- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 秋元真夏 天野ひろゆき(キャイ~ン) カンニング竹山 石川恋
今回は「予約が取れない秘境食堂&謎の移住家族&超元気な104歳のおばあちゃん3時間半SP」。
山の中で自給自足生活を送る謎の夫婦、3年先まで予約がいっぱいの秘境食堂、大正9年生まれの104歳おばあちゃんが登場する。
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天野は電波少年で行く場所を教えてもらえないまま国内で予防接種を4本打たされた、自分でカメラを持って撮影していたと話した。
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長野の山間部で築100年の古民家に暮らす政志さんの家を訪ねた。この地域は冬は-20℃になることもあり、部屋の中においているボトルに入っている水が凍ってしまうという。男性は3年前に移住してきた。夕方、畑仕事で汚れた男性は、天日で温めていたという水を使い髪を洗った。政志さんは古道具屋で、普段使っている物などをすべて売り物として販売している。自宅も土地付き800万円で売っている。奥さんは世田谷の一軒家に1人で暮らしている。政志さん石巻市出身で、海外で和食の料理人として活躍していた。昭和56年に渋谷でオープンした店が成功し世田谷に家を購入した。42歳の時に脳内出血で入院することになった。自分よりもっと辛い思いをしている人を目の当たりにし、不便でも幸せになれることを経験したいと料理人を辞めて田舎暮らしを始めた。古道具屋に並ぶほとんどのものは料理人として海外を転々としていた頃に趣味で買い集めたものだった。
和歌山・色川に暮らす哲也さん麻子さん夫婦を訪ねた。2人は24歳差の夫婦で、12歳の長女、10歳の長男と家族4人で暮らしている。家は築150年ほどの古民家でガス・水道はなく山水を使っている。洗濯も基本洗剤は使わない。テニスコート10面分の畑では50種類以上の野菜を育て、お米も自給自足している。3つの小屋ではニワトリ300羽を飼育し、食べきれない卵は商店などで販売している。ニワトリも自分たちで捌き、部位ごとに保存している。麻子さんは自給自足食材でチャーハンを作った。梅干しと豆板醤と唐辛子は自家製。季節によっては醤油も自家製だという。山好きだった哲也さんは46歳のときに和歌山・色川に1人で移住した。東大に現役合格した麻子さんは田舎で農家をしたいと考えたが親に言い出せずにひとまず大学院に進んだ。移住についての研究をする中で色川のことを知り、移住を決断した。
天野は首長族の村に行ったことがあると話した。子どもの頃から輪っかを増やしていき、首が40センチほどあるという。
山好きだった哲也さんは46歳のときに和歌山・色川に1人で移住した。東大で環境関係の勉強をしていた麻子さんも山暮らしがしたいと色川に移住し哲也さんに出会った。考え方が似ていたことから意気投合し、24歳という年の差を乗り越えて結婚。2人の子どもが生まれ4人家族になった。
和歌山の山奥で暮らす智明さんの家を訪ねた。以前は宝塚市で暮らしていたが去年移住した。山の上には熊野古道が通っており、お風呂はそこから流れる山水を薪で沸かしている。土地はサッカーコートとほぼ同じ広さで、古民家を6年かけて改修工事し住める状態にした。
和歌山の山奥で暮らす智明さんの家を訪ねた。智明さんはフルート奏者で、ユースケが主演した舞台「姫が愛したダニ小僧」で劇伴の音楽で演奏した。北海道出身の智明さんは立命館大学に進学し、友人に民族音楽バンドに誘われたことがきっかけで笛の魅力に取り憑かれた。独学で腕を磨き、25歳のときにプロのフルート奏者になった。兵庫で開いたイベントに来た今暮らす地域の人に「うちの町でも演奏してくれないか」と言われ、本宮町を中心にツアーを行った。この地域に住んでみたいと思った智明さんは古民家の購入を決断した。
佐賀県の山奥で食堂を営む善信さん和子さん夫婦を訪ねた。善信さんは元ボートレーサーで、A級ランクの選手だった。店は1日1組限定の完全予約制で、3年先まで予約が埋まっている。この日は1年前に予約したという福岡の客が来店。そばを揚げたそばのかりんとうや生ハムやポテトサラダ、りんご、たけのこ、アスパラなどを生地で巻いたそばのクレープを出した。そばを独自のアレンジで出す人気店だった。そばは長野県産4種のそば粉を使って作る十割そば。コースは全8品で1人前2500円。
天野はレストラン兼カフェでバイトをしていた高校生のときに家で作ってみようと思ったのが料理をはじめたキッカケと話した。秋元は最近エッグタルトを作ると話した。
佐賀県の山奥で食堂を営む善信さん和子さん夫婦を訪ねた。客の目当ては1人前2500円の手打ちそばのコース料理。食事を終えた客が隣の部屋へ移動すると、サングラスをかけた善信さんがいた。
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佐賀県の山奥で食堂を営む善信さん和子さん夫婦を訪ねた。食事を終えた客に善信さんは無料でマジックショーを開催した。
竹山は福岡空港に着いたら落雷注意報が出て1時間くらい待たされた、生放送に遅れてバッグを持ったまま今着いた感で乱入したら報道番組だったからウケなかったと話した。石川はドラマ撮影中に机に寝るシーンで本当に寝ちゃって起きたら撮影が終わっていたと話した。
佐賀県の山奥で食堂を営む善信さん和子さん夫婦を訪ねた。善信さんは元ボートレーサーで、A級ランクの選手だった。23歳で結婚し、3人の子どもが生まれた。51歳のときにレース中の転覆事故で大けがし、33年間の選手生活に幕を下ろした。小さい頃から絵が好きだった善信さんはその後画家になり、静かな場所で絵を描こうと1人で山の中に移住した。
佐賀県の山の中に自分たちで造った家で暮らす清さん早穂さん夫婦を訪ねた。2つのリビングに寝室、子ども部屋、地下にはゲストルームがある6LLDDKK。福岡県に暮らしていた早穂さんが山の中に移住してから清さんに出会い、5人家族になった。3頭の羊を飼っており、刈った毛をフェルトにして小物入れなどを作っている。ミツバチを飼ってハチミツも採取している。畑では30種類の野菜を育てている。小さい頃から間取りを見るのが好きだった早穂さんは将来理想の家を建てたいと小学校の頃に設計図を書いていた。30歳で佐賀県の山の中の土地を購入したが、建築のイロバもなかったため職業訓練校に入学。基礎から学びながら購入した土地にプレハブ小屋を置いて生活した。1人で家を建てているときに手伝いに来た大工の清さんに出会った。5年間夫婦で力を合わせて現在の家を完成させた。
尾道市の山間部で暮らす104歳の哲代さんを訪ねた。週に3回ほど姪の俊子さん、弥生さんの手を借りつつ普段は1人で生活している。朝昼晩の食事はしっかりとり、暇さえあれば勉強ドリルで脳トレしている。腹筋や柔軟体操をするのが日課。