めることになったが、裕次郎さんがやりたいと父に相談し、2人で仕事を辞め温泉宿を引き継いだ。
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- 古遠部温泉
アインシュタイン稲田はグアムで絶叫系アトラクションロケへ。ハーフパイプみたいな滑り台で反対側にはストッパーがなく、20cmくらいの段があった。係員さんがテンションあがっていてすごい力で落とされたため、20cmくらいの段に足がついたという。
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- グアム（アメリカ）
後藤さん親子はそろって仕事を辞め仙台から移住し温泉宿を引き継いだ。そんな中、床がゆるくなったり雨漏りなど全体的な改修が必要だという。その費用は約1億円。現在はクラウドファンディングで寄付を募る予定。
続いては青森の山中にたった一人で住む寺澤さん宅へ。畑では様々な野菜や果物を栽培。
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- イチゴ
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青森の山奥に一軒だけ建つ家で生活する寺澤さんは中学卒業後、屋根職人になり60歳まで仕事一筋。26歳の時に厚子さんとお見合い結婚。現在は夫婦二人で暮らしているが、ほぼ毎日ここへ通い実家を守りながら奥さんのためにたくさんの野菜や果物を自給自足。これらを持ち帰り、妻の嬉しそうな顔を見ながら手料理を食べることが楽しみだという。
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